WebAssemblyコンポーネントや(Wasmコンポーネント)、WebAssembly Interface Type(WIT)によるインターフェース定義などは、「パッケージ」という形でパッケージレジストリーに登録できます。パッケージレジストリーに登録することで、作成したWasmコンポーネントやインターフェース定義を配布できます。 パッケージの作成や、レジストリーへの登録を行うためのツールの1つにwasm-package-tools(wkg)があります。この記事ではwkgの使い方と、いくつかのTIPsを紹介します。 パッケージとは パッケージはWasmコンポーネントなどを流通するためのプロトコルWargで定義されている用語で、レジストリーに登録できるものされています。なおパッケージには次の3種類があります: コンポーネント WIT ライブラリー レジストリーとは パッケージを登録するための
