ああ 全て与えて帰ろう ああ 何も持たずに帰ろう 与えられるものこそ 与えられたもの ありがとう、って胸をはろう 憎みあいの果てに何が生まれるの わたし、わたしが先に 忘れよう 藤井風【HELP EVER HURT NEVER】「帰ろう」より 同時代の音楽家たちが挙って天才と呼ぶ藤井風が生み出した神曲。 これだけ心が揺さぶられる曲に出会ったのは数回しかありません。 時代が変わっても様々な歌手にカバーされながら風雪に耐えて残る普遍性を感じます。 死の直後の人物が執着を去ってあの世の世界に帰る時の心境を描いた「魂の永遠性」を背景に感じる非常にスピリチュアルな内容。 説明的や説得的なところが全くないのにも関わらず、数多の自己実現本や宗教書のエッセンスを抽出したような秀逸な歌詞。 短い歌詞の中に慎重に選び抜かれた言葉が散りばめられているのを感じます。 肉体を脱ぎ捨てた魂が、天国に上昇していくような
糸井重里が敬愛するコピーライター、土屋耕一さんの本が出ます!この機会に、土屋耕一さんのことばの遊び場で、のびのびと遊んでみたいと思います。どんなことになるかは‥‥フタを開けてのおたのしみ!
読書が人の人生を変える可能性があるというと、多くの人は奇妙に思われるかもしれません。高校生の頃の私は、読書家というわけではありませんでした。ある時友人から有名な「指輪物語」3部作を勧められたので、なんとなくの気持ちで読んでみたところ、すぐにSFというジャンルにハマってしまいました。 それからは未来を舞台にしたあらゆるSF小説を読み漁り、科学、エコロジー、生物学への興味が高まっていきました。そしてその10年後、私は大学の生物学の教授になりました。これまで読んだ本が自分の人生にいかに影響を与えてきたかは明らかだったので、学生たちにも読書をするよう強く勧めました。私は科学小説という狭いジャンルだけを勧めるのではなく、幸福で満ち足りた人生を送るための指針としてあらゆる種類の上質な本を読むように訴えました。あなたの情熱、興味、夢が何であれ、その話題をカバーしている一流の本が必ずあるはずです。正しい方
敏太郎と行く!妖怪に会いに行く『敏さんぽ』 ~山口敏太郎が解説する” 犬山妖怪ぶらり歩きツアー~ ビビビの敏太郎こと、作家・妖怪研究家・山口敏太郎と行く犬山妖怪ツアー。 犬山市内の奇々怪々な妖怪スポットを、敏太郎さんと敏さんぽ。 怪しくも愉快な妖怪たちと出会いたい輩はきわまり荘に集まれ!!行けばわかるさ! ●6箇所から7箇所の妖怪伝説の地をいきます。 ●ツアー中の事故は自己責任の範疇で注意願います。 ■集合場所:名鉄犬山駅西口 ■集合:12時00分 ■参加費:1200円 「中沢健の怪獣LOVE」 メーテレでも放映された円谷プロ「ウルトラゾーン」脚本を担当した男が語る! 怪獣特撮番組の裏側や撮影秘話。ゴジラやガメラ、ウルトラ怪獣など懐かしの怪獣トークも盛りだくさん。東海の怪獣ファンなら外せない! ■開場:14時00分 ■開演:14時30分 ■入場料:1200円 「怪しき亡霊の世界~牛抱せん夏
城下町としても知られる愛知・犬山市を舞台にしたブックフェスティバル『ブックマークイヌヤマ』が、5月21日、22日の2日間にわたり開催される。 去年からスタートした『ブックマークイヌヤマ』は、本をキーワードに犬山の隠れた魅力に触れることができるブックフェスティバル。名古屋を舞台にしたイベント『ブックマークナゴヤ』の姉妹イベントとしても知られている。 主なイベントには、城下町の中心に位置する「下本町アーケード」で行われるフリーマーケット式『一箱古本市』や、犬山在住の漫画家・水木しげるのアシスタントとして活躍した土屋慎吾によるトークと原画展『ゲゲゲのアシスタント』、フリーライターの北尾トロによる「死」のドラマを探るトーク『行旅死亡人の世界~行き倒れ48手~』が予定されるなど、盛りだくさんの2日間となっている。 なお、各ゲストイベントは定員数が決まっているので、詳細はオフィシャルサイトでチェックし
先日、JAROさんとJIAAさんの共同セミナーで「なぜステマがネットで騒動になるのか」というテーマで講演をさせて頂いたのですが。 意外にその資料を社内勉強会等で使いたいというニーズがあるようなので、一部のスライドを数枚外したバージョンを公開させて頂きます。 スライドにも書きましたが、ネタとしての宣伝行為を「ステマ」と呼ぶものではなく、本当の意味での「ステルスマーケティング」は視聴者や読者を騙すという意味で卑怯な行為というだけでなく、ソーシャルメディア時代においてはステマがばれた際の炎上リスクを考えると非常にリスクが高い行為だと考えていますが。 昨年の商業メディアによるステマ騒動で業界全体が健全化の方向に舵を切ったにもかかわらず、まだ各所でたまにステマのプチ炎上騒動がおこっているのは非常に残念なことだと感じています。 たいした資料ではありませんが、社内の理解啓発や、誤解の解消などに使って頂け
