ブックマーク / dankogai.livedoor.blog (99)

  • [大変そう,面白そう]=よくわかる - 紹介 - よくわかる量子力学 : 404 Blog Not Found

    2011年04月08日22:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech [大変そう,面白そう]=よくわかる - 紹介 - よくわかる量子力学 東京図書の担当編集者平塚様より献御礼。 よくわかる量子力学 前野昌弘 ついに出た。やっと出た。震災で紙を変更してまで出してくれたことに改めて頭が下がる思い。 オビより [大変そう,面白そう]=よくわかる 量子力学に立ちふさがる、概念の壁と数学の壁。この壁を踏破するのに著者以上のシェルパがいるだろうか。トンネル効果はきっとあなたにもおとずれる。 書「よくわかる量子力学」は、「よくわかる電磁気学」に続く、@irobutsu理学第二弾。 目次 「よくわかる量子力学」サポートページ 「よくわかる量子力学」サポート掲示板 - いろ物Wiki 「よくわかる量子力学」シミュレーション 第0章 量子力学の門を叩く 古典力学では、ダメな理由 第1章 光の波動

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  • ブルックスの法則、再び - 書評 - 人月の神話/デザインのためのデザイン : 404 Blog Not Found

    2010年12月19日11:45 カテゴリ書評/画評/品評Art ブルックスの法則、再び - 書評 - 人月の神話/デザインのためのデザイン ピアソン桐原の畑中様より献御礼。 デザインのためのデザイン Frederick P. Brooks / 松田晃一・ 小沼千絵訳 [原著:The Design of Design] 人月の神話 Frederick P. Brooks / 滝沢徹・ 牧野祐子・ 富澤昇訳 [原著:The Mythical Man-Month] あのブルックスの法則から35年。銀の弾丸が幻に過ぎないことを知った我々は、それからどれほど進歩をとげたのか。 人にたずねてみようではないか。 「人月の神話」("The Mythical Man-Month")は、それを知らずに協調作業が何たるかを語ることが許されない一冊。作業をするだけの人であればとにかく、作業を命ずる立場の人で

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  • 404 Blog Not Found:これで最低限! - 書評 - 体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方

    2011年10月05日22:30 カテゴリ書評/画評/品評iTech これで最低限! - 書評 - 体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 ソフトバンククリエイティブ友保様より献御礼。 体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 脆弱性が生まれる原理と対策の実践 徳丸浩 [電子版@bookpub.jp] 初出2011.02.24; 2011.10.05 電子版へのリンクを追加 こういうを待っていた。Web制作に関わる全ての人、必携。 と同時に言っておきたいのは、安全なWebアプリケーションを作るにあたって、書の内容はあくまで必要条件であって充分条件ではないということ。原理的に。 なぜか。 あなたのWebサイトで何が出来てはならないかは、あなたにしか決められないからだ。 書「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方」は、副題に「脆弱性が生まれる原理と対策

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  • this===javascript.modern; // 書評 - JavaScriptパターン : 404 Blog Not Found

    2011年02月10日20:45 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages this===javascript.modern; // 書評 - JavaScriptパターン オライリー矢野様より献御礼。 JavaScriptパターン Stoyan Stefanov / 豊福剛訳 [原著:JavaScriptパターン] 待ってました! これこそ、モダンなJavaScript。 「JavaScript: The Good Parts」が「JavaScriptかくあるべき」という一冊なら、こちらは「JavaScriptこう書くべき」という一冊。プロJavaScripters、必携。 書「JavaScriptパターン」は、「なんでもあり」であるがゆえに「なにがなんだかわからなかった」JavaScriptの世界を「かたづけてくれる」一冊。 内容紹介 JavaScript

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  • 脳がツルツルに - 書評 - なんだ!?このマンガは!? : 404 Blog Not Found

    2011年02月06日21:00 カテゴリ書評/画評/品評 脳がツルツルに - 書評 - なんだ!?このマンガは!? え?いつの魔に書籍化されてる。 なんだ!?このマンガは!?: : J君 なんでこっちには献してくれなかったんだっってのはさておき、腹筋崩壊どころか脳のシワが全てなくなるレベルのドモシロさ。しかもblogであるにも関わらず。30のうち7は書き下ろし。 マンガって、当にすごいですね。 書「なんだ!?このマンガは!?」は、タイトルどおりマンガの、なのだけど… なんだ!?このチョイスは!? 目次からしてすごい。 目次 - BLACK徒然草「なんだ!?このマンガは!?」を自分でレビューしてみるより 第1章・なんだ!?このテーマは!? 「孤独のグルメ」「ビジネス太閤記 ごくらく王」「マタギ列伝」「ブラボー!ぼくのファミコン」「水道工事店物語」「ムツゴロウが征く」「超

