このサイトは、2009~11年、日本語に対応した「EPUB 3.0」策定までの経緯を記したものです。 EPUBの中身は世界のブラウザで使用されているHTML 5とCSS 3なので、Chrome、Safariなどに、縦書き、ルビ、縦中横、禁則などの日本語組版が入りました。 電子出版環境整備事業:EPUB日本語拡張仕様策定 日誌 =世界のブラウザが縦書きになった理由= 旧サイトは⇒インターネットアーカイブ (表示までに時間がかかります) 電子書籍フォーマットEPUBと日本語組版 日本でメインストリームにいる人間は国際標準化の舞台ではまず勝てない 最新の情報は⇒Facebook epubcafe W3Cでの日本語組版標準化活動は⇒Advanced Publishing Laboratory 小林龍生「EPUB戦記」 3章にくわしく解説されています。
2011年、電子2年(あるいは何度目の元年なのか)などと言われている昨今、電子出版への取り組みを始められた出版関係の方も多いと思います。電子出版とひとくちに言っても、アプリ形式のものからPDF、EPUB、専用フォーマットに至るまでさまざまな種類があります。なかでも、自社のコンテンツを構造化されたXMLやDB、または管理されたCMSに取り込む必要性を感じていらっしゃる方も多いかもしれません。 構造化されたコンテンツを取り出すために、組版ソフトのInDesignからのEPUB(XHTML)書出しに期待している方も多いでしょう。実際にそうしたワークフローを推奨する書籍やネット上の記事も散見されます。しかしながら、InDesignからのEPUB(XHTML)書出しは(現状では)まったく使い物になりません。ここで3つだけ理由を述べます。 まず、ひとつめにInDesignから書き出されたEPUB(XH
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く