動画共有サイトYouTubeは3月13日、一部ビデオの再生回数の水増しに対処したことをブログで明らかにした。 YouTubeによると、同サイトでのビデオの再生回数を人工的に操作しようとする人がおり、最近も、少数のビデオがスパム問題と関連していることが分かったという。これらビデオの再生回数を、実際の再生回数が水増しされた回数に追いつくまで凍結することにしたとしている。 また同社は、一部のユーザーから再生回数の更新が遅いという苦情が寄せられていることにも触れ、更新が早まったり遅くなったりすることはあるが、最終的な数字が正確なものになるよう常に取り組んでいると述べている。