些細な文法ミスをこれ見よがしに指摘したり、言葉の揚げ足取りを好む人々は嫌われがちだが、米ミシガン大学の言語学者、ジュリー・ボーランド教授らが”人格が言語やその解釈に与える影響”と”読み手が書き手に下す社会的な判断”について調査したところ、内向的な人物ほど”ミスの多い文章を書く人”を否定的に評価する傾向が見られたという。 さらに興味深いことに、とりわけ”文法ミス”は文章の内容とは関係なく、書き手に対する信用度に関係していることが判明。ポーランド教授は、彼らがこれらのミスに敏感な理由として「多様性への否定的反応」を挙げている。2017年の記事を再掲する。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※ こちらの記事は2017年6月14日の記事を再掲しています。 画像は「Huffington Post」より引用 ちょっとしたタイプミスや文法ミスをいちいち指摘されるのは、誰にとっても決して
イスラエル大使館が「日本人=ユダヤ人」を公式認定か? 鶴田真由の“日ユ同祖論肯定エッセイ”をFacebookで紹介、真意を聞いてみた 諏訪大社はユダヤ教だったのか……? 女優・鶴田真由のエッセイ本『神社めぐりをしていたらエルサレムに立っていた』(幻冬舎)。オカルトの定番・日ユ同祖論に鶴田がドハマリしていることに驚く本なのだが、そこにさらに驚く出来事が。なんと、そんなオカルトエッセイをイスラエル大使館がFacebookページで紹介しているのである。 これは驚き。まるで、イスラエル政府では日本人=ユダヤ人というトンデモ歴史観を公式に認めていることになるまいか。関係者を取材した。 今月発売された、この本は出版社の説明によれば「物語が、海を超えてつながった――!『古事記』をたどる旅が、いつしか世界古代史ミステリーツアーに! 神々の道のりを辿った、旅エッセイ」というもの。 しかし、この本は単なる旅エ
こんにちは、陰謀社会学研究家の聖橋乱丸である。 さて、4月中旬、オランダ・ハーグの国際司法裁判所(ICJ)において、国際捕鯨委員会で認められているはずの日本における「調査捕鯨」が中止に追い込まれた。 国際司法裁判所が「南氷洋で日本が行っている調査捕鯨は、科学的な調査とは認められない」と下したこの判断は、日本の政府関係者に非常に大きな問題点として提起されたのである。 このニュースは広く日本の中で報道されたので、多くの人が知っているのではないか。 しかし、このニュースに疑問を持った人もいるのではないだろうか。 そもそも、なぜ「調査捕鯨」が中止されたのは「南氷洋」だけなのか? そもそも、なぜオーストラリアがそのようなことを提訴したのか? そもそも、なぜ「捕鯨」だけがダメで「牛」「豚」などは良いのか? そもそも、なぜスウェーデンやデンマークはいまだに許されているのか? そもそも、なぜアメリカまで日
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