不法滞在の韓国人を工場で働かせるなどしたとして、大阪府警外事課などは10日、入管難民法違反(不法就労助長)容疑で大阪府千早赤阪村水分、プラスチック工場経営、姜漢鍾(カン・ハンジョン)容疑者(61)を、職業安定法違反(無許可有料職業紹介)容疑で大阪市生野区舎利寺、飲食店経営、文喜子(ムン・ヒジャ)容疑者(54)を逮捕したと発表した。 姜容疑者は「単純作業なので日本人だと長続きしないが、不法滞在の韓国人なら文句を言わずに働くので雇っていた」と容疑を認め、文容疑者は否認している。 姜容疑者の逮捕容疑は平成19年7月〜22年10月、自身が経営する工場で不法滞在の韓国人男女4人を働かせた、文容疑者の逮捕容疑は20年9月〜21年4月、1人につき3万円の手数料で姜容疑者の工場へ紹介した、としている。
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