ブックマーク / fabcross.jp (11)

  • それ、ラズパイでつくれるよ——日本語を喋らせる|fabcross

    いまや誰もが知っている小型で安価なボードコンピュータ「Raspberry Pi」。世界累計1100万台を超える販売数(2016年11月時点)を誇り、さまざまなシチュエーションで活用されている。そこで、多岐にわたるラズパイの使い方を調査し、これぞ! という活用例を集めて紹介していく企画がスタートします。題して、「それ、ラズパイでつくれるよ」。 日語の音声出力、ラズパイで出来ますよ ラズパイの音声出力はHDMIケーブルとステレオジャックの2つ。自動的に判別されるようになっているが、出力先を任意で変更することも可能なのでチェックしておく。 自動判別 $ sudo amixer cset numid=3 0 体のステレオジャックへ出力 $ sudo amixer cset numid=3 1 HDMI端子へ出力 $ sudo amixer cset numid=3 2 なお、ビデオ出力がDVI

    それ、ラズパイでつくれるよ——日本語を喋らせる|fabcross
  • かつてソニーもスタートアップだった——当時を知るエンジニアが見たものづくり精神|fabcross

    2016年はソニー創業70年、東京・銀座のソニービル開館50年という節目の年だった。 終戦のわずか9カ月後にスタートし、旧社名の「東京通信工業」(以下 東通工)創業からベンチャー精神でさまざまな製品を生み出した。戦後復興期、高度経済成長期を通して次々と新しい製品にチャレンジし、どのようにベンチャーから現在の「ソニー」へと上り詰めてきたのだろうか。 歴史を創った名機がパネルや映像資料と共に展示された「ソニー歴史資料館」で、元ソニーのエンジニア、金子金次氏にお話を伺った。 (撮影:水戸秀一) 若い人が活躍できる会社 1965年にNHKの放送技術研究所からソニーに転職し、放送機器を作る第2特機部やソニーのショールーム「メディアワールド」での業務を務めた金子氏。 1999年ソニーを退職後、ソニーが参画して埼玉県川口市に作られた映像産業拠点「SKIPシティ」に併設された映像ミュージアムで、キュレータ

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  • すごーい!あたまわるーい!知恵の芽を摘む「頭の悪いメカ発表会2」|fabcross

    日進月歩のテクノロジーから振り落とされた人々による、何の価値も持たないバカ工作を発表するイベント「頭の悪いメカ発表会」。 2016年夏に開催した第1回が好評を博し、およそ半年の時を経て2017年3月25日に第2回が開催されることとなった。舞台となるイベントスペース「東京カルチャーカルチャー」の移転に合わせ、今回は東京のど真ん中・渋谷で開催。頭の空っぽさを反映したような、すがすがしいまでの快晴に見守られ、前回同様満員御礼の人気ぶりだ。 来場者の層は幅広く、なかには中学生くらいのお子さんを連れた家族の姿も見える。イベントの開始に先立ち、会場のスクリーンには出演者たちの製作した映像が流れ、ヘボコンの映像を見ていた男性からは「予想以上にヒドいな…」と最大限の祝辞が漏れていた。 定刻となり、メンバーがステージに登場。世の中にダークマターを産み落とし続けるメンバーは以下の通り。 石川大樹(ヘボコン主催

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    gotoka
    gotoka 2017/04/16
  • ミニサイズのIoT実験ボードを含む「BLE静電容量式センサIoT開発キット」を販売開始|fabcross

    ビット・トレード・ワンは3月31日より、Bluetooth Low Energy(BLE)対応のIoT実験ボードを含む「BLE静電容量式センサIoT開発キット」を販売する。 同キットのメインとなるのは、BLE対応の静電容量式フィルムセンサ測定ボード。サイズは58×25×6mm(突起部除く)で、重さ約7g。静電容量方式でセンシングする際の感度やしきい値を設定できるため、近接センサやタッチセンサなど、IoT機器の用途に合わせてセンサの形態を調整できる。スマートフォンアプリを使って、画面上で静電容量の変化を確認しながら感度やしきい値を調節することも可能だ。 実験ボード上には外部出力端子を4基搭載。スイッチのON/OFF状態を出力できて、USB給電時のみPWMによりセンサ状態をアナログ的に出力可能だ。センサ状態とは切り離して、スマートフォンアプリから出力状態をコントロールすることもできる。 実験ボ

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  • 第1回 STEM教育とは何か?~それはコンピュータの歴史と共に始まった~|fabcross

    2020年、小学校でプログラミング教育が必修化されます。コンピュータ抜きでは成り立たない日常生活、成長産業としてのIT分野への人材確保などが背景にあります。 「STEM」という言葉も聞かれるようになりました。コンピュータを介した新しい教育です。21世紀をコンピュータと共に生きる子どもたちは、何を学び、どう生きていかねばならないのでしょうか? キーワードは「Make=作る」です。 この短期連載では、プログラミング教育やSTEM教育の現状と未来を探ります。 (イラスト:フラグメンツ) 「STEM」の意味 STEMは「ステム」と読みます。「Science(科学)」、「Technology(技術)」、「Engineering(工学)」、「Mathematics(数学)」の頭文字をとったものです。教育における対象領域を端的に表しています。 例えていえば、次のように考えられるでしょう。19世紀、産業革

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  • 驚異的な舞台セットの裏側が分かる「全員集合」セットデザイン展|fabcross

