このブログはメモとしても使ってるので、たまに自分自身でも見るのですが もう半年以上も更新してないですねってことで、大きなネタもあるのですが それはそれでまとめるのがめんどいので、そんな大したことないけど微妙に重要で しかし普段はあまり使わないのでいざって時に忘れがちな小ネタ。 ソフトマウント NFSはオワコンオワコン言われて久しいですが、実際小規模な環境では便利ですよね。 NFSを運用してて困る場面はマウント先のサーバが落ちた時です。 マウント先が落ちてる時にマウントしてるサーバでdfコマンドを打つとプロンプトが持っていかれます。 Ctrl + C とか Ctrl + D とかやっても抜けられず、わざわざ別窓でログインして dfコマンドをkillしたりしますよね?よね? そんな経験があるのでNFSやってるサーバーみると NFSとかwwwwwwマウント先が落ちたら固まるしwwwwwwww と
ストレージ管理ガイド 前書き Expand section "前書き" Collapse section "前書き" 1. ドキュメント規則 Expand section "1. ドキュメント規則" Collapse section "1. ドキュメント規則" 1.1. 誤字規則 1.2. 引用規則 1.3. 注記および警告 2. ヘルプの利用とフィードバック提供 Expand section "2. ヘルプの利用とフィードバック提供" Collapse section "2. ヘルプの利用とフィードバック提供" 2.1. ヘルプが必要ですか? 2.2. ご意見をお寄せください 1. 概要 Expand section "1. 概要" Collapse section "1. 概要" 1.1. Red Hat Enterprise Linux 6 の新機能 I. ファイルシステム Expa
9.4. NFSクライアント設定ファイル mountコマンド使用してNFS共有がクライアント側にマウントされます。コマンドのフォーマットは次の通りです。 <nfs-type>を NFSv2 又は NFSv3サーバー用のnfsか、NFSv4 サーバー用のnfs4に置き換えてください。<options>を NFS ファイルシステム用のカンマ区切りのオプション一覧(詳細は項9.4.3を参照)に置き換えます。<host>はリモートホストに置き換え、</remote/export>は、マウントされるリモートディレクトリに置き換えます。そして</local/directory>は、リモートファイルシステムがマウントされるローカルディレクトリに置き換えて下さい。 詳細はmount man ページを参照ください。 手動でmountコマンドを実行し、NFS共有にアクセスしている場合、システムがリーブートした
ディスクレスサーバを作っている時の話。 ネットワークブート用のセグメントを使って、PXEブートしたサーバから、NFSサーバをマウントし、ルートファイルシステムをごっそりコピーしようとすると、マウントできず、以下のエラーが表示された。 mount: RPC: Timed out 色々、設定を見直すも、 iptables(ファイヤーウォール)は動かしていない portmap(ポートマッパー)は稼動している NFSのデーモンはもちろん、rpc系のプロセス(rpc.mountd, rpc.lockd, rpc.statdなど)も全て生きている ネットワーク的な疎通はできている(ftpやpingはOK) /etc/hosts.denyに記載はない サーバはNFSv3、クライアントもv3に対応していると思われる showmountコマンドで、設定が正しく反映されて稼動していることを確認 他のクライアン
「良い意味でも悪い意味でも古いNFS」 を、インターネット経由でも使用できるようにと改良したのが、 NFSv4 すなわち NFS Version 4 だ。本当に安心してインターネット経由で使えるかどうかにあまり興味はないが、NFS の Version 2 や 3 に比べると、mountd, lockd, statd 及び quotad の機能を NFS デーモン内部に取り込んだこと、(基本的には) portmapper が必要なく、サーバは 2049 番ポートだけ解放すればよくなったこと。NFS over TCP が標準になったこと、デフォルトの読み取りブロックサイズが格段に大きくなったこと、ファイルのオープン/クローズやキャッシュなど多くのオペレーションをクライアントに任せるようになったことなどが特徴だ。従来の NFS と NFSv4 との違いは NFSv4 TESTING for Li
showmountコマンドでリモートNFSマウントの情報を表示することができます。 CentOSで発生した現象ですが、CentOSでnfsdを起動して、そのnfsをnfsマウントし、マウントしたマシンからアンマウントしたあとで、showmountコマンドを実行すると、なぜか、まだ、マウントしている状態になっていることがあります。 /var/lib/nfs/rmtab に情報が残っていることが原因のようです。 [root@c1]# cat /var/lib/nfs/rmtab 192.168.0.0/255.255.255.0:/cdrom:0x00000004 192.168.0.201:192.168.0.0/255.255.255.0:0x00000005 192.168.0.0/255.255.255.0:/home:0x0000000b 192.168.0.202:192.168.
