ヨコハマタイヤがラインナップするエコタイヤ「ブルーアース」。今まではどちらかといえば燃費重視のタイヤというイメージがあった。 しかし今回「ブルーアースGT」が登場。低燃費タイヤに”GT”と名付けたその真意とは!? 試乗インプレッションと共にお送りします。 文:ベストカーWeb編集部/写真:平野学 ■従来製品よりもコシがあるのがいい!! ヨコハマタイヤのブルーアースシリーズ。エコと走り(特にウェット性能)を両立するタイヤとして2012年にデビューした「ブルーアースA」が有名だろう。 転がり抵抗のグレードは「A」、ウェット性能も「a」という、経済性も燃費も両立した「良妻賢母型」だったブルーアースA。 ヨコハマタイヤとしてはブルーアースAをエコカーのみならず、ミドルサイズセダンやミニバン、そして輸入車にもピッタリなタイヤとして開発。 しかしエコタイヤというイメージのためか、コンパクトカー用のタイ