『高橋名人の冒険島』(たかはしめいじんのぼうけんじま)は、ハドソンが1986年9月12日に発売したファミリーコンピュータ用ゲームソフトで、高橋名人を主人公とした横スクロール型アクションゲーム。 全シリーズ作品についてもここで記述する。 高橋名人の冒険島(第1作)[編集] 本作はエスケイプ(後のウエストン ビット エンタテインメント(破産))が開発し、セガがアーケードゲームとして1986年に発売した『ワンダーボーイ』の移植版にあたり、キャラクターの差し替え、タイトルの変更などを行いファミコンとMSXで1986年9月12日に発売された。 松下進が手掛けたパッケージイラストにはキュラ大王がティナを掴んでいる姿や、高橋名人、ジグモ、コブラ、オクタ、バッサが描かれている。ヒロインのティナは水着姿のため、母親からいやらしいと思われるのではないかと当時ハドソンの社長であった工藤裕司が気を使ったため、一部