2024年6月21, 22日に開催された『Scrum Fest Osaka 2024』 において登壇した際の資料です。 プロダクトバックログアイテム(PBI)はチームの認識の統一や実装・テストの効率化に直結する重要な要素です。 本セッションでは、過去に参加した現場での失敗事例とその原因・背景を分…
2024年6月21, 22日に開催された『Scrum Fest Osaka 2024』 において登壇した際の資料です。 プロダクトバックログアイテム(PBI)はチームの認識の統一や実装・テストの効率化に直結する重要な要素です。 本セッションでは、過去に参加した現場での失敗事例とその原因・背景を分…
1 会議の進め方 改善ガイドライン (詳細版) 柏崎市 令和6(2024)年3月 目次 「会議の進め方」のガイドラインを作成する理由 会議とはなにか? 会議の進め方 アジェンダの作り方 議事録の取り方 会議室の使い方 資料の作り方と印刷 1 p.3 2 p.9 3 p.13 4 p.32 5 p.37 6 p.43 7 p.45 2 1. 「会議の進め方」のガイドラインを作成する理由 3 なぜ「会議の進め方」のガイドラインを作成するのか? ● 平均すると業務の1~2割程度を会議が占めている ● 会議前後の作業(日程調整、資料作成、議事録作 成等)を含めれば、膨大な時間に ● たとえばDX(デジタル・トランスフォーメーション)も、単にシステムやツールを導入するということで はなく、文化・考え方そのものを変革するということであり、それは会議にも現れる ● 多様な働き方を柔軟に選択できる職場づく
日本最大のビジネススクール「グロービス経営大学院」が、ビジネスパーソンに向けて、予測不能な時代に活躍するチャンスを掴むヒントを配信するVoicyチャンネル『ちょっと差がつくビジネスサプリ』。本記事では、仕事の生産性を上げたい人に向けて、上司に相談する時の3つのポイントをお伝えします。 ■音声コンテンツはこちら 生産性が高い人の共通点は「相談力の高さ」 加藤想氏:グロービス経営大学院の加藤です。月曜日はトレンド経営学というタイトルで、「よく聞くニュースをいろんな視点から切り取った場合に何が見えてくるのか」という話をしていきます。 今日は「相談力」についてお話しします。ここ数年は「生産性」をキーワードにDXのような技術的なアプローチの話や、国の方針として残業規制を見直す動きも始まっています。 私自身もMBAを勉強し始めた1年目に子どもが生まれ、特に生産性を強く意識するようになりました。その頃か
「KPI」に明確な定義はない 坪谷邦生氏(以下、坪谷):では、KPIに行きますね。MBOは哲学で、OKRはそれをインテルが実践した手法でした。じゃあ、KPIは何でしょうか? またイメージしてもらっていいですか。 KPIは「事業成功の鍵を握る指標」です。Keyを直訳すると「鍵」ですね。鍵となるPerformance(性能)のIndicator(指標)のことなんですが、実はいろんな流派があって、人によってKPIを指しているものがけっこうバラバラです。 私も新入社員だった頃は、KPIと言われると「何かの数値目標なんだな」ぐらいに捉えていたのですが、人によってまったく違うことを言ってくるので話が噛み合わないんですよね。「KPIは1個じゃなきゃダメだ」と言う人もいれば、「大量に置け」と言う人もいるし、「KGIがあるんだから売上目標はKPIじゃない」と言われたりもして、すごく混乱したんですよ。 いろい
意思決定できる人は進める手順の型みたいなものを持っているように見える。逆に意思決定が遅かったりできなかったりする人は、進めるときに型のうちの何かが欠けているのかもしれない。 体系化された話は書籍で語られつくされているとは思うが、思考整理のために雑にまとめてみる。 最後は決めるだけだという考えを持つ 目的や満たしたいことを明確にする 最終的な決め方や期日を明確にする 選択肢を広げて考える 今は意思決定しない、という意思決定も選択肢に入れる 意思決定の軸を明確にする 軸をもとに定量/定性データを集める 軸をもとに選択肢を評価する 自分はこうしたいという"推し"を決めてたたき台にする ここまでの話をドキュメントにしている ここまでのプロセスに時間をかけない 意見を聞く人を見定めてフィードバックをもらう 最初に明確にした決め方で意思決定する 意思決定できない場合は決め方と期日と意思決定軸を再定義す
