本をそのまま送ると裁断機でバラバラにした後、スキャンしてPDFデータなどに変換してくれるという、電子書籍時代が始まっているにもかかわらず既存の出版社がノロノロしているその間隙を縫うかのようなタイミングで出現したサービス、それが「BOOKSCAN」です。その舞台裏がどうなっているのかを実際に行って取材してきました。 結論から言うと、2010年4月の設立から約7ヶ月が経過、その間に新規参入業者が山ほど出現しましたが、「BOOKSCAN」はさらなる劇的な進化を遂げて差別化に成功しており、最初の頃からは考えられないレベルに到達していました。正直、わずか7ヶ月でここまでできるのだという意味では、まるで海外のスタートアップ企業のようなスピード感と、アイディアを形にする確かな技術力を感じます。 戦慄すべきその恐るべき舞台裏の中身は以下から。BOOKSCAN(ブックスキャン) 低価格・書籍スキャンサービス
自分が持っている本を裁断して電子書籍化する、いわゆる「自炊」を行う人に向けた裁断機の刃の切れ味を復活させるサービスなどが提供され始めていますが、裁断済みのバラバラになった本を売買できる「裁断本.コム」というサイトが開設されました。 要するに、電子書籍化したい本を裁断してスキャン後、そのまま捨てるのはもったいないので、同じようにして電子書籍化したい人向けに裁断済みの本を売ることができればいいのではないか?というシンプルなアイディアなのだと思いますが、果たして成立するのでしょうか? 詳細は以下から。 Saidanbon.com|裁断本.コム TOPページ 8月27日に開設された「Saidanbon.com(裁断本.コム)」によると、同サイトは本のISBN(国際標準図書番号)を入力するだけで出品できるサービスだそうです。 残念ながら現時点ではテスト向けに管理人が出品したコミックセットなどしか出品
手持ちの書籍や雑誌を電子書籍化するためのスキャナーといえば、これまでは「Scansnap」を使うのが定番中の定番だったが、NOAVCから新たに、本を裁断しなくてもスキャンできる新方式のスキャナー「Simply Scan」が登場したぞ。 これまで本や雑誌をスキャンする場合は、裁断してからスキャナーで取り込む方法が一般的だったが、「Simply Scan」では本を見開きでガイドマットに置いて、上から撮影するようにスキャンする。これなら本を壊さなくて済むし、ページ数が多い厚めの本でも取り込むことが可能。スキャンの精度や効率は未知数だが、「本を傷つけたくないけど電子化したい」という人の強い味方になってくれそうだ。発売日は7月23日で、予想店頭価格は1万7800円。 ・Simply Scan
新規サイトの登録依頼・訂正などのお知らせはこちらから ※裁断本の廃棄を行わず、利用者へ返却を行っている業者様は、登録できません。 ※キャンペーン価格などは記載していません。PayPalはアカウント作成(無料)でクレジットカード決済が可能な電子決済アカウントです。 ※「書籍→断裁→スキャニング→電子化 」までのサービス情報がございましたら こちら まで情報提供のご協力をお願いいたします。申し訳ありませんが、いまのところ断裁まで、またはスキャニングのみのサービスの掲載は保留させて頂いています。 自分で書籍スキャニングする場合の情報(自炊) 役立つリンク 本をキレイにデジタル取り込みする方法 参考情報 書籍や本をデータ化、PDF化することを自炊と言い、その作業を自炊代行業者に依頼することを自炊代行と言われております。 通販から直送スキャン オプション Amazon.co.jpや楽天ブックスなどと
「自炊」の目的は、既存の紙の書籍を、iPadやKindleなどの電子書籍媒体で読めるようにすることにある。そのためには、スキャナを利用して書籍のページの内容をPCに取り込み、電子書籍としての体裁を整えてやる必要がある。 ここで問題になるのはスキャナの種類だ。もし利用するのがフラットベッドスキャナだと、何百ページもある本をいちいち手でめくってやらなくてはならず、手間を考えると現実的ではない。また、本をフラットベッド上にうつぶせにして読み取ると、ページとページの間に影がついてしまう欠点もある。スキャナ付属のユーティリティ、もしくは画像処理ソフトで補正できないわけではないが、書籍まるごと1冊にわたってこうした処理を行うのは、ちょっと考えにくい。 ここで登場するのがドキュメントスキャナである。連続取り込みが可能なフィーダに本のページをセットして取り込みを行うことで、いちいち本のページをめくる作業か
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く