15日朝、東京・世田谷区の東急田園都市線で架線の停電が発生し、渋谷駅と二子玉川駅の間の上下線でおよそ4時間半にわたって運転を見合わせました。通勤や通学の時間帯に重なり、およそ12万6000人に影響が出ました。 復旧作業の結果、およそ4時間半後の午前10時前に全線で運転を再開しましたが、通勤や通学の時間帯に重なり、およそ12万6400人に影響が出ました。 二子玉川駅前のバス停では、渋谷方面に向かうバスに乗ろうとする人たちで長蛇の列ができました。 東急田園都市線では先月19日にも朝、停電が発生し、およそ3時間にわたって電車がストップしたばかりで、利用者からは東急電鉄の対応を批判する声が上がっています。 通勤のためバスを待つ行列に並んでいた男性は「東急バスを増発するといった対応もなかったと思います。田園都市線は最近も何度か止まっていますので、できるだけ早く対策をとってもらいたいし、この列に東急電