大手ゲーム機メーカー任天堂などが開発した、スマートフォンを持って外に出て人気ゲームのキャラクターを探すアプリのアメリカでの利用者数が、スマートフォン向けのゲームとして過去最大になったことが分かりました。 「ポケモンGO」は、スマホのカメラと位置を把握するGPS機能を使い実際の風景に合成されて現れるキャラクターを捕まえるゲームです。アメリカでは、今月6日の配信初日から驚異的なスピードでダウンロード数が増え連日アプリの人気ランキングで1位を占めています。 このゲームでより多くのキャラクターを集めるためには外に出て探す必要があり、観光名所に多く設定されている特定の場所に行けば、アイテムがもらえることからアメリカの街中ではスマホを片手に歩きながら遊んでいる人の姿を多く見かけます。 このゲームを巡っては、首都ワシントンの博物館がアイテム欲しさに訪れる人が増えたことから、館内で遊ばないよう自粛を求めた