    1970年代から80年代にかけて人気を博した国民的バラエティ番組「8時だョ!全員集合」。毎週変わるステージのデザイン原画や当時の記録を一堂に集めた展示会が、2月24日まで東京・調布市文化会館たづくりホールで開かれている。 「8時だョ!全員集合」はザ・ドリフターズ主演によるバラエティ番組で、TBS系列で土曜日20時から放送されていた。毎週各地の劇場やホールでの公開生放送(または公開録画)で、大掛かりな舞台セットで視聴者を驚かせた。 初回から最終回まで舞台美術を手がけたのは当時TBSでセットデザイナーだった山田満郎さんで、舞台では家が崩れたり、物の自動車を飛ばしたり、舞台が回転して裏側にあるバンドセットに転換するといった仕掛けで番組を支えた。 山田さんが2016年に73歳で逝去したことを受け、若者に当時のものづくりの過程を知ってほしいという遺志のもと、遺族や当時の番組関係者が中心となって展示

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  • コアラのマーチの絵柄を消すマシンを作る|fabcross

    入力前に下記の「個人情報の取り扱いに関して」をお読みいただき、記載されている内容に関して同意していただく必要があります。同意していただけない場合には、弊社が提供するサービスをご利用いただけない場合があります。(同意していただけない場合には、当フォームへの入力ができません。) 「個人情報の取り扱いに関して」をよくお読みいただき、同意していただける場合は下の[同意する]を チェックして、入力フォームの画面へ進んでください。 「個人情報の保護に関する法律」、およびJISQ15001(個人情報保護マネジメントシステム要求事項)に基づき、以下の事項を公表いたします。 なお、特段の説明がない限り、記述における個人情報には「行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」が定める個人番号及び特定個人情報を含みます。

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    gotoka 2017/01/12
  • 大人の科学マガジン最新号ふろく「カエデドローン」開発秘話——最難関教材に挑んだ2人の匠|fabcross

    一連の大人の科学マガジンのふろく開発には陰の立役者がいる。永岡昌光氏は、ファブリケーターとして、創刊時からふろくの開発、量産試作等に関わってきた。全ふろくの70%以上に関わっている。2014年には第一線を退き、事実上引退の形となっていた。匠の技が必要だった。 「『復帰して、格的に開発に加わってほしい』と編集部からの依頼を受けたのが7月の後半でしょうか。『確かに世の中にない面白いモノだ』とは思いました。同時に難しいとも感じました。 そこで発想を変えて、機体を傾けることだけに集中しました。あるとき、『バッテリーを積んでいたカーボンロッドの先に、モーターとプロペラを付けたらどうか?』という考えが浮かびました。機体の総重量は増える方向ですから、正直ちょっと強引かとも思いました。ところが、やって見ると意外に効果がありました。『この線で追っていけば可能性があるかもしれない』。方向性が見えてきました」

    大人の科学マガジン最新号ふろく「カエデドローン」開発秘話——最難関教材に挑んだ2人の匠|fabcross
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    gotoka 2016/12/19
  • 深センの公板/公模 700円の粗悪アクションカメラに見るイノベーション|fabcross

    「世界の工場」と呼ばれる中国の深センでは、アクションカメラや携帯電話が数百円程度で販売されている。経済大国となった中国はもう人件費の安さで勝負する国ではないにも関わらず、流行したガジェットの価格はどんどん下がるエコシステムが構築されている。今、そのエコシステムは世界のMakersに対して新たなムーブメントをもたらす可能性を示している。深センのエコシステムについてレポートする。 「Makersのハリウッド」「ハードウェアの首都」「世界の工場」などと呼ばれる深センや近隣都市は、世界中の製造業が集まる場所だ。多くの製造業が集積され、その製造業を支えるエコシステムができている。 工業は一瞬のうちに、優れた少数の人間が発展させるものではなく、数十年のスパンでだんだんと伝播されていくものだ。最初は先進国からすべて運ばれ、指導されていたテクノロジーはだんだんと現地に根付いていき、そのエコシステムを背景に

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  • スーパーで部品になるお菓子を探す…!|fabcross

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    gotoka
    gotoka 2016/06/08
  • ミニ四駆で3Dモデリングを学ぶワークショップから、宇宙に関するアプリを開発するハッカソンまで(4月2日以降のイベント)|fabcross

    ものづくり関連のイベント情報を毎週まとめてお知らせします。 フィーバー柳橋×クリエイトベースカナヤマ ドローンと人が戦うやつ STAGE1/STAGE2 日時:STAGE1:4月2日(土)13:00~、STAGE2:16日(土)13:00~ 場所:STAGE1:フィーバー柳橋(愛知県名古屋市中村区名駅4-15-15)、STAGE2:クリエイトベースナカヤマ(愛知県名古屋市中区金山1-14-16 トキワビル4F) 費用:STAGE1:1500円、STAGE2:2000円 概要:ドローンをはじめとする機械軍と人間軍による赤外線を使ったサバイバルゲームイベント。単なるサバゲーではなく、使う武器もチームで学び、作る、ものづくりを楽しみながらサバゲーも楽しむイベント。STAGE1は研究「赤外線の仕組を知れ」、STAGE2は製作「オリジナルの武器を作れ」。STAGE3が対戦イベントとなるが、日時や場所

    ミニ四駆で3Dモデリングを学ぶワークショップから、宇宙に関するアプリを開発するハッカソンまで(4月2日以降のイベント)|fabcross
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    gotoka 2016/04/02
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