「考える仕事」に必要なあらゆるスキルが求められるコンサルタント。彼らの合理的かつストイックな働き方は時にSNSで大きな話題を集めます。例えば、伝えることを簡潔に体系化するロジカルシンキングやマルチタスクをそつなくこなす業務効率化術、そしてどんな困難に直面しても任された仕事を最後までやり抜くコミット力……。 業界内外でも通用するこれらのスキルを身に付けようと、近年コンサル会社への就職を希望する20代が増えています。それは、コンサル会社で働くことが「自身の市場価値向上に直結する」と考えられているからではないでしょうか。 だからこそ、コンサルタントの仕事術や仕事に向き合うマインドは、他の業界でも通用するはず──。そんな仮説をもとに今回、お話を伺ったのはメン獄さんです。外資系コンサル会社で12年間勤め上げ、現在は自身の経験やスキルをSNSなどで積極的に発信されているメン獄さんは、コンサル業界で「プ
6. 楽天 北川さんがビジネスマンに読んでほしい名著論文「More Is Different」 2021 8/09 ▶新着記事を公式LINEでお知らせしています。友だち申請はこちらから! ▶ICCの動画コンテンツも充実! YouTubeチャンネルの登録はこちらから! 「大人の教養シリーズ『読書』〜ビジネスパーソンこそ本を読め!(シーズン3)」、全10回シリーズの(その6)は、楽天の北川 拓也さんが「ビジネスマンに話したくて仕方がなかった論文」を紹介します。読書と言っても極めて短く、専門用語も出てこないこの論文は、ミクロとマクロでは世界が違い、質も異なることを、当時の主流の考えに対して論破したものだそうです。どのような論文なのでしょうか?ぜひご覧ください! ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カン
A面(本業)以外に、個人的なB面を持った社員たちが集まり、「いままでと違うやり方=planB」を提案する「電通Bチーム」の倉成英俊さん。 とある会場で、終始、楽しそうに、嬉しそうにプロジェクトを取り仕切っている倉成さんを見ていたら、わくわくが止まりませんでした。何が伝播してあの会場はあんなにあたたかかったのだろう、そんなことが知りたくて、さまざまなイベントやプロジェクトを手掛ける倉成さんにお話を伺いました。 面白いから面白い ーー最近の倉成さんは何を面白がってやっているのですか? うーん、面白くないことをしていないから、なんとも言えないですね。面白いことしかしないですね(笑) ーー倉成さんが「面白い」と思う基準はどこかにありますか? プロジェクトというのは原石みたいなものなんです。言語化しにくいけれど、原石がきらきらしていそうか、いなさそうかの違いみたいなものですね。 あるものを見たときに
私が仕事の中で教わり、その後も公私に渡ってたいへん役に立った技術の一つに、「相手に、課題に気づいてもらうテクニック」があります。 私が所属していた組織ではそれを「気づかせ術」と呼称していました。 そう聞くと、もしかしたら 「課題は、ストレートに指摘するほうが誠実」 とか、 「はっきり指摘しないと、相手は気づかないよ」という方もいるでしょう。 でも本当にそうでしょうか。 課題を指摘されて 「ズバッと言ってくれて、ありがたいです」 「ああ、私がまちがっていました。確かにそれは課題です。直します」 なんて人、どれだけいるでしょうか。 残念ながら、ほとんどそういう方はいません。 「内容が正しかろうが、正しくなかろうが、課題を指摘しても、ほとんどの人はそれを受け入れない」のです。 それを理解しているかどうかが、コンサルタントとして、うまくやっていけるかどうかの境目でもありました。 * 例えば、以下の
