日本における明治以降の長期的な婚姻率と離婚率の推移を図示した。ここで婚姻率及び離婚率は、人口千人当たりのそれぞれの件数である。 婚姻率は、戦前、かなり波はあったものの、ほぼ8~9‰で横ばいであった。終戦直後、戦時下に引き延ばされていた結婚のブームが起こり、その結果、いわゆる団塊の世代が生まれた。そして、この第1次結婚ブームから二十数年たって、第2次結婚ブーム(団塊の世代の結婚)が起こったが、その後、団塊ジュニア層に至ると、年齢も結婚時期も分散しているため、ブームといえるような婚姻率の高まりとはなっていない。 2011年は東日本大震災の影響で絆意識が高まり婚姻も増えたとの説もあるがデータ上は確認できない。 離婚率は,旧民法下の家制度が十分に定着していない明治中期まではかなり高かった。その後、1898年の民法典施行ののち、次第に低下し、戦後、婚姻数の増加と連動して、一時的に上昇した後は1960
2019年について縦軸に男女計の平均寿命、横軸に経済発展度を示す人口1人当たりのGDP(所得水準)をとった相関図を作成した。更新前の2010年のグラフはここ、2002年のグラフはここ。 図の中で最も所得水準が高いのはマカオ(125,002ドル)であり、最も所得水準が低いのは、アフリカのブルンジ(783ドル)である。格差は160倍にもなっている。一方、平均寿命の最も高い国は香港(85.2歳)であり、最も低い国はアフリカのナイジェリアの52.9歳である。差は32.3歳もある。 日本の所得は43,459ドルで32位、平均寿命は84.4歳で3位である。 図を見れば、高所得国ほど平均寿命が長く、低所得国ほど平均寿命が短いという一般傾向、正の相関が認められる。高所得国ほど医療水準が高く、衛生状態、食生活水準もよいため、こうした相関が生じることは明らかであり、双方には因果関係があるといえよう。 (経済発
個人の思い出であるが、かつて学生運動が盛んな1970年代に世界各国の離婚率の統計を見て米国とソ連が世界の中で最も高い国であることを知ってにわかに悟った気になったことがある。すなわち、世界の中で対立しているように見えて、米国とソ連はその他の諸国と異なり、同じように革命的な民族ではないか。普通の国は結婚という習慣に拘泥しているのに、米ソはともにはるか文明史上の先を行っており、私の当時の感じ方では、ともに英雄的な国であると思ったのである。 こうした記憶を現状でもう一度確かめてみるため世界各国の離婚率を図録にしてみた。 やはり米国とロシア、ベラルーシ、リトアニア、ラトビア、カザフスタンといった旧ソ連諸国が世界の中でも高い離婚率となっている(ウクライナは2007年に3.8と高かったが今はかなり低い)。キューバ、チェコといった(旧)社会主義国や北欧諸国もこれら諸国に次いで離婚率が高い。 日本は第39位
このことについて、実は今月の初め頃だったでしょうか。 検察当局から、私の方に弁護士を介して、このお金はどういうものですか、という問い合わせがありました。 私は別に隠し立てするお金ではありませんでしたので、はっきりとこれは私どもが積み立ててきた個人の資金でございまして、金融機関の名前、支店名もはっきりと申し上げて、どうぞ検察当局でお調べくださいと、そう返答いたしておったのでございます。 そして、その翌日あるいは翌々日だったかと思いますが、検察当局から、その預金口座の書類は入手したと、そういう返答が弁護士を通じてありました。 従いまして、私は、これでこの資金についての疑いは晴れたと考えて、安心してよかったなと思っていたところでございました。 それがまた突然、きのうきょう、現職議員を含む3人の逮捕ということになりまして、本当に私は驚いております。 しかも、意図してかどうかは分かりませんけれども、
今日で正月も終わり。 正月行事、最後の締めは「小豆粥」です。「小豆粥」を自身で炊くのは昨年に続いてまだ2回目なので少々不安でした。 結果から先に言うと、炊き上がり状態の見た目は良かったです。味加減も、ほぼ満足でした。ただ、小豆が想定していたよりも硬かった・・・ 長男はハリキッテ完食し“おかわり”もしてくれたのですが、次男の方はやはり硬い小豆がお気に召さなかったのか、口に含んで噛むものの硬い小豆だけを出していました。結局次男はお粥部分だけを食べて、小豆は「お父さんたべてぇ」と無言の態度で差し出されてしまいました。 ではちょっと写真を 前の晩から洗って水に漬けておいた米を鍋に移して水加減をしたところ 13日の夜から水に漬けておいて、14日の夜に小豆だけを炊いた。 見た目は柔らかそうに見えるけど、食べたらまだ硬かったです。 煮汁の色は、、、、、スゴイ色ですね で、さっきの米と小豆を合わせたところ
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