少し前にzlkonやgumblarというウィルス(マルウェア)が流行しました。一般のサイトが不正なアクセスにより書き換えられ、そのサイトの閲覧者がウィルス感染してしまうというものです。ウィルス感染処理はそのサイト内で完結しているわけではなく、犯人が用意した感染用サイトに誘導されることで行われます。 今後も、同種の新しいウィルスが猛威を振るうことが考えられますが、感染用サイトとの通信を遮断してしまうのが感染防止の一番確実な方法です。 具体的な感染用サイトのドメイン名やIPアドレスはネットを検索すれば見つかりますが、ここではジャストシステム社のKaspersky Internet Security 2009(KIS2009)で特定のサイトとの通信を遮断する方法を紹介します。その方法はかなりわかりにくい上に、現時点でヘルプやサポートFAQにも記載されていません。細かくキャプチャした画像を使って
Kaspersky Lab Wiki † Kaspersky(カスペルスキー)はセキュリティーソフト。 ウイルス対策・ファイアーウォールを含む総合版が Kaspersky Internet Security (KIS)。 ウイルス対策のみの単体版が Kaspersky Anti Virus (KAV)。 本家はロシア。日本語版は一太郎、ATOKで有名なJustsystemsが販売・サポートを行っている(cf. 2006年から5年間の独占販売権取得)。 製造元: カスペルスキー ラブス ジャパン 販売元: ジャストシステム カスペルスキー情報サイト ※製品情報はこちらの方が充実 30日間試用版ダウンロード可能 ↑ 特長 † キャッチコピーは「セキュリティソフトは、性能でこそ選ぶべきだ」 ウイルス検出率がトップクラスで、定義ファイルの更新もほぼ1時間に1度と業界では屈指の配信頻度を誇る
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