著作権法には、権利者の意向にかかわらず、利用者が著作物を利用できるよう定められた利用法があります。著作権を守ろうとするあまり、これらの利用法を「やってはいけない」などと啓発・宣伝することはやめましょう。 著作権法上認められている行為について「処罰される」などと虚偽の説明をし、結果として財産上不法の利益を得た場合、刑法上の罪に問われる可能性があります。 例えば、次のような行為は著作権法上合法です。 レンタルした(コピーガードのない)音楽CDをCD-Rに複製したり、コンピュータに取り込んだりして、返却後も利用する行為 コンピュータソフトウェアのバックアップを、原製品を保有したまま取っておく行為 街角の建物を写真に撮り、無料で閲覧できるブログで公開する行為 著作者・実演家・権利者の皆さんへ 自らが作った著作物や実演について、こういう風に使ってほしいという思いを持つのは自然なことです。しかし、思い
1月 31日 at 11:00 am by ローレル ファンフォッセン - 私は、ここ数カ月の間、友人の一人と、匿名ブログに関して、“密かに議論”を展開してきた。彼女は、内部告発を行い、その業界の残虐な行為と不正利用を非難したがっているのだ。 つまり、彼女はその業界で働き続ける意思があるのだ。 とてもスリリングな経験だ。業界をいい方向に変え、その後も同じ業界内で働こうとする人は、尊敬に値する。しかし、私達の議論はなかなか進まなかった。私は、ブログという盾に隠れずに、堂々と非難するべきだと主張した。彼女の立場、そして、リスクは理解しているつもりだ。 先日、彼女はこの問題に関する興味深い記事を紹介してくれた。最初に提供してくれたCool Cat Teacher(クール・キャット・ティーチャー)の“ブログに隠れるべき理由”という記事には、実名と匿名の間で揺れる、ある教師ブロガーのジレンマが綴られ
1月 23日 at 1:00 pm by ジョナサン ベイリー - コンテンツ盗用に関して、取り組むべきエリアが3つある。それが、予防、検知、そして、停止だ。 これら3つのエリアの一つでも欠けてしまうと、コンテンツ盗用対策は失敗に終わる可能性が高いため、すべてのエリアが重要と言える。予防を無視すると、問題に圧倒されてしまい、検知を無視すると、停止させることができなくなる。停止を無視すると、まったく保護されないことになる。 ウェブマスターとして、コンテンツを保護したいと考えているなら、一度腰を落ち着かせて、これらの3つのエリアにおいて、何ができるのかを考えてみよう。一つのエリアに対する取り組みが、他のエリアに大きく影響を与えるばかりでなく、3つのエリアが連動する計画を策定することで、堅牢なセキュリティを実現し、不都合を最小限に抑えることができるようになるのだ。 要するに、コンテンツは保護され
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