12月5日、米航空宇宙局(NASA)は、太陽系外の600光年彼方に、極めて地球に似た惑星を発見したと発表した。写真は想像図。NASA提供(2011年 ロイター) [モフェットフィールド(米カリフォルニア州) 5日 ロイター] 米航空宇宙局(NASA)は5日、太陽系外の600光年彼方に、極めて地球に似た惑星を発見したと発表した。地球外生命体調査の大きな手掛かりになると期待が寄せられている。 NASAのケプラー宇宙望遠鏡で発見されたこの惑星は「ケプラー22b」。半径は地球の約2.4倍で、生命にとって必要不可欠な液体の水が存在する可能性があるという。仮に同惑星に地表と大気が存在すれば、気温はセ氏約22度になるという。