結論が出ぬまま終わるダラダラ会議、報告なのか判断の要請なのかが一読しただけではわからない長文メール、指示した内容とは異なる穴だらけのプレゼン資料……。 ビジネスの現場で起こるさまざまな小さなトラブルに頭を悩ませているビジネスパーソンは少なくありません。コロナ禍で対面する機会が極端に減ったことで、周囲と意思疎通が図れず、ストレスを溜めている方も多いはずです。そこで今回は、筆者がコンサルティングの現場で体得したビジネススキルの磨き方を紹介します。 ポイントは「日本語」「論理」「コミュニケーション」の3つだけ 経営コンサルタントとして顧客と話をしていると、支援先の経営層から「メンバーのビジネススキルを鍛えたいので力を貸してもらえないか」というご相談をよく受けます。コンサルタント同士が、テキパキと打ち合わせを済ませ、的を射た質問や資料を繰り出す姿をご覧になり「私もこんなスキルを身に付けたい」と、率
前回『コンサルタントが実践、成果につながるコトバのスキルの磨き方』のコラムでは「日本語」「論理」「コミュニケーション」の3つを磨くことがビジネススキルの向上につながると書きました。今回は前回出題した例題の回答を交えつつ、具体的な取り組み方を紹介します。 分かりやすい日本語は「議事録作成」で磨け オフィスワークを主とするビジネスパーソンは、日々プレゼンや会議のために多くの文章を読み書きしています。その中で、一読しただけでは理解できない文章に出会ったことがあるはずです。逆にあなたが書いた文章が人から分かりづらいと指摘されたことがあるかも知れません。 理解しにくい文章にはいくつか種類があります。具体性に乏しく書き手の意図が汲み取りづらい文章や、修飾語と被修飾語の関係が複雑過ぎる文章、主語と述語がねじれている文章などです。 では、次の問に挙げた例文についてはいかがでしょうか。 ●日本語の初歩的な例
サイボウズ株式会社が主催する「Cybozu Days 2021」。その中で行われた、「kintone hive 2021」は、日々の業務でkintoneを活用しているユーザーが一堂に会し、業務改善プロジェクトの成功の秘訣を共有するライブイベントです。本記事では、創業120年を誇る老舗製薬会社・ロート製薬の柴田久也氏によるプレゼンテーションの模様をお届けします。営業部門が抱えていた課題と、それを乗り越えるためのkintone活用の工夫が語られました。 3つのフェーズで語る、kintone活用と定着までの取り組み 柴田久也氏(以下、柴田):みなさん、こんにちは。ロート製薬の柴田と申します。約40分間の講演にお付き合いいただけますと幸いです。 このセッションの概要です。大きく3フェーズに分けてお話しします。まず導入期では、なぜkintoneだったのか、そもそもなぜ検討しだしたのか、何が課題だった
SHOWROOM株式会社・代表取締役社長の前田裕二氏は、知的生産のためのメモ術を提唱しています。そこで今回は、前田氏のメモ術を「取り入れた場合」の効果を「取り入れない場合」と比べて検証してみました。 いつものメモ 筆者は普段、なんでも書き込む自由なスタイルでメモをとっています。たとえば先日は、新潟大学脳研究所が2022年1月に発表した内容が気になり、執筆に活かせないかとメモ帳サイズの小さなノートに書き込みました。 (※ノート内参考:新潟大学脳研究所(脳研)|サルより遅いヒトの脳処理 -進化するほど脳の回転は遅くなる!?) ――ちなみに同研究によると、脳が最も進化した人間は、ほかの霊長類より認知や反応が遅いそうです。ほかの霊長類についても、脳が進化しているほど反応が遅くなるのだとか。「頭の回転が速い」という言葉に相容れない印象ですが、その実態は「脳が複雑なものに対応できるほど高度に進化すると
句読点やカギ括弧、疑問符(?)、感嘆符(!)などの文字や数字以外の記号のことを「約物(やくもの)」といいます。文章の見た目の印象にも影響を与える約物。インパクトをもたせたり、余韻を残したり、1文字、2文字でも大きな効果を発揮する一方で、乱用すると文章の品位を落としてしまうことも。今回は、約物の使い方の基本と意識して使うべきポイントを解説します。 約物の種類と役割。役割どおりに使おう! 約物には、印刷用語でいうところの「記述記号」=句読点、区切り符、括弧類や「つなぎ符」=ダッシュ(―)やリーダ(…)などがあります。広義には、ハートマークや星マークなど記号、(^^)などの顔文字、絵文字、(涙)(笑)あるいはwなどのネットスラング的なものも含んで総称することもあります。 約物の表記と使い方のルールは、掲載する媒体や業界によっても異なります。メディアの表記方法が国語の教科書で習ったことと違うケース
