「アイドルグループ演出では稀有な存在」乃木坂46・早川聖来がパワハラ告発した演出家に惜しむ声。演出仲間は「指導熱心だからといって許されないし、今の子は繊細。自分も気をつけなければ…」
1987年からフジテレビ系列で放送され今年で34回目を迎える予定だった「FNS27時間テレビ」が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で今年の放送を断念したことが24日、分かった。これまで一度も途切れることなく放送されてきた“看板番組”が史上初の放送中止となる。 【写真】27時間テレビの会見で永島優美アナ(左)を突然抱きしめるビートたけし(中央) 複数の関係者の話を総合すると、今年は8月中旬の放送を目指して調整を進めていた。コロナ禍の中、安全管理上の課題や出演者らのスケジュール調整などの都合のため、苦渋の決断となった。 同番組は夏の生放送として定着していた。タモリ(74)、ビートたけし(73)、明石家さんま(64)の“お笑いBIG3”の出演や、トークコーナー「さんま・中居の今夜も眠れない」などで人気だった。 2017年に、生放送から事前収録主体にリニューアルしたことに伴い、初めて9月に放送。
緊急事態宣言は31日の宣言期限を待たずに全面解除の見通しとなったが、コロナ禍で時刻表の発売が中止になる珍事が起こった。今日25日発売予定だった「小型全国時刻表」6月号、「コンパス時刻表」6月号(ともに交通新聞社)が休刊となった。交通新聞社時刻表編集部の大滝真理さんは「新型コロナウイルスで運行状況が日々変わり、正確な情報提供が難しくなった。休刊は初めて」と話している。 【写真】1956年11月の時刻表 コロナで都道府県をまたぐ移動の自粛が求められ、ゴールデンウイーク期間中、新幹線、在来線特急の利用が前年の5%に落ち込んだことから、JR東日本は今月12日、東北、上越、北陸、秋田、山形の各新幹線や中央線、常磐線の特急を5月28日以降、4~5割減らすと発表していた。しかし、その後、39県で緊急事態宣言が解除され、22日に減便中止を発表した。JR東海、JR西日本も5月11日から新幹線を2~3割減便し
元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏(47)が東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)の立候補に意欲を示していることが19日、分かった。周辺は「正式な出馬表明は告示直前」との見通しを語った。新型コロナウイルスの感染拡大前の2月には都知事選への興味を持ち、NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)と継続的に協議しているという。 ホリエモンが2度目の政界挑戦を目指す可能性が出てきた。 周辺は堀江氏の出馬の可能性について「99%」とし、表明のタイミングについては告示日直前になるとの見通しを語った。2月ごろに立候補に意欲を示したとし、著名人が告示日直前に出馬表明する「後出しじゃんけん」でサプライズを狙っているという。別の親しい関係者は「まだ迷っているが、小池氏に対立候補がいない状況をかなり危惧しているようだ」と話している。 選挙戦は「当選が目的ではない」という異例の作戦を取るという。関係者
東京都で4日、1日当たりの新型コロナウイルス感染者数が初めて100人を超えた。深刻なのが、感染経路を特定できていない人の急増だ。若者を中心に保健所の調査に応じない人も少なくないという。都はこの週末も外出自粛を強く求めているが、「感染爆発」への危機感が強まっている。 「以前より(感染経路を)追跡できない人が増えてきた」。東京都の幹部は4日夜、都庁(新宿区)で開いた記者会見で厳しい実態を明らかにした。 都によると、この日までの累計感染者891人のうち、感染元をたどれていない人は436人とほぼ半数を占めているという。4日に判明した感染者118人のうち感染経路不明の人は7割近くに上る。担当者は「患者から細かい状況を聞き取るのが難しい。なかなか話してもらえないこともある」と説明する。 特に感染経路の特定が難しいのが、症状が出にくいとされる若年層だ。しかし、その若年層で感染が拡大しており、今月に入って
