「本命の式場を1件見学してよければ決めよう」「念のため、2件見比べれば大丈夫」と思っている人も多いでしょう。 でも、ちょっと待ってください! 1件の見学で「よい式場」かは、何を基準に判断するのでしょうか?また、複数の式場の中から絞った2件は本当に自分たちの希望にあっている式場なのでしょうか? 元ウエディングプランナーである筆者は、式場契約後に不安になってブライダルフェアに参加するカップルに遭遇したことがあります。 彼らは、「式場探しに時間をかけたくない」という思いからブライダルフェアへの参加を1~2件に絞った人たちがほとんど。 キャンセル料を支払って、3件目、4件目に見学した式場と改めて契約した人も少なくありません。 そこで今回は、「せっかくの結婚式を後悔してほしくない!」という思いを込めて、卒花3人に話を聞きました。 結論、後悔しないためには、ブライダルフェアは3件以上参加するのがおすす
26歳で600万円以上のお金を貯めマンションを購入し、その実用的な節約術が話題となり、2001年よりフリーの節約アドバイザーとして活動している丸山晴美さん。テレビでご覧になった方も多いかもしれませんね。 そんな丸山さんが執筆された「1年で100万円貯まるすっきりお片づけ生活」には、ただ節約レシピを作る、エアコンを節電するなどの誰でも思い付きそうな節約術は掲載されていません。 そうした小手先のテクニックによる節約術ではなくもっと根本的な部分、つまり服、家具、そして人間関係にいたるまで、あらゆる「身の回りのムダ」を省いてお金を浮かして節約につなげるという、斬新な節約術が本書にはたくさん提案されています。 そこで今回は、本書では触れられなかった丸山さんが独自の節約術を思いついた経緯や、ちょっと個人的な節約の悩み相談も含めてインタビューさせていただきました。 この記事を読んで気になった方は、ぜひ「
タイヤの空気圧や溝の残り、こまめにチェックしていますか? そう聞かれるとドキッとする人もいるでしょう。たまにしか乗らない人はもちろん、いつも乗っているからとなおざりにしている人もいるかもしれません。 自動車の使用者は、車検とは別に日常点検と定期点検を行うことを道路運送車両法で義務付けられています。安全を確保し、大切な車を長持ちさせるためにも、日ごろからのメンテナンスを心がけましょう。 今回は、車に乗られる多くのみなさんのためにガソリンスタンドや自宅でできるメンテナンスについてまとめます。一般社団法人日本自動車整備振興会連合会が公開している「My Car Hand Book」などを参考にしながら、16項目をチェックしていきましょう。 メンテナンスはエンジンを始動する前か、走行後しばらくしてから これから各部位ごとにメンテナンスの工程をまとめていきますが、全体的な注意点として、車はメーカー、車
他人の車で事故を起こした場合に使える可能性がある保険は3つ 友人・知人の車を運転していて衝突事故を起こしてしまったり、他人をケガさせてしまったりした場合に、相手方へ賠償するために使える可能性がある保険は3つあります。 友人・知人の車の自賠責保険 自賠責保険(正式名称は自動車損害賠償責任保険)とは、自動車損害賠償保障法によって、すべての自動車および原動機付自転車に加入が義務付けられている保険です。自賠責保険は、交通事故による被害者救済を目的としているため、被害者のケガや死亡による損害のみ補償されます。したがって、相手方の物(自動車など)や、自分のケガや物(自動車など)の損害は補償されません。また、「最低限の補償」の確保を目的としているので、保険金の限度額(上限)が被害者1人につき死亡3,000万円まで、後遺障害4,000万円まで、傷害120万円までと、その補償額にも限度があります。 友人・知
