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2007年9月24日のブックマーク (4件)

  • ご無沙汰です & パール判事についてさらに追記:考察NIPPON

    久々のエントリーですが、大きな政治ニュースがあったからではありません(苦笑)。 8月末から仕事が突発的に忙しくなり、数年に一度あるかどうかという、非常にきつい状態だったため、ブログの方はすっかり放置状態になってしまっていました。エントリーを書くどころか、いただいたコメントへの返信もすっかり滞ってしまい、コメント頂いた方々には申し訳なく思っております。 このところ、毎日帰宅も遅く、休日も返上、その上、夜寝ている間に見る夢までが仕事だらけという(笑)状態でしたが、それでもやっと出口が見えてきましたので、ブログの方は、時間ができたらまた書いていこうかなぁ・・・・って思っています。 トコロデ、オレノ ナツヤスミハ ドコニイッタ!? マッタク、ザンギョウダイガ ナケレバ ハヤク カエルヨウニナル ナドト ホザク奴ニ カワッテホシイヨ (`ヘ´”) まぁ、しばらくは、体力回復やストレス太り解消の為の運

  • 「パール判事の主張」の追記の追記:考察NIPPON

    ※このエントリーには、さらに続編があります。 ↓ パール判事についてさらに追記 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 先日の「パール判事の主張」というエントリーの最後の方で、紙屋研究所さんからの孫引きで、中島岳志著「パール判事―東京裁判批判と絶対平和主義」の中から、次のような一節を引用させて頂いたのですが・・・ パールの息子であるプロサント・パール。東条英機をはじめとする日戦争指導者を美化する映画『プライド』が彼の「心を傷つけ、憤らせている」とインドの新聞「インディアン・エクスプレス」は報じた。 「父が渾身の力を振りしぼってまとめ上げた判決書を、自分の政治的立場を補完する材料として利用しようとする者への怒りは、きわめて厳しかった」 これについて、きち@石根さんが上記で出てくる新聞「インディアン・エクスプレス」の原文とその日語訳を提示して、中島岳志氏

  • パール判事の主張:考察NIPPON

    先週放送されたNHKスペシャル「パール判事は何を問いかけたのか ~東京裁判・知られざる攻防~」からのメモをアップしておきます。 (すでに他のブログでも多く取り上げれられていますが、せっかくメモしたので(^^ゞ) ※再放送が 2007年8月22日(水)深夜【木曜午前】0時10分~1時04分にあります。 そちらを見たい方には、以下はネタバレになりますので、ご注意を。 パール判事について、パール判事の後輩で、カルカッタ高等裁判所の元長官のA.M.バタチャルジー氏が語るところによれば・・・、 パール判事は自分の判決を根拠に日の侵略行為が支持されることがあってはならない、と言っていました。あの当時、侵略戦争は国際法上はは犯罪と認められないとの立場でしたが、イギリスであれ、アメリカであれ、日であれ、侵略戦争は悪いことだと言っていました また、長男のプロシャント・パールさんによれば・・・、 父は、マ

  • こころはどこにゆくのか? - 「制止する人間が一人もいない」問題

    客観的に見れば明らかに限度を超えた行為が集団によって行われてしまうケース。これはいわゆる「集合知」がなぜかはたらかないケースと言えると思いますが、そういう『集合愚』としか言いようのないことが起きたとき、一体そこにはどういう問題が起きているのでしょうか。 たとえば『いじめ』は明らかにそういうケースでしょう。また、少し前の「高校野球・特待生問題」については、限度を超えた特待生制度を行っていた学校も、またそれに対する高野連の処罰も『集合愚』のごときものでした。総裁選の少し前までやたらと元気な話題だった「政治とカネ」においても、平気でやっていた政治家(後援会や事務所の人々、そして党内の人々)も政治家なら、限度を超えてどうでもいいことまで報道する側もする側…みたいな。そして今日報道されたニュースも、同じ集合愚の典型だったと言えましょう。 真相報道バンキシャ!2007/9/3(@ウェブ魚拓) 杉村太蔵

    こころはどこにゆくのか? - 「制止する人間が一人もいない」問題