家族とは、そこにあるだけでは、家族として「機能する」とは限らない。 そのことに気づかされたのは、数年前、母が倒れたときだった。 その日、僕が勤めていた小さな編プロに、勤務先で母が倒れたという連絡があった。 母が入院した病院を訪ねると、脳梗塞だと伝えられた。 最悪、マヒや言語に障害が残ると言われ、母一人、子一人で育った僕は、途方に暮れた。 しかし、正確に言うと、母にとって「家族」は僕だけではなかった。 母の弟、僕にとっての叔父も、病院に駆けつけていた。 叔父に会うのは、久しぶりだった。 幼いころ、僕は、母が働いている関係で、 叔父と祖母が住む家に預けられ、一日の大半を過ごしていた。 祖母は僕をかわいがってくれたが、叔父はそうではなかった。 今で言うと、ニートのような暮らしをしていた叔父は、 虫の居所が悪いと、僕をすぐ怒った。手が出たこともある。 叔父にとって、僕は虫が好かない存在だったように
電話または店頭でのご予約もできます。 ※第102回、第103回両方参加希望の方は、記入フォームの「■参加希望イベント」に「102,103」とご記入ください。 第102回 西荻ブックマーク:《2019年・古本屋を語りつくそう!》 出演 : 岡崎武志×小山力也(古本屋ツアー・イン・ジャパン) 日時:2019年12月8日(日曜日) 開場:16時30分 開演:17時 会場:ビリヤード山崎 2階(杉並区西荻北3-19-6、西荻窪駅北口徒歩1分) 料金:1,000円 (要ご予約) 定員:40名 イベントご案内 : お待たせいたしました! 久方ぶりの西荻ブックマーク102回目は、 岡崎×古ツア・コンビ 恒例のイベントです。九州古本屋紀行や栃木の吉本書店来訪など、 2人の珍道中を画像と共に振り返り、今年も古本屋を語りつくします。 ☆☆【まとめておトク!】 第102回と103回、両方お申込なら⇒2500円
伊達邦彦って知ってますよね? 大藪春彦の『野獣死すべし』その他の主人公。まあ、はっきり言ってミッキー・スピレーンの作中人物、マイク・ハマーの影響感じますけどね。全然知らない? 検索して! で、ウディ・アレンのひょっとしたら一番稼いだ映画(?)『マッチポイント』ってのを見たんですが。 →あらすじ 解説 マッチポイント - goo 映画 トップページはちょっとネタバレっぽくなってるんで注意。 話の内容は、テニスコーチの主人公が、資産家の息子と親しくなり、妹と結婚して、兄の昔の恋人と浮気する、という、例によってウディ・アレンっぽい「浮気する話」だと思ったら、最後の30分が全然ウディ・アレンっぽくない! 通常のウディ・アレン監督映画作品より30分長い! 【以下ネタバレのため5行空白置きます】 主人公、愛人を殺す前に、近隣のただのオバさん殺して、ヤク中強盗を見られたフリして、愛人殺しちゃう。ドストエ
2017年07月20日09:00 カテゴリVALU If you can't beat them, join them. 君子は豹変す ⇔ 豹変しなけりゃ君子じゃない。続きを読む dankogai コメント( 1 ) 2017年03月19日16:30 カテゴリevalparkOpen Source evalpark - Swift入園しました というわけでおしらせです。続きを読む dankogai コメント( 0 )トラックバック( 0 ) 2017年03月17日10:30 カテゴリevalparkOpen Source ようこそevalparkへ え?もう本番ですか…? Welcome to Evalpark! 続きを読む dankogai コメント( 0 )トラックバック( 0 ) 2015年12月03日19:30 カテゴリMath 「「0÷0=」を実行すると「エラー」になる理由」を見
松浦 弥太郎(まつうら やたろう、1965年 - )は、エッセイスト、日本の文筆家、書籍商。「暮しの手帖」前編集長、COW BOOKS代表。「くらしのきほん」編集長。株式会社おいしい健康取締役。DEAN & DELUCAマガジン編集長。公益社団法人東京子ども図書館監事。 経歴[編集] 1965年、東京都に生まれる。高校中退後、単身渡米するが英語ができず、好きだった本屋に入り浸るようになる。写真集やアートブック、古本などに興味を示すようになる。 1992年にオールドマガジン専門の書籍販売 m&co. booksellersを立ち上げる。2000年にはトラックによる移動書店m&co.traveling booksellersをスタート。2002年に小林節正と自由をテーマにしたブックストアCOW BOOKSを中目黒にオープン。 2005年10月、「暮しの手帖」の取締役、編集長に就任。書籍商の他、
