おはようございます。昨日から2泊3日で自民党岩手県連・県議会自民党会派共同開催の市町村重点要望調査を再開しました。 昨日は遠野市をスタートし、住田町、陸前高田市、大船渡市、釜石市を訪問しました。 沿岸部では現地視察を取り入れ、陸前高田市では今泉地区の高台から、大船渡市では中赤崎地区の高台から復興状況を視察し、釜石市ではガントリークレーンと浜町・東前町の復興状況を視察しました。 (上の写真は釜石市での要望書受領の様子、下の写真は陸前高田市での現地視察の様子です。) 遠野市・住田町ではこれからの地方創生の根幹に関わる要望を中心に、また震災の被災地では復興に関する要望が多かったわけでありますが、沿岸部でも昨年までとは要望内容も変化し、復興が着実に進んでいると感じる部分がある一方、移転元地の利活用など、引き続き大きな課題も残されています。 また、制度の運用改善や延長を求める要望も頂戴し、復興の完遂