はまぐち・しょうたろう/早稲田大学大学院卒業後、Webメディア記者として5年間、通信業界、IT業界、働き方分野などを担当。21年にダイヤモンド社に入社、「週刊ダイヤモンド」「ダイヤモンド・オンライン」記者に。趣味はテニス。 有料記事限定公開 ダイヤモンド・オンラインの有料会員限定記事を、特別に無料で公開します。 バックナンバー一覧 「もう自分に伸びしろはないのか」「出世は望み薄なのか」――。若手と呼ばれる時期を脱し、30~40代に差し掛かったビジネスパーソンならば、誰しも一度は経験するであろう「伸び悩み」。そこから脱却し、再び成長するにはどんな取り組みや心構えが必要なのか。ダイヤモンド・オンラインがお届けしている、トップ棋士・渡辺明名人と経済学者・入山章栄氏の対談動画(全4回)から、そのヒントを書き起こした記事を特別公開する。藤井聡太氏と王将戦でしのぎを削る、渡辺名人の哲学とは?(ダイヤモ
物事を要約して説明するにも、そのことを理解していなければできません。 また、話しの内容を理解しても、その背景には一体何があるのかというところも理解していないと、間違った要約をする可能性もあります。 今回は、要約する際の思考法を紹介していきます。 ↓文章を読み上げてくれます(.WAV) 流れ探しで要約力を身につける上流思考 要約力のみつけかたは出来事には必ず上流があるという「上流思考」という方法があります。 川をイメージするとわかるのですが、川には下流と上流がありますがそんなイメージです。川で釣りをする人はよくわかるかと思いますが、日によって川の見え方というのは変化するかと思います。それは、季節だったり天候だったり、今日は釣れる日、釣れそうにない日、そんな体感があるかなと思います。 川の下流を物事の出来事とすると、たとえば、下流で水が濁っている、ごみが流れてきている、水量が少なくなっている。
この記事は Classi developers Advent Calendar 2021 の 7日目の記事です。 こんにちは。顧客サポート基盤チーム兼、技術戦略室にてエンジニアをしています、中島です。 みなさんは、日々仕事をする上で必須である「誰かに質問をする」という行為について、自信を持って適切に行うことはできているでしょうか? 先月弊社では外部講師である、株式会社フィッシャーデータのあんちべさん をお招きし、質問力向上のための研修を実施しました。今回はこの研修を実施するに至った背景、研修内容を少しお見せするのと、社内の反響をお伝えします。 質問力を向上しよう!と至った背景 弊社は2020年2月頃よりリモートワークへの移行を行い、1年半以上が経過しました。リモートワークのお困りごととして一般的にもよく聞かれる、コミュニケーションについての課題を見聞きするようになってきました。 (ちなみに
note株式会社 代表取締役CEO 加藤貞顕 使い方は自由自在。 自己表現のツールとして誰でも気軽に始められる「note」を生み出した note株式会社の加藤さんにお話をお伺いして来ました! noteはどんな会社なんですか? 会社の事業内容を教えてください! メディアプラットフォーム 「note」を運営する会社 「note」というWEBサービスの運営がメインの事業になります。 創作をしたい人がコンテンツを作って簡単に発信できて、ユーザーが自由に見たり買ったりできる仕組みを作っています。 コンテストなどのイベントを行って、クリエイターのデビューの機会を増やしたり、作品の書籍化や映像化のチャンスをつくるお手伝いもしています。昨年映画化された小説『マチネの終わりに』も、もともとnoteで連載していた作品なんです。 このサービスを始めようと 思ったきっかけは? デジタル時代にクリエイターが 創作を
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