米Appleがサンフランシスコで6月11日(現地時間)より開催する「WWDC 2012」において、新型MacBook Proを発表するのではないかという噂が加速している。新モデルではIntel最新の「Ivy Bridge」プロセッサを採用し、Retinaディスプレイ搭載やUSB 3.0への対応、さらなる薄型化など、デザインを一新したものになる可能性があるという。 発端となったのは9 to 5 Macが5月14日(現地時間)に報じたリーク情報で、これを裏付ける追加報道を米Bloombergが同日に行っている。 Bloombergが関係者の話として報じているところによれば、この新型MacBook Proは6月11日よりスタートするWWDCの場で発表され、iPadやiPhoneで採用されている高解像度スクリーンのほか、起動時間を短縮し、バッテリ消費を抑制するフラッシュメモリが採用されることになる