「東京マラソン」(1日、東京都庁~東京駅前) 東京五輪代表選考会を兼ねて行われた。新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた政府方針が示され、大規模のスポーツ、文化イベントが中止、延期となる中での開催に、賛否の声が起こる中での実施。ウイルスの感染拡大の影響を受けて約3万8000人が走るはずだった一般参加を中止した。 【写真】大迫、凛とした美しい妻と可愛い盛りの娘と寄り添ってニッコリ エリートの部の約200人のみに規模を縮小し、日本陸連、東京マラソン財団ともに沿道での観戦自粛を求めていたため閑散としていると思われたが、都心の名所を巡るコースだけに、スタート地点の都庁周辺などから所々で人だかりがあり、多くの観戦者が見られた。 例年なら100万人が詰めかけることを考えれば、東京マラソン財団によると観戦者は7万2000人と数は大きく減少。ただマスクをつけている人は多いが、沿道には声援が響き続けた。ツ
沼津市の会員制高級リゾートホテル「淡島ホテル」が20日、静岡地裁沼津支部から破産手続きの開始決定を受けたことが分かった。関係者によると、負債総額は数百億円とみられる。今回の開始決定は、ホテル会員権を購入した一部債権者が7月に申し立てていた。 ホテルは20日現在、営業を続けている。近年は人気アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の登場人物の実家が経営するホテルのモデルとして全国からファンが宿泊に訪れ、地域振興にもつながっているだけに、関係者に波紋が広がりそうだ。 破産手続きの開始決定により、同社の管理処分権は同地裁支部が選任した破産管財人に委ねられる。破産管財人は今後、ホテルが所有する資産などの換価作業などを進めるとみられる。 同ホテルを巡っては、経営権を持つ名古屋市の家賃保証会社に対し、リゾートホテル会員権を購入した債権者が「預かり金や投資額が返済されない」などと主張。今年9月に債権者10
「いきなり! ステーキ」が店頭に掲げた異例の「お願い」が物議を醸しています。 驚きを持って報じられているのは、その貼り紙が同店を運営するペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長の直筆で書かれているうえに、「お客様のご来店が減少しております」「このままではお近くの店を閉めることになります」という穏やかではないフレーズが並んでいること。 【グラフ】2018年秋から苦戦が鮮明に! 「いきなり! ステーキ」は、2013年に1号店を出店以降、急速に店舗数を伸ばし、2018年に全都道府県への出店を達成するなど成長を続けてきました。しかし、同年4月に前年同月比でマイナスに転落。その後、既存店売上高は右肩下がりを続け、今年10月に前年同月比41.4%減に至ったことが報じられるなど、業績の悪化が問題視されていました。 業績悪化の理由には、「急速な店舗数の拡大」「価格の高さと値上げ」「ライバル店の増加」「郊外出店
神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、市の条例改正で「分限休職処分」を受け、給与を差し止められた加害教員4人のうち30代の男性教員1人が、処分を不服として取り消しを求め、市人事委員会に審査請求したことが8日、関係者への取材で分かった。男性教員側は「職員の意に反した休職について、刑事事件で起訴された場合に限る地方公務員法の委任範囲を超えている。身分保障の観点から適当ではない」などと、市の対応を批判している。 【写真】給与差し止めへ条例改正 世論に押されスピード成立 市は、加害教員4人に有給休暇を取らせていることに市民らの批判が殺到したため、4人の給与差し止めを念頭に条例を改正。分限休職処分の対象に職員が重大な非違行為を犯し、起訴される恐れがある場合などを追加した。市教育委員会が諮問した職員分限懲戒審査会は「一部教員は起訴される蓋然性(確実性の度合い)が非常に低い」などと
