スロバキア中部ハンドロバで、銃撃されたロベルト・フィツォ首相(中央)に駆け寄る警備要員(2024年5月15日撮影)。(c )RTVS / AFP 【5月16日 AFP】スロバキアのロベルト・フィツォ(Robert Fico)首相(59)が15日、中部ハンドロバ(Handlova)で銃撃された。同国政府によると、フィツォ氏は数回撃たれて負傷し、深刻な容体。現場で取り押さえられた容疑者は、71歳の作家だとされる。 フィツォ氏が搬送された中部バンスカービストリツァ(Banska Bystrica)の病院で会見したマトゥーシュ・シュタイエシュトク(Matus Sutaj Estok)内相は「首相の容体は深刻で、生命が危険な状態。まだ手術室にいる」と語った。また、容疑者の身元について、メディアの報道通り71歳の作家だと認めた。 フィツォ氏はハンドロバで政府の会合に出席した後に銃撃された。白髪の男が数
スリランカの占星術師(2022年4月13日撮影、資料写真)。(c)Ishara S. KODIKARA / AFP 【3月19日 AFP】スリランカ政府お抱えの占星術師たちが、新年を祝う儀式の日程をめぐり対立している。いがみ合う占星術師たちは星の位置の解釈が違うと非難し、「災害」が起きると警告し合っている。 スリランカでは占星術師が大きな影響力を持ち、仏教徒とヒンドゥー教徒の両方から信頼されている。結婚から商取引、国政選挙に至るまであらゆるものが、彼らの助言によって吉日が決められる。 文化省は伝統的な占星術師42人を雇用しているが、新年の儀式の日をめぐり意見が一致しないのは初めてだという。 新年の吉兆にまつわる委員会の広報担当者によると、深い議論を重ねた結果、4月13日の夜をシンハラ・タミル正月の夜明けとする意見が多数を占めた。 しかし、一部の占星術師は、国を「災難」に導く誤った時刻だと反
Israeli reserve soldiers from the Golani Brigade seen during a military training in the Golan Heights, northern Israel, October 29, 2023. (Ayal Margolin/Flash90 ) The slaughter of 1,200 women and men, children and elderly, in southern Israel last month, and the kidnapping of around 240 hostages, has left Israeli society in a state of profound speechlessness. There is an overwhelming sense of pain,
自由な選挙で選ばれた政権が必ずしも民主的とは限らないことは、2000年代以降、世界各地で立証されている。なぜ保守政権が発足する度に民主主義退行の懸念が高まっているのか、尹大統領は振り返ってほしい。度を越した警察の対応が来年の総選挙を狙った保守票の結集という政治的目的に沿ったものだとしても、『自由論』に心酔した大統領ならば少なくとも守るべき線は保つべきではなかろうか。 5月31日、全羅南道のポスコ光陽製鉄所前で高空籠城を行っていた韓国労総金属労連のキム・ジュンヨン事務処長を警察が制圧している。警察は抵抗するキム事務処長を長さ1メートルのプラスチック鎮圧棒で約1分間殴り続けた=韓国労働組合総連盟の動画よりキャプチャー//ハンギョレ新聞社 ポスコ光陽製鉄所前で高空籠城(煙突や広告塔など高い所に立てこもって要求や訴えを叫ぶデモの一種)を行っていた韓国労総の幹部を、警察がこん棒で殴りながら鎮圧する場
首相演説会場で爆発物 岸田氏は無事、警察官1人軽傷―投げ込んだ24歳男逮捕・和歌山 2023年04月16日01時14分配信 爆発物とみられる物を投げ込み、取り押さえられた木村隆二容疑者=15日午前、和歌山市内 15日午前11時半ごろ、岸田文雄首相が遊説のため訪れていた和歌山市雑賀崎の雑賀崎漁港で、大きな爆発音があった。男が金属製とみられる銀色の筒状の爆発物を投げ込み、白煙も上がったが、首相は避難して無事だった。男はその場で取り押さえられ、和歌山県警が威力業務妨害容疑で現行犯逮捕した。爆発に伴い、男性警察官1人が軽傷を負った。 現場緊迫、県警へ首相避難 演説直前に爆発物―和歌山 安倍晋三元首相の銃撃事件から1年もたたずに、現職の首相が危険にさらされる事態となった。 県警によると、男は兵庫県川西市けやき坂の職業不詳、木村隆二容疑者(24)。逮捕容疑は15日午前11時25分ごろ、何らかの爆発物を
荒井首相秘書官を更迭 LGBT差別発言、後任に伊藤氏 2023年02月04日18時42分 差別発言をした荒井勝喜秘書官に関し、厳しい表情で説明する岸田文雄首相=4日午後、福井県坂井市(代表撮影) 政府は4日、性的少数者(LGBTなど)や同性婚を巡り差別発言をした経済産業省出身の荒井勝喜首相秘書官(55)を同日付で更迭する人事を発表した。後任には、同省秘書課長の伊藤禎則氏(51)を充てた。首相秘書官が失言で更迭されるのは異例。内閣支持率が低迷する岸田政権の打撃となるのは必至だ。 官邸中枢、人権意識乏しさ露呈 岸田首相答弁発端、保守派配慮か 岸田文雄首相は福井県坂井市で記者団に、荒井氏から辞職の申し出があったとした上で、「大変深刻に受け止めており、職務を解く判断をした」と説明。荒井氏の発言については「多様性を尊重し、包摂的な社会を実現する内閣の考え方には全くそぐわず、言語道断だ」と改めて指摘し
岸田首相も、国葬の判断を早まったと感じているかもしれない Eugene Hoshiko/REUTERS <さまざまな計算違いでここまで大ごとになってしまった国葬問題で試されているのは、岸田首相の「撤退力」だ> 7月8日に銃撃事件で亡くなった安倍晋三元首相の「国葬儀」が9月27日に行われる予定だ。しかし法的根拠の曖昧さや旧統一協会問題への関心への高まりにより、世論調査では国葬に反対する声が多数派となった。当初目論まれていた海外の大物政治家の弔問もほとんどない。反対する声を押し切って国葬を強行する意味はあるのだろうか。招待状の発送など国葬の既成事実化が進んでいるが、今からでも止めたほうが岸田政権のためでもあるのではないか。 銃撃当初のムードが一変 筆者は7月に「安倍元首相の国葬に反対する」という記事を出した。安倍晋三元首相の功績には論争の余地があり他の首相経験者に対して特別扱いする根拠はない
今回は、パレスチナについて前々回および前回の続きを準備していたのだけど、英国の新内閣について言うまでもない当たり前のことをTwitterでちょろっと書いたら数千の単位でRetweet/Likeされるということになってしまったので、それについて少し詳しく扱っておこうと思う。よい機会だ。パレスチナについては明日。 リズ・トラス政権が発足し、「多様性」が注目されているようだ。だが私はその「多様性」は見かけだけだと見ている。ちなみに私は「政局」にはほぼ関心を向けずに、英国政治の細部を10年も20年もずっとウォッチしているオタクである。ただのオタクなので、権力者についてものを書き、その権力者に直接会ったといってきゃあきゃあ騒いだりしない立場にある。 順番に話をしていこう。英語を読むという技術的なことについても、いつも通り、ちょいちょい挟んでいく。いつもは当ブログは上限4000字を目安に書いているのだ
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