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  • 和の代償 - 書評 - 日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか : 404 Blog Not Found

    2011年01月29日23:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 和の代償 - 書評 - 日はなぜ世界でいちばん人気があるのか オフィスブラインドスポット石井様より献御礼。 日はなぜ世界でいちばん人気があるのか 竹田恒泰 書のタイトルを見て、おそらく過半の人は「それ以前に日って世界でいちばん人気あったっけ?」と思われたのではないだろうか。 そのありようこそが、日が世界でいちばん人気がある理由である。 であるがゆえに、日の魅力と日の急所は表裏一体であり分ち難い。 なぜか、著者自身はそのことに気がついていないようなのだが。 書「日はなぜ世界でいちばん人気があるのか」は、日、そして日人の魅力を新書一冊にまとめたもの。類書は多いが、類書の中では頭一つ抜けた要約だと思う。 ソデより マンガ・アニメが席巻し、世界はいま空前の日ブーム。しかし理由はそれだけではない。

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  • 国辱 - 書評 - なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか : 404 Blog Not Found

    2010年12月20日08:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 国辱 - 書評 - なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか 若宮健 Amazonの在庫が一向に回復しないので楽天で買ったが、その楽天も今は在庫切れ。今調べた限りe-hon、7net、紀伊國屋Webにはまだあるようだ。 e-hon /なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか/若宮健/〔著〕 セブンネットショッピング - 書籍 - なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか - 若宮健/著 なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか: 紀伊國屋書店BookWeb ジュンク堂書店 なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか オンライン書店ビーケーワン:なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか 祥伝社新書 226 楽天ブックス: なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか - 若宮健 : この在庫不足すら、書を

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  • What's Mine is Yours - 書評 - シェア : 404 Blog Not Found

    2010年12月15日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 What's Mine is Yours - 書評 - シェア プラップジャパン社の松様より献御礼。 シェア Rachel Botsman / Roo Rogers 小林弘人監修/ 関美和訳 [原著:What's Mine is Yours] オビより 〈所有する〉から〈利用する〉へ この大きな流れは、もはや止められない。 「若者の消費離れ」なんて言っている場合ではない。 この潮流がビジネスをどう変えていくのか。 書でシェアしておこう。 書「シェア」の原題は"What's Mine is Yours - The Rise of Collaborative Consumption"。「わたしのものはあなたのもの」はとにかく、Collaborative Consumption、書の訳語で「コラボ消費」とは一

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  • Just(ice) as Fair(ness) - 書評 - 正義論/ハーバード白熱教室講義録 : 404 Blog Not Found

    2010年11月21日22:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Just(ice) as Fair(ness) - 書評 - 正義論/ハーバード白熱教室講義録 双方とも出版社より献御礼。 ハーバード白熱教室講義録 +東大特別授業(上下) Michael Sandel 正義論 John Rawls / 川隆史・ 福間聡・ 神島裕子訳 [原著:A Theory of Justice: Revised Ed.] (Google Books) 両著が同時に、それも自国語で読める読者は幸いかな。 「正義論」は、単体で消化するのはまず無理であっただろうから。素肌が水を弾くのに似て。 「正義論」は、「ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業」の骨格。あるいは「ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業」は骨だけの「正義論」に肉付けをしたもの。 そう。邦訳で800ページを超える「正義論」には、

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  • 真の「マス」メディアへ - 書評 - USTERAMがメディアを変える : 404 Blog Not Found

    2010年11月08日09:30 カテゴリ書評/画評/品評Media 真の「マス」メディアへ - 書評 - USTERAMがメディアを変える 筑摩書房松様より献御礼。 USTREAMがメディアを変える 小寺信良 もう何度目の「メディアを変える」かわからないけれど、今度の「変える」は、具体的には「Web化する」の総仕上げであることは多分間違いない。「USTREAMが変える」のは、最も高情報量かつ高同時性を持つメディア、すなわちTV生放送なのだから。 その意味において、書は「メディアを変える」ものの集大成としての意味を持つ。Webはメディアをどう変えてきたか?「マスへのメディア」を「マスによるメディア」に変えて来たのである。「による」ところである、マスたる我々には必携の一冊なのではないか。 書「USTERAMがメディアを変える」の著者は、こんな人。 P. 50 過去筆者は、テレビ放送に

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  • かつて若者だった者たちへ - 書評 - 生き方の練習 : 404 Blog Not Found