東京23区内の熱中症による死者数が7月以降、101人に達したことが19日、東京都監察医務院への取材で分かった。 死者が100人を超えたのは2018年(164人)に続き2年連続。このうち65歳以上が9割を占め、同院は適切なクーラーの使用や水分、塩分の補給を呼び掛けている。 同院によると、7月から今月18日までに熱中症で40~90代の男女101人が死亡した。65歳以上は91人に上り、70代が42人と最も多かった。時間別では日中(午前5時~午後5時)が28人、夜間(午後5時~午前5時)が32人だった。
神奈川県川崎市の登戸駅近くで、子どもらが刃物で男に刺され、小学生の女児と男性が死亡した事件で、亡くなった女児が通う私立カリタス小学校側が2019年5月28日、記者会見を開いた。 テレビ各局が会見の模様を夕方の番組で生中継する中、TBS系の番組Nスタでは、校長がマスコミに子どもたちへの取材自粛を呼び掛けている最中に音声を絞り、スタジオ陣が話を始める場面があり、ネット上で批判を集めた。番組内では、ほどなく「大変反省しております」と釈明した。 ■井上アナ「大変反省しております」 注目を集めているのは、内藤貞子小学校長が、「保護者会で学校からどのような説明があったか、保護者からどのような話があったのか」という質問に対して答えた内容。内藤校長は「子どもたちはスクールバス停で少し待っている時間があり、そこを短くしてほしい」「ほかの駅からもスクールバスを出して分散させたほうがいい」などと、保護者会で出た
親子喧嘩をきっかけに経営不振に陥った大塚家具や、筆頭株主・伊藤忠商事と対立し、創業家社長が退任に追い込まれたデサント――。このところ続いている経営権を巡るゴタゴタが、消費者になじみ深い文具業界でも勃発した。コクヨと、同社が間接出資した未公開企業ぺんてるとの間で、すれ違いが起きている。(ダイヤモンド編集部編集委員 清水理裕) 今回の騒動の発端は、2012年5月のぺんてる創業家・堀江圭馬氏の社長解任劇までさかのぼる。当時42歳の堀江氏は取締役会で62歳を過ぎた役員4人の退任を求めたのだが、逆に業績不振を理由として堀江氏の緊急解任動議が可決されてしまったのだ。 返り討ちにあった理由を関係者は「会議への遅刻や無断欠席、海外で豪遊を繰り返すなど過去10年の放漫経営のせい。自業自得だった」と振り返る。 創業家である堀江氏とその家族は同社株を37.45%も保有していた。その後トップへの復帰を目指し大株主
作家でアイドル評論家の中森明夫氏のツイッターが物議を醸している。中森氏は宮根誠司(56)がメーンMCを務めるフジテレビ系情報番組「Mr.サンデー」(日曜22時~)からの非常識な取材依頼に対するツイートを投稿、あまりに失礼な文面に対し憤りをあらわにしているのだ。 宮根誠司は“プチ整形”をカミングアウト! コトの発端は17日20時25分、中森氏のTwitterアカウントに同番組のアカウントから届いたDM(ダイレクトメッセージ)だ。その内容はNGT48山口真帆(23)の卒業公演(18日開催)についてコメントを求める取材依頼で、中森氏が公開したDMのスクリーンショットを見ると、たしかに目を疑うような文言が並んでいる。 まず冒頭から〈中村様〉と相手の名前を間違えるというビジネスメールにおいて致命的なミスに始まり、〈当番組5月19日(日)の放送に向けて動いていまして。〉と番組の都合だけを押し付けるよう
もしや“厄男”だったのだろうか──。そんな思いを抱く意外な人物がいる。去年の“福男”佐藤玄主さん(19才)だ。 商売繁盛の神様『えべっさん』の総本社、西宮神社(兵庫県西宮市)で毎年1月10日、参拝一番乗りを目指して境内を走る恒例の『開門神事 福男選び』が行われる。上位3人までが福男の称号を得られるが、中でも「一番福」になった人はその年いちばんの幸福がもたらされるという。今年も約5000人が参加。二番福を“よしもと芸人”が獲ったことで話題になった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く