ついに「はやぶさ2」が悲願達成へ。 JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウへの着陸のため、下降しはじめました。 はやぶさ2が地球を飛び立ったのは何と2014年にまで遡ります。 約四年以上もの年月をかけて、ようやく目標とする小惑星「リュウグウ」に見事辿り着きました。 しかし、本来「はやぶさ2」は10月には着陸予定でしたが、リュウグウの表面が思った以上に岩に覆われており、着陸場所を探していました。 ですので、四か月以上も着陸場所を探していたわけです。 そんなことが出来る時点で凄すぎると感じます。 そして今回、ついに着陸ポイントが定まり、下降しはじめました。 しかし、当初予定していた着陸場所よりもかなり狭い場所に降りなければならない状況で安心はできません。 その着陸場所の範囲はなんと約3メートル。 これははやぶさ2の着陸可能な範囲よりも格段に狭いため、かなりの精度でコントロールし