稼働中NFSの状態確認コマンドをメモ書き クライアント側 マウント状況、オプションの確認 [root@nfs-client01 ~]# df -h ... 192.168.1.154:/tmp/ 65G 47G 15G 77% /mnt [root@nfs-client01 ~]# mount ... 192,168.1.154:/tmp/ on /mnt type nfs (rw,addr=192,168.1.154)チューニングのためrsize、wsizeを大きくしていたり、 サーバ停止時の対策としてsoft、intr使ってるなら、ちゃんと入ってるかチェックしましょう アクセス状況の確認 [root@nfs-client01 ~]# nfsstat -c Client rpc stats: calls retrans authrefrsh 1616 0 0 Client nfs v3:
SEのお仕事をしています。 Linuxのこと、Oracleのこと、気になること、なんてことないことを時々書こうかな。 ちょっと日にちが空いてしまいました。すいません。 本日から「主題209:ファイルとサービスの共有」対策をお送りします。 今回を入れて多分4回くらい(NFSサーバ2回、Sambaサーバ2回)になると思います。 まず今回は「NFSサーバの設定」についてです。 NFS(Network File System)はネットワーク越しにファイルのマウントを実現する仕組みです。 NFSクライアント(NFSサーバを利用する側)はNFSサーバ上のディスクリソースを、あたかもローカルシステムかのように扱うことができます。 NFSはもともとサン・マイクロシステムズが開発した技術であり、性能の安定性という点ではSolarisが優位な気がしますが、LinuxのNFSサーバも十分利用できると思います。
<<< QUESTION >>> 2008/02/26 18:00:45 私どもで提供しているサービスで、一部のユーザーがNFSマウント経由のファイルが断続的にアクセス不能になるという症状を訴えています。 確認したところ、nfsstat -s コマンドで、getattr 部分の数値が異常に高くなっていることが分かりました。 Server rpc: Connection oriented: calls badcalls nullrecv badlen xdrcall dupchecks dupreqs 1090371194 128 0 16 0 11485704 0 Connectionless: calls badcalls nullrecv badlen
From: Kuniyasu SUZAKI <suzaki _at_ xxxxxxxxx> Date: Fri, 10 Mar 2000 13:50:43 +0900 In-reply-to: Your message of "Fri, 10 Mar 2000 10:38:54 +0900"<20000310103557O.suzaki _at_ etl.go.jp> References: <20000310103557O.suzaki _at_ etl.go.jp> 須崎です。 CC:Mail 問題も収まったようなのでNecoさんから個人的に来たリプライを 転送します。 # Necoさんの了解は取れています。 現在 mount の actimeo=1 オプションで NFS の sync の問題は起きていません。 ----- form hrere --------------------
えー結論からすると nfs を使ってるときには以下の3点に注意。 1. nfs client 側で umount せずに nfs server が動いているマシンを停止させない。 2. 上記状態になってしまったときに df -k など mount された状態を前提としたコマンドを実行させない。 3. 実行してしまって STAT が D の状態になってしまったプロセスが生まれてしまったらリブートしか解決方法はない。 です。では、何故こんな状態になってしまったか、ポカミスについて備忘録として情報公開です。 まず一番の原因として nfs client の接続を切らずに nfs server が動いているサーバを停止しちゃいました。これが前日にやったこと。バッチ処理で df -k の実行が走りました。 この通りロードアベレージが急上昇しました。df -k によって本来 mount されている nf
