日産、カーナビと連動した運転サポートシステムを今秋発売の「フーガ」に搭載
日産自動車は7月24日、カーナビゲーションとエンジン、ブレーキ、ステアリングの統合制御により、カーブ走行時にドライバーの運転をサポートするシステム「カーナビゲーション協調機能付きインテリジェントペダル」と「アクティブスタビリティアシスト」を発表した。 カーナビゲーション協調機能付きインテリジェントペダルは、車間距離を維持するシステム「インテリジェントペダル」とカーナビを組み合わせることで、カーナビが取得した前方のカーブ情報に応じてアクセルペダルに反力を持たせて操作するシステム。また、ドライバーがアクセルを離すと、滑らかな減速制御を実行するという。同社によると、カーナビとアクセルペダル、パワートレイン、ブレーキを統合制御した、カーブ走行時における運転支援システムは、世界初だという。 アクティブスタビリティアシストは、ブレーキやステアリング、エンジンを統合制御することで車両の挙動を安定させるシ
スリップ情報をカーナビに配信、寒冷地の事故減めざすサービス、日産 - 日経トレンディネット
日産自動車は今秋、道路上でスリップが発生しやすくなっている場所や峠道のライブカメラ画像を、カーナビゲーション・システムに配信する情報サービスを始める。北海道が対象で、携帯電話回線を利用してカーナビに情報を送る会員制サービス「カーウイングス」を利用する。 11月より「道路ライブカメラ画像配信サービス」を始める。北海道の主要な峠道のライブカメラ画像をカーウイングスの「情報チャンネル」に配信する。画像は国土交通省所管の土木研究所が設置したカメラが撮影し、15分ごとに更新する。試験的にすべてのカーウイングス会員に配信する。 12月からは「スリップ情報提供サービス」を始める。北海道の札幌市周辺を走行するカーウイングス会員を対象に、付近で発生したスリップの情報をカーナビ画面に表示し、音声で注意を促す。走行中の日産車がどこでアンチロックブレーキシステム（ABS）を作動させたかを、カーウイングスを通じて収
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日産がキューブを全面改良 四角い外観、居住性高める−北海道新聞（経済）
