2015年も研究不正の事件が多く発生した(写真はイメージです)。(写真:Natsuki Sakai/アフロ) 2015年も…2015年が終わった。 研究不正に関しては、STAP細胞事件で大騒ぎだった前年の2014年に比べれば静かな年だった~そう思っている人も多いかもしれない。大阪大学の研究費不正経理事件は、不正とは言いながらお金の使い方の問題だった。 甘い。 世界ではSTAP細胞事件どころではない数々の研究不正事件が発生していた。 2015年もっとも騒がれた科学界の不祥事まとめ The Top 10 Retractions of 2015(2015年の論文撤回トップ10) ここで、上記記事も参考にしながら、2015年に明らかになった研究不正事件をいくつかとりあげたい。 文句なしの第一位…同性婚研究不正事件上であげた2つの記事がともに最初にもってきた不正事件を起こしたのは、なんと大学院生だっ
このアイテムのアクセス数:2,241件(2022-07-10 14:06 集計) このアイテムへのリンクには次のURLをご利用ください:http://hdl.handle.net/11094/51588 閲覧可能ファイル ファイル フォーマット サイズ 閲覧回数 説明 clph_16_023 pdf 946 KB 4,442 論文情報 タイトル アイデンティティを引き受ける : バトラーとクィア/ アイデンティティ・ポリティックス タイトル (ヨミ) アイデンティティ ヲ ヒキウケル バトラー ト クィア アイデンティティ ポリティックス 著者 藤高, 和輝 藤高, 和輝 公開者 大阪大学大学院文学研究科臨床哲学研究室 公開者 (ヨミ) オオサカ ダイガク ダイガクイン ブンガク ケンキュウカ リンショウ テツガク ケンキュウシツ 掲載誌名 臨床哲学 巻 16 開始ページ 23 終了ページ
テレビ朝日で放送された「朝まで生テレビ!」にて自民党議員が一般国民のふりをして観客に紛れ込み、「現在の自民党政権下は民主党政権時代よりよくなった」という発言を行った。信じられない問題行動にネット上に非難の声が殺到している。 建築板金業を営む大森昭彦さんは朝生の観客としてマイクを渡された。 大森さんは冒頭で「ゼネコンは別として、町工場レベルではアベノミクスで利益が増えたという実態はない」と4分ほど話す。そして、その後、田原総一朗氏に「じゃあ民主党も自民党も変わりはない?」と尋ねられると、笑いながら少し下を向き、「あの、民主党政権のときよりはよくなったかなと、そういう印象はあります。なぜかというと物流としてモノが流れるようになって取引が生まれたので」と話した。この言葉にかぶせるように「やや良くなったと」という声が飛ぶ。 要するに放送は、民主党から自民党に変わってから景気がよくなった、改善したと
立教大学アメリカ研究所は立教大学における最初の研究所として1939年に設立され、翌1940年から実質的な活動を始めました。アメリカ研究の機関としても、日本で最初の研究所です。設立以来、当研究所は定期刊行物の発行、研究会や講演会の開催、さらに図書の収集・公開を通して日本におけるアメリカ研究を支援しています。所員は立教大学に所属する教員によって構成されており、アメリカ及び日米関係を変貌する国際社会の中で総合的に捉え、研究者だけでなく一般の方々にも届く声で伝えるよう、積極的にイベントの開催や紀要『立教アメリカン・スタディーズ』の発行に取り組んでいます。 Founded in 1939, the institute is the oldest one in Japan devoted to American Studies. Since then it has continued to promo
一目置く 放射線・原発関連問題を解決するうえで必須の要素は、専門家を専門家として尊重することだと考えている。これは誤解されやすいが、専門家の経験と専門性そのものに対する畏敬であり、階級社会的な上下関係では決してない。そこにある人間関係はいたって平等でありながら、相手の専門性に一目置き、専門性とその背景にあるもの尊重することが、専門家を尊重することの中身である(1)。これは、その人の人格をもてはやすとか、社会的立場から目上と考えるといった上下関係の導入とは異なる。その専門家が社会の中で責務を負っている、社会の専門性を尊重するという意味でもある。 実は科学者自身、専門家に聞けるときには専門家に聞くのがすっかり習慣になっている。ときには小さな問題解決のため遠方まで専門家を探しに行く。それはなぜか。専門性の深さというものを知っているからだ。それは最先端の知識についてだけではない。基本的な考え方につ
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