    2010年11月04日17:45 カテゴリ書評/画評/品評Love かつて若者だった者たちへ - 書評 - 生き方の練習 書の副題は、「--若者たちへ--」である。 生き方の演習 塩野七生 が、書の言葉に最も耳を傾ける必要があるのは、むしろかつて若者だった者たちなのではないか。 書「生き方の練習」は、塩野七生が母として語った言葉を文書化した数少ないエッセイ。なぜ少ないか。それは彼女が書で若者達に向けたこの言葉に、常に忠実であったからだ。 P. 81 対決は、たいへんけっこうで、それをやらなければ両世代とも真の充実は期待できないほど大切なのだが、やるからには堂々と、各世代とももつ唯一の武器、理性と論理を駆使して対決すべきであろう。;それ意外の武器を使うのは、勝負として穢いし、まずもって、同じ土俵上で対決することを拒否して、勝手に土俵から降りてしまうことと同じである。こういう場合、スポ

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  • たまには説教もいいものだ - 書評 - なぜ、はたらくのか : 404 Blog Not Found

    2010年10月30日23:00 カテゴリ書評/画評/品評Love たまには説教もいいものだ - 書評 - なぜ、はたらくのか 主婦の友社高原様より献御礼。 なぜ、はたらくのか 加藤寿賀 ビートたけしオビにて曰く うるさいバァさんの説教がたまに聞きたくなるんだよね。 そう。床屋に通うぐらいたまに。 というのは素晴らしい。 そういうバァさんが身内にいなくても、そしてバァさんがもうこの世にいなくても、それに耳を傾けることが出来るのだから。 書「なぜ、はたらくのか - 94歳・女性理容師の遺言」は、理容師という平凡な仕事を、50年間文字通り死ぬまで続けて来た著者の超凡なる箴言。 内容紹介 東京・新橋駅のガード下、わずか6坪の理髪店がある。「バーバーホマレ」。1953年の開店以来、ハサミを握り続けた一人の女性・理容師がいた。彼女はこの店の2階で暮らし、女手ひとつで娘2人を育てた。多くのお客様

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  • この手があったか! - 書評 - 日本という方法 : 404 Blog Not Found

    2008年07月25日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Culture この手があったか! - 書評 - 日という方法 ああ、やっとこのを紹介できる。 日という方法 松岡正剛 初出2008.07.17; 「課題図書」につき暫く更新 当はすぐにでも紹介したかったのだけど、この「方法」に対する私の理解が正しかったのか、「検算」してからそうしたかったのだ。そして今日、著者人に検算していただく機会を得た。「間違い」ではなかったという確証以上のものを得る事が出来た。 日を知りたかったら、まずこれを読め! だけど、「100冊読むよりこの1冊」なんてことは言わない。 それは、日という方法ではないのだから。 書「日という方法」は、私がこれまで読んだ日論の中で、心身ともに最も腑に落ちた一冊。The Bestである。そしてこのを読んだ事で、読書欲がますます高まった。なぜ数多の良著のよう

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  • 言語設計者たちが考えること - 書評 - Masterminds of Programming : 404 Blog Not Found

    2010年09月21日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages 言語設計者たちが考えること - 書評 - Masterminds of Programming オライリー社の担当編集者赤池様より献御礼。 言語設計者たちが考えること Mastermind of Programming Federico Biancuzzi / Shane Warden 伊藤真浩 / 頃末和義 / 佐藤嘉一 / 鈴木幸敏 / 村上雅章訳 [原著:Masterminds of Programming] ソフトウェアに関する人文系書籍としては、間違いなく最重要の一冊。今後これなしでソフトウェアに付いて語ることは慎まれるであろう。 このような重要な一冊に査読者としてお手伝いできたことは、光栄としかいいようがない。 書「言語設計者たちが考えること」、原著"Masterminds

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  • かいじゅうたちのいたところ - 書評 - 捕食者なき世界 : 404 Blog Not Found

    2010年09月11日18:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech かいじゅうたちのいたところ - 書評 - 捕者なき世界 文芸春秋下山様より献御礼。 捕者なき世界 William Stolzenburg / 野中香方子訳 [原著:Where wild things were] 生物多様性に関するの中で、書は最も読まれるべき一冊。 かいじゅうたちのいないところには、人類というかいじゅうの居場所もないのだから。 書「捕者なき世界」の原題"Where wild things were"は、「かいじゅうたちのいるところ」の原題"Where the Wild Things Are"にかけてある。書は子供たちにとっての「かいじゅうたちのいるところ」と同程度に大人たちにとっての必読書となるのではないか。 目次 - 『捕者なき世界』(ウィリアム・ソウルゼンバーグ・著?,?野中 香

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  • 伝われ、i - 書評 - 虚数の情緒 : 404 Blog Not Found