いつの時代も、不動の人気を誇る『ロレックス』 −−高級時計を購入したくてもどれを買っていいかわからない人へ、おすすめのメーカーやブランドを教えてください。 荻原:特に男性は、高級時計を1本は持ちたいという方、多いですよね。高級時計に何を求めるかによって、選ぶメーカーやブランドは変わってくると思います。例えば、ファッション性を重視する人、国内のメーカー以外は嫌だという人、売る時に値が下がらないものを買いたい人など、その人の価値観次第だとは思います。 売るときに値が下がりにくいことを重視するなら、『ロレックス』の一択です。『オメガ』や『フランクミュラー』など、人気のある高級時計ブランドは数ありますが、『ロレックス』の人気は不動です。 −−『ロレックス』の中でも特に人気のモデルは何ですか? 荻原:やはり「デイトナ」と「サブマリーナ」ですね。「デイトナ」は『ロレックス』の中でも絶大な人気を誇るモデ
ブラザー工業と、その子会社である三重ブラザー精機は、敷地に雑草が茂って困っていたので、ヤギによる除草を行った。9月19日から12月15日まで約3カ月行われたヤギによるエコ除草は、冬を迎えたので、無事に終了となった。 【9月から開始】ブラザー、三重県の拠点でヤギによる「エコ除草」を初実施 三重県にある三重ブラザー社の敷地内には、雑草がよく茂る場所があった。人の手で草刈りが行われていたのだが、何しろ雑草であるので際限がなく、大変な手間であった。そこでヤギ2頭を導入してこれに草を食べさせたところ、人間による除草の手間は、従来の4分の1にまで短縮された。担当者からは歓びの声が上がっているという。 ちなみに、ブラザー工業がどこからどういう形でヤギを用意してきたのかは発表されていないが、エコ除草という方法論自体はほかの、たとえば自治体などでも導入されている例があり、それを目的としたヤギのレンタルを行っ
合計「ビジネス良書52選」をご紹介します。 この記事をきっかけにあなたの仕事術を一段階アップする1冊と出会っていただければ嬉しいです。 経営者から学ぶ「厳選ビジネス書」から読む 仕事術のスキルアップ!鉄板ビジネス書から読む 日本産業はやっぱりスゴイ!有名メーカーの経営バイブル5冊 ではまず、筆者がぜひオススメしたい「メーカーの経営者から学ぶビジネス書」5冊をご紹介しましょう。 この5冊が、今回の記事の肝といっても過言ではないほどの思い入れがあります。 LEADERS(リーダーズ) ~国産自動車に賭けた熱い男たちの物語~ トヨタの経営大全 問題解決 上下 カルロス・ゴーンの経営論 本田宗一郎 夢を力に―私の履歴書 俺は、中小企業のおやじ 1.【筆者の人生を変えた1冊】LEADERS(リーダーズ) ~国産自動車に賭けた熱い男たちの物語~ 今、日本はアメリカと並ぶほどの自動車大国となっており、か
独学で大ヒット「硝子ペン」職人・川西洋之さん(43歳) まだ見ぬ「完璧な一本」を目指し、美しさと機能性を高め続ける 柄に色がたゆたっているかのように浮かび上がる美しい模様、繊細に彫りこまれたペン先ににじんでいくインク――。 アートのような芸術性の高さで手にする人の心をとらえる硝子ペン。「インサイドアウト」と呼ばれる独特な硝子模様の技法を駆使して、オンリーワンの硝子ペンを手掛けているのが川西洋之さんです。 20代の頃に、バックパッカーで海外を放浪していたという川西さん。旅先で偶然出会った硝子細工に惹かれ、いつしか独 学で作り始めるようになった硝子ペンは、数年で全国から注文が殺到するほどの人気を呼びました。作品同様、ユニークな職人人生を歩む川西さんの「はたらくヨロコビ」を探ります。 見た目の美しさと実用性にこだわる お話を伺う前に、川西さんのお仕事を拝見させていただきました。 使う材料は理科の
※ちなみに、今回のメニューは、特別に作ってもらったものだ。お店のメニューで取り扱っているわけではないので、ご注意を。 【大人のお子さまランチパフェ】 パフェひとつでサラダ、主菜、副菜、メインディッシュを堪能できるようにしました。「大人向けのお子さまランチ」のような感じですね。全部が同じ味にならないように、色々なソースを使っています。上から順番に食べることで、フルコースのような贅沢感を味わえますよ! 使った食材はこちら。 エビフライやカキフライ、ハンバーグは、ファミリーレストランに行くと、ついついミックスグリルを注文してしまうがっつり飯好きにとって、たまらないラインナップだ。途中でサラダを挟めるのも嬉しい。 大人のお子さまランチ……。なんて魅力的な響きなのだろう。ワインにも合いそうな、美しい見た目の洋食風パフェが完成した。 ▲なんとも堂々たる佇まい。 ▲美しい断面図。世間では「萌え断」と言う
