10月2日、9月米雇用統計、非農業部門雇用者数が26万3000人減少し、市場予想の18万人減よりも悪い内容。失業率は9.8%で市場予想と一致、1983年6月(10.1%)以来、約26年ぶりの水準に悪化。写真はサンフランシスコの職業安定施設のもよう。9月撮影(2009年 ロイター/Robert Galbraith) [ワシントン 2日 ロイター] 米労働省が発表した9月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が26万3000人減少し、市場予想の18万人減よりも悪い内容となった。 失業率は9.8%で市場予想と一致、1983年6月(10.1%)以来、約26年ぶりの水準に悪化した。 雇用者数の減少は21カ月連続。市場では、労働市場の低迷が景気回復の足かせになる恐れもあるとの指摘が聞かれた。一方、今回は政府関連の雇用が大きく減少したことで統計が歪められた可能性もあり、雇用の減少ペース鈍化のすう勢が変わったわ
Personal income increased $122.0 billion (0.5 percent at a monthly rate) in March. Disposable personal income (DPI)—personal income less personal current taxes—increased $104.0 billion (0.5 percent). Personal outlays—the sum of personal consumption expenditures (PCE), personal interest payments, and personal current transfer payments—increased $172.1 billion (0.9 percent) and consumer spending inc
非農業部門雇用者数は66万3000人減少したほか、平均週間労働時間は過去最低となった。市場関係者のコメントは以下のとおり。 ●消費拡大しなければ悲観的予想が現実に <三菱東京UFJ銀行のチーフ金融エコノミスト、クリス・ラプキー氏> 失業は(景気に)遅行する指標ではあるが、今回の雇用統計で消費者の不安は深まるだろう。もし消費者が支出しなければ景気後退(リセッション)は年内いっぱい続く可能性があり、悲観論者の予想が厳しい現実となる。企業が雇用の調整を止めなければ、近いうちにわれわれは全員、食料配給券(フードスタンプ)を受けることになりかねない。 ●底入れ近いと確信 <ボーニング・アンド・スキャターグッドのマネジングディレクター、カミンズ・カサーウッド氏> (発表直後の)午前8時35分時点では、おそらくこれが最悪(の数字)だと思った。確かなことは誰にもわからないが、これは惨たんたる数字だ。 (し
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