linux-2.6.33 には、NFS関連にバグがあります。NFSを使っている人は 2.6.33 系は避けましょう。 以下、詳細。2.6.33 とか 2.6.33.3 で NFS をしばらく使っていると $ /sbin/lsmod |grep nfs nfsd 218966 13 exportfs 2914 1 nfsd nfs 240809 1 lockd 56531 2 nfsd,nfs fscache 22437 1 nfs auth_rpcgss 28071 2 nfsd,nfs sunrpc 153716 1939 nfsd,nfs,lockd,auth_rpcgss と、sunrpc の参照カウンタが単調増加する。(上記の例だと 1939 の部分。) つまりリークしている。 このバグが原因で、nfsサーバを二日ぐらい稼働させるとロードアベレージが30を越えるような残念な現象が起
2010年02月03日 QEMUでのNFSの設定の仕方 QEMU上で動いているarmのLinuxとファイルをやりとりするときに、PCのLinuxをNFSサーバにしてファイルを共有するとラクです。 QEMUの場合、ちょっと特殊なオプションが必要でした。その方法を紹介します。 NFSサーバ側の設定 (参考: http://d.hatena.ne.jp/embedded/20081110/p1) 今回 /etc/exports 以下のようにしました。 /export 192.168.0.0/255.255.0.0(rw,no_root_squash,sync,insecure) insecureのオプションをつけたのはqemuがポートをリダイレクトするためです。(詳細は補足のところで。) QEMU上のarm linuxの設定 armel$ su # apt-get install nfs-com
各企業では、セキュリティのためと非常に高額の投資を行っています。しかし、ほとんどの企業で有用なシステムはフリーソフトを活用し無料に近い形で構築出来ます。そういった、役に立つ情報を公開します。 無償のシンクライアント公開中! Thinstation シンクライアント Oracle VM 仮想化構築 NFSサーバを立てて、クライアントからmountした際に書き込みが出来ない時に次を確認すると良い。 クライアントにてmountを実行して、実際にどのような権限で接続されているか確認する。 NFSサーバにて /proc/fs/nfs/exports を確認してみる。 /etc/exports と権限に相違がある場合は、exportsファイルの記載ミスか、反映されていない場合が多い。 /etc/exports ファイルを確認する。 例 /home/OVS 192.168.200.0/255.255.
こんにちは。 不動技研工業の野口と申します。 KNOPPIX 5.1.1のDVDで起動した環境で、 サーバのNFSディレクトリをマウントして、 そこにファイルを作成して書き込みをさせたいのですが、 現在、ファイルを作成することすら出来ません。 環境を記しておきますので、アドバイス頂けると助かります。 サーバ環境: IPアドレス : 192.168.x.2 ディレクトリ: /tmp/workdir (root:root, 777) NFS : 192.168.x.0/24(rw,sync) クライアント環境: ディレクトリ: /tmp/workdir (root:root, 777) マウントコマンド: mount -t nfs -o rw,rsize=8192,wsize=8192,hard,intr 192.168.x.2:/tmp/workdir /tmp/workdir 確認し
LANDISKにNFSサーバーを立ててみる。いままではLinux搭載マシンは1台しかなかったのでほとんど使うことはなかったが、2台になったことでファイル共有も便利になるかもしれないという安易な考えの元にインストールしてみることにする。しかし、実のところ、NFS にはあまり必要性を感じていないのも事実。smbmount でも共有は可能なわけで、余計なサービスを立ち上げることになる分、セキュリティも下がるのでインストールするメリットもさほど感じられない。だが、自宅サーバーにおいては、LAN内に敵などいないのだから、NFSが開くポートを全てFirewall やルータで塞いでおけばとりあえずは問題ない(もっとも、ここを見ている方ならば必要なポートだけ開けているはずだが)。また、NFS+Samba を組み合わせた場合(つまり、export されたディレクトリをsamba で共有をかける)、Linux
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