漁船の上にたなびく色とりどりの「大漁旗」。陸にいる家族に無事や大漁を知らせるための目印であり、漁師のシンボルです。そんな大漁旗を江戸時代から現在まで制作し続けているのが、三冨染物店(神奈川県三浦市)。現在は、7代目の三冨由貴(みとみ・よしたか)さんが、そのワザを受け継いでいます。 絵が苦手で不器用だった子どもが職人の道へ身を投じ15年。腕を磨きつつ、家業の灯を消さぬよう手染め大漁旗の新しい可能性を模索し続けています。そんな三冨さんの「はたらくヨロコビ」に迫りました。 “江戸幕府御用達”の職人技 現在は機械を使って印刷する大漁旗もありますが、三冨染物店のそれは全て手染め。かつて、徳川家の御用職人として幕府軍の幟(のぼり)を作っていた時代の技法を、今も守り抜いています。 こちらが伝統的な大漁旗。無線などがない時代、魚の取れ高を港の家族や仲間へ知らせるためのもので、認識しやすいよう派手な色使いと
特に、売れて一定の地位を築いた芸歴の長い芸人にもなるとそういった実力はあるのに、売れない芸人、売れなかった芸人というものをたくさん見てきていると思うんです。だからこそそんな彼らを救い上げてあげたい、日の目を見させてあげたいという思いは審査員を務めているような芸人たちの中には間違いなくあると思います。 だからこそ、M-1のファイナリストたちへの投票で、とろサーモンに票が多く入ったのは、ある意味で芸人が芸人を評価したからなんですよね。芸人としての苦悩も悲哀も全て自分のものとして経験してきた彼らだからこそ、ああいう場で彼らの人間的な部分がどうしても垣間見えてしまうんだと思います。だからこそ今回のM-1の審査は松本人志も言っていたように「良かった」と思います。 「とろサーモン」が優勝した今回のM-1は美しかった。 「火花」のように散っていくかに思われた「とろサーモン」を、救い上げて大輪の「花火」と
“某3分クッキング”は、改めて素晴らしい番組だ。常に時代のニーズに応えられるレシピを紹介し続け、55年間も放映されている。 しかし、実はこの番組で紹介されているレシピは、3分間で完成するものではない。そして、放映時間も10分間だ。 「10分間の番組内で紹介する、3分間では完成しないレシピ」と捉えると矛盾が多いように感じるが、55年間も愛されていることを考えると、視聴者にとって最も分かりやすくレシピを紹介するためには最も効率的な番組構成なのだろう。 しかし、私たちはこの番組をリスペクトするからこそ、あえて挑戦したい。本当に3分で出来上がる、“リアル3分クッキング”に。 お題は「ナポリタン」に決定 今回の挑戦で作るものは、「ナポリタン」に設定した。食べ応え・フライパンひとつで作ることができるという点が、選出のポイントだ。 具材は、一般的なナポリタンで使用されている以下の食材だ。スパゲティはスー
日本古来の染物技術を守る伝統工芸優秀技能者・藤本義和さん(81歳) 「丁稚時代は逃げ出すほど辛かった」挫折から積み重ねた60年の職人人生 布地に華やかな彩りを加える染物。今では、機械で簡単かつ大量に染められるよ うになりました。しかし、昔ながらの手仕事が生む逸品には、決して量産できない特別な美しさや風合いがあるものです。そんな、伝統的な染物技術である「型染め」と「木版染め」を極めているのが、藤本義和(ふじもと・よしかず)さん。80歳を過ぎてなお、現役であり続ける伝統工芸優秀技能者です。 60年にわたり、ひたすら技を磨き続けた職人人生。修業時代は辛くて逃げだしたこともあるといいますが、そこから這い上がり、いつしか生涯現役を志すほどに染物の世界に魅せられていきます。そんな藤本さんの、「はたらくヨロコビ」に迫りました。 染物職人は「デザイナー×色使いのスペシャリスト」 お話を伺う前に、藤本さんの
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