男子100メートルで日本勢初となる銅メダルを獲得した桐生に、海外メディアや関係者も賛辞を送った 【写真は共同】 スタジアムでレースを見守ったほとんどの人が、息をすることさえ忘れていたのではないだろうか。そんな張りつめた空気がスタジアムには流れていた。 陸上の世界ジュニア選手権(米国・ユージーン)の男子100メートル決勝、号砲で飛び出したのは2レーンの桐生祥秀(東洋大)。50メートルほどまで力強い走りで先行した。だが、準決勝のレース中に股関節に違和感を覚えた影響からか、桐生は後半伸び悩む。5レーンのケンドル・ウィリアムズ(米国)が伸びやかなフォームでトップに立つと、8選手は体を大きく前傾し、フィニッシュラインになだれ込んだ。勝ったのは赤いユニフォームを身にまとったウィリアムズ。6レーンのトレイボン・ブロメル(米国)が2位に入り、2レーンの桐生が3位争いを制した。 ウィリアムズは10秒21で、
日用品大手「P&Gジャパン」(神戸市東灘区)が今年4月に発売した「ジェルボール」と呼ばれる1回使い切りタイプの洗剤について、乳幼児が誤って飲み込む事故が発売後2カ月半で23件と多発していることが24日、分かった。弾力があるなど形状がゼリーのように見えるため、菓子などと間違えたとみられる。強い吐き気などの症状があり、日本中毒情報センター(茨城県つくば市)が25日、日本中毒学会で事例を報告、注意を呼びかける。 P&Gによると、ジェルボールは、洗濯1回分の液体洗剤を、水に触れると溶ける透明フィルムで包んだ製品。緑色の洗剤「アリエール」と赤色の「ボールド」の2種類があり、欧米での先行販売後に、4月中旬に全国発売された。 1回の使用量を測る必要がないため、欧米では市場の2割を占めるヒット商品となっており、同社は粉末、液体に続く「第3の洗剤」と位置づけて販売に力を入れている。 だが、子供による誤飲事故
どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の食事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点で食の課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 中国の食品会社「上海福喜食品」が、使用期限が切れた鶏肉や、床に落としたパテを拾って製造し販売していたとされる報道を受け、同社と取引をしていた日本マクドナルド、ファミリーマートの2社は、同社の製造した製品の販売を中止した。 新聞やテレビでは「氷山の一角」と報じ、これまで中国で明らかになった食の衛生問題や偽装等を改めて伝えている。偶然見たワイドショーでは、「中国は、食材を加熱して食べているため、衛生管理の意識が低い」と伝え、コメンテーターが「民度が低い」とつぶやいていた。日本のテレビは、こんな発言を許すほどになったのか。日本もつく
日本のスヌーピー公式サイト「SNOOPY.co.jp」のビーグルハグ特設サイト。朝日新聞朝刊にて連載中の「TODAY'S BEAGLE HUG」や、BEAGLE HUGに関するグッズ情報などをお伝えします。
人生のある時期に、「アイドル」という存在は必要であると、あたくしは自分の実感から確信しています。何度も話題に出すけれど、あたくしの場合は80年代の松田聖子とか、ジャンヌ・モローがアイドルでした。 アイドルは、単に「テレビ番組で歌ったりスクリーンで演技したりしている、可愛い顔した子(性別問わず)」のことではない。ものすごくザックリ言ってしまうと、「世の中のことや、世界のことをまだ何も知らなかった時期に、『この世界でキラキラと生きていく』ことを、体を張って見せてくれる人」、それがアイドルという存在です。 あたくしの場合、松本隆が書く松田聖子の歌に薫陶を受けまくりでした(この連載の6月2日アップ分参照)。ゲイだってこととも関係があると思うけれど、「世界の誰とも、恋愛はおろか、心を通わせることもできないかもしれない」というおびえを抱えていた10歳〜17歳くらいのあたくしに、「恋愛って、ここまで可愛
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