シリアやイラクへと向かったおよそ750名のヨーロッパ人女性のうち、故郷に無事戻ってこれる人は一握りだ。シリアのアサド政権打倒を掲げる聖戦への参加呼びかけに対して、81か国から27,000人もの外国人兵士が呼応した。その大多数は現在ISと戦っている。 コペンハーゲンに住むヨハンナ・パラニさんは現在23歳。政治哲学科の大学生だが、文具を武器に持ち替えて、クルド人のために戦っている。
Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 【人種差別】アメリカで本当にあった黒人差別の恐ろしい真実と歴史有色人種への差別、特に黒人差別は今もアメリカ社会に根深く残っている。かつてのアメリカ南部での差別、白人と黒人を分ける州法がもたらした歴史を、実際の例を用い、振り返る。「白人至上主義団体”KKK”が黒人一家に罵声を浴びせる様子」「バズの座席は黒人が後ろ、白人が前方」たった60年前のことの出来事だ。
By Vladimir Pustovit 発達障害のひとつである注意欠陥・多動性障害(ADHD)に関する研究はこれまでたくさん存在しましたが、過去最大級の「ADHD患者と健常者のMRIスキャンを比較する研究調査」が行われ、これまであやふやだったADHDと脳の関係が明らかになっています。 Large imaging study confirms brain differences in ADHD | Science Bulletin http://sciencebulletin.org/archives/10505.html ADHDに関する新しい研究結果が精神医学関連の学術誌であるThe Lancet Psychiatryで公表され、ADHD患者の脳で見られる一部領域の発達の遅れは、脳障害と見なされるべきものであるという見解が示されました。 ADHDの症状は「不注意」「多動性」「衝動的な行
ブレフェヤック家の騎士トゥーサン・ド・ペリエンが1649年に死去した後、その心臓を入れていた鉛の容器。7年後に死去した妻ルイーズ・デ・ケンゴの遺体とともに埋葬された。(PHOTOGRAPH BY © ROZENN COLLETER, INRAP) 17世紀に埋葬されたフランス貴族の女性の墓から、防腐処理を施された女性の夫の心臓が発掘された。近代ヨーロッパにおける埋葬慣習の始まりをテーマに書かれた最新の論文によれば、これはロマンチックな愛の証しにとどまらず、考古学の歴史に残る大発見だという。(参考記事:「スキタイの黄金の埋葬品を発掘、「世紀の大発見」) 2013年、フランス西部に位置する都市レンヌにあったジャコバン派の修道院の跡地で、ブレフェヤック家の夫人ルイーズ・デ・ケンゴの遺体を納めた鉛のひつぎが発掘された。発掘したのは、フランス国立予防考古学研究所(INRAP)のチームだ。(参考記事:
トルコの大学の危機 2017年02月17日 14:13 トルコ人権 トルコでは、クーデター未遂事件やその他政府に対する批判等が理由で、軍人、警官、司法関係者、報道関係者のみならず、大学の教職関係者も多数が職場から追放されたり逮捕されたりしていますが、hurryuiet net はアンカラ大学の歴史、言語、地理学部だけで、教員のいなくなった講義が66、卒論指導の教員がいなくなったのが38、大学院の論文指導教員のいなくなったのが89に上ると報じています とりあえず記事に載っているのは、アンカラ大学の一部の学部の話で、トルコ全体で、どのくらいの講義や論文指導が止まっているのかは不明ですが、相当大きな数になることが想像されます。 前に、あまりに多くの軍人の追放で、トルコ軍の戦力や戦意に大きな影響が出ているのではないかと書きましたが、この調子では大学等の学問の分野でも、トルコは大きなダメージを受けて
新学期も近づき、国語辞書を買おうと書店へ足を運んだり、ネット書店で売れ筋の辞書をチェックしたりするも、種類が多くて何がなんだかわからないという迷える子羊たちが出没する季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 あなたもそんな迷える子羊の一人でしょうか。それはちょうどいいところにいらっしゃいましたね。私もかつては迷える子羊でした。迷いに迷った挙句、新刊書店で手に入る国語辞書はとりあえず全部買うという力技で迷いから解き放たれたこの私が、それぞれの辞書の特徴をざっくりまとめてみました。辞書選びのヒントとしてご活用いただければ幸いです。 この記事では、おおよそ高校生から一般に向けて編集された小型(7万語前後を収録した辞書)のもので、新刊書店で手に入るもののみ扱います(復刻版を除く)。初版の刊行年の古い順に紹介しています。 各論に入る前に、辞書を選ぶ上で念頭に置いていただきたい4つの事実を述べて
南太平洋の海面下にあると主張される大陸「ジーランディア」の範囲を示した図。(c)AFP/Gal ROMA 【2月17日 AFP】ニュージーランドは、その大半が南太平洋(South Pacific)の海面下にある「ジーランディア(Zealandia)」大陸の一部として認識されるべきとする研究結果が17日、発表された。 研究者らによると、「ジーランディア」は地質学上、独立しており、標高や地質、地殻、領域などの条件が他の大陸に適用されている全ての基準を満たしている。 米地質学会「ジオロジカル・ソサエティー・オブ・アメリカ(Geological Society of America)」が発行する学術誌「GSAトゥデイ(GSA Today)」に掲載された論文によると「ジーランディア」の面積は500万平方キロで、全体の94%は海面下にある。 また論文は、ニュージーランドの北島(North Island
映画監督のジェームズ・キャメロン氏がマリアナ海溝の底、水深1万898メートルに到達したとき、その真上には虹が出ていた。(参考記事:「ジェームズ・キャメロン監督と水深1万898メートルの深海底の動画」)(PHOTOGRAPH BY MARK THIESSEN, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 驚くべき発見だ。地球上でもっとも人里離れた場所といえる太平洋のマリアナ海溝で、高濃度に汚染された中国の河川以上に汚染物質が蓄積されているという報告がもたらされた。 オンライン学術誌「ネイチャー・エコロジー&エボリューション」に掲載された論文によると、ロボット潜水艇を使って深さ約7800~1万メートルで捕獲した甲殻類に含まれる汚染物質の量は、中国でもっとも汚染された川のひとつとされる遼河(りょうが)から水を引いた水田のカニの50倍もの量だったという。(参考記事:「深海への挑戦」
<サッチャーが経済効率のために導入した公営事業の民営化だが、今や公営企業の方がサービスが充実してしっかり顧客ニーズに対応しているケースは多い> 民営化といえばイギリスが思い浮かぶぐらい、イギリスと民営化は縁が深い。マーガレット・サッチャーの政権は30年以上前、「公的」経済政策として民営化の道を切り開いた(それ以前にもいくつかの国で個々の公企業が民営化した例はたくさんあったが)。 民営化の理屈は、道理にかなっているようにみえる。競争と利益追求によって、企業はイノベーションと顧客サービスの改善を図り、できるかぎり価格を引き下げようとする。巨大な国営企業の独占体制ではそのような力が働かず、強気の実業家よりも「官僚的な」管理職が中心になる。 だが30年たって、理論どおりにうまくいってきたかどうかは疑問視されている。その点、政府が以前よりもある意味、市場に介入するようになってきたのが興味深い。これは
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