    2010年09月13日00:15 カテゴリ書評/画評/品評Math 伝われ、i - 書評 - 虚数の情緒 日は暑い中「成毛眞×小飼弾@MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店」にお越し頂きありがとうございました。 虚数の情緒 吉田武 日は私にとって良縁の日でした。みなさんにお会いでき、成毛眞さんと初めてお話できた後に、書にも出会えたのですから。 これ、欲しかったんですよ。「オイラーの贈物」が復刊される前は、同じぐらい入手困難になっていたようで、20刷を超えるロングセラーなのにずっと未入手状態だったのです。それが三冊も置いてありました。しかも棚の配置から供給を絶やさないようにするという店の意志がきちんと伝わる形で。 書「虚数の情緒」は、私がこれまで読んだ中で最も熱い--暑苦しいほど熱い--数学にして物理、にして、真の意味での自己啓発。 Penrose の The Road to R

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  • 今、そこにある物理 - 書評 - 今この世界を生きているあなたのためのサイエンス : 404 Blog Not Found

    2010年09月05日18:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 今、そこにある物理 - 書評 - 今この世界を生きているあなたのためのサイエンス 楽工社杉並様より献御礼。 今この世界を生きているあなたのためのサイエンス Richard Muller / ,二階堂行彦訳 Physics for Future President 「今この世界を生きているあなたのためのサイエンス」邦題を見るといかにもポピュラーサイエンスので、それを期待して買うとかなり裏切られるだろう。書の原題は"Physics for Future President"。「(米国)大統領のための物理」だけあって不都合な物理的真実もたくさん載っている。 だからこそ、目をそらせない。 人倫には逆らえても、物理には逆らえないのだから。 書の「きなくささ」は、目次からだけでも伺い知る事ができる。 目次 Ⅰ巻 第一講

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  • 三行で過不足伝わるこのすごさ - 書評 - 仕事の文章は3行でまとめなさい : 404 Blog Not Found

    2010年08月31日09:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 三行で過不足伝わるこのすごさ - 書評 - 仕事の文章は3行でまとめなさい 著者より献御礼。の 仕事の文章は3行でまとめなさい 臼井由妃 これぞ、キラー文章術。 「日語作文術」も「非論理的な人のための論理的文章の書き方入門」も書き落としていた具体策が、ここにある。 三行にまとめよ。報告書も懸想文も。離縁状も半行縮めて(笑)。 書「仕事の文章は3行でまとめなさい」は、私が今まで読んだ文章術の中で、最も使える一冊。 まずなんといっても術が具体的。 「8割捨てたら仕事は9割うまくいく」をはじめ、「術」には数字がよく書名に入っているが、よく見ると「〜割」とか「〜倍」となっており、実は目分量に過ぎない。 これに対して「三行」というのは量ではなく数であり、一行でも二行でも四行でもなく三行。これなら九九をまだ覚えていない小学生でも

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  • The Data Center as a Computer - 書評 - Googleクラウドの核心 : 404 Blog Not Found

    2010年08月10日11:00 カテゴリ書評/画評/品評iTech The Data Center as a Computer - 書評 - Googleクラウドの核心 日経BP高畠様より献御礼。 Googleクラウドの核心 Luiz Andre Barroso / Urs Holzle / 丸山不二夫、首藤一幸、浦直彦監 / 高嶋優子、徳弘太郎訳 [原著:The Data Center as a Computer] 一台のコンピューターとしてGoogleを捉え、それを外から分析したものとしては「Googleを支える技術」が存在するが、書は中の人が書いただけあり、予測ではなく実測を元にしている分一段と迫力がある。これが面白くないわけがない。 と同時にこう思わずにもいられない。 Warehouse-Scale Computing はまだはじまったばかりである、と。 書「Google

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  • Objective-C不要! - 書評 - iPhoneアプリケーション開発ガイド : 404 Blog Not Found

    2010年08月03日21:30 カテゴリ書評/画評/品評iTech Objective-C不要! - 書評 - iPhoneアプリケーション開発ガイド オライリー矢野様より献御礼。 iPhoneアプリケーション開発ガイド Jonathan Stark / 増井俊之監 / 牧野聡訳 [原著:Building iPhone Apps with HTML, CSS, and JavaScript] これだ! こういうが、欲しかった! iPhone向けに何か作りたい。でもObjective-Cは敷居が高い。App Storeで大もうけしたいわけじゃない。でもiPhone向けのWebサイトを作るだけじゃちょっと物足りない。 そんな私のような人のためにうってつけの一冊が、これだ。 書「iPhoneアプリケーション開発ガイド」という題名は、ちょっとミスリーディングだ。原著の"Building i

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