本サイトは個人運営のセレクトブックサイトです。外部連載が二つスタートしました。 かとうちあきさんの『先生、それは太陽のせいです』と岩田一矢さんの『書を捨てよ、あと付き合ってください』です。 かとうさんの連載は毎月15日アップですが、今回のみ岩田さんの連載と同時にアップしました。 よろしくお願いします。
ロングライフデザインをテーマにした「D&DEPARTMENT PROJECT」を主宰するデザイナー・ナガオカケンメイが構成・アートディレクションを担当した書籍『NIPPON VISION 4 accessories』が、美術出版社から刊行された。 同書は、ナガオカケンメイがキュレーターを務める同名デザイン物産展の公式カタログ。日本の伝統的なものづくりと現代的なアクセサリーをテーマに、47都道府県から各地域の伝統工芸や地場産業の技術を活かした食品や、衣類、食器など全248品が掲載されている。 なお、同書内で詳細に紹介されているアクセサリーは、いずれも若手作家によるもの。青森県からは津軽塗とシルバーを組み合わせたリング、和歌山県からは水牛の角にカラフルな色彩の漆塗りを施したペンダント、大分県からは竹工芸の技術で編みあげられたバングルなどが掲載されている。 また同書には、各土地の若手クリエイター
2011年6月10日、日本版『WIRED』がいよいよ始動します。 テクノロジー・科学という観点から変わりゆく世界の姿を切り取り、創刊以来18年間、常に時代の先端を走ってきたアメリカの雑誌『WIRED』は、いったいどのような考えに影響を受け、どのような視点から雑誌づくりをつづけてきたのか。 世界が大きく動こうとしている今、『WIRED』を形作ってきた「ものの考え方」を一覧にしてみることには大きな意義があると考え、ここに10ジャンル100冊の本をリストアップしてみました。 『WIRED』を大学に見立てるなら、これが「日本校」における教養学部の課題図書ということになるかもしれません。 もっとも、これらはあくまでも日本版編集部が独断と偏見によって選んだものです。より開かれた雑誌づくりを目指す『WIRED』としましては、みなさんのご意見を広く集めたいと考えております。ぜひとも「未来に携えてい
2024.03.11 ミモレ / mi-mollet 会員登録者数 & 自社UU数 女性ミドルエイジメディアNo.1!!(ABCレポート 23年10月−12月期)
Design Works - デザインワークス姉妹ブログ・DesignDevelopのデザインをリニューアルいたしました。 Designworksの新ドメインでの運用・リニューアルのご報告はさせて頂きましたが、Designworksのリニューアルとともに、姉妹ブログとして運用しているDesignDevelopのデザインも、大幅にリニューアルいたしました!!! Design Worksは、様々な商品やインスピレーションから生まれた新しいデザインを発信し、販売促進に繋げる広告やデザインを作り出しています。大幅にリニューアルしたDesign Worksでは、オンラインカジノ 日本語対応のデザインなど、オンラインの新たな分野にも活動を広げています。最新のH P新デザインとなった姉妹サイトブログのDesign Developと共に、今後もウェブデザインに関する様々な情報をお届けしていきます。 今回、
2008年10月12日 【書評】茗荷谷の猫 今朝10月12日(日)の読売新聞朝刊に、 木内昇さんの『茗荷谷の猫』の書評が掲載されました。 評者は、精神科医の春日武彦さん。 すばらしい書評を書いていただているので、少し引用します。 (全文は後日「YOMIURI ONLINE 本よみうり堂」に 掲載されると思いますので、ぜひご覧ください) この寂しさ、そして喪失感とそれでもなお残っている 夢の断片の切実さを十分に描き切っているところに、 本書の深い価値がある。 どこか微妙にバランスを崩すようにそれぞれの短編は作られ、 しかしそれらが集合することで、 取るに足らないけれども痛切な心情の連鎖が 鮮やかに浮かび上がってくる。 もしかすると十年以上も経ったある日、 何かの連想から本書の中の情景が 不意打ちのようにして蘇ってくるかもしれない―― そんなことを思わせる不思議な力を秘め
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