北九州市、日韓旅客定期航路の開設 (ファスニングジャーナル 2008/03/10) 日本・韓国間の旅客定期航路は、近年の円安ウォン高傾向、韓国における週休2日制の定着、韓国人へのビザ免除などによって、温泉、テーマパーク、ゴルフなどを目的とした観光客や修学旅行客が増加しており、昨年度は100万人を超え、過去最高の旅客数を記録しています。 事業者は、この好機に日韓航路を開設することが最高のタイミングであると考え、門司港を利用することで北九州市と協議が整い、平成20年1月31日(木)に、北九州市と大韓民国株式会社C&CRUISEとの間で日韓旅客定期航路開設に関する協定を締結しました。 そしてこの度、ターミナル管理会社である西日本国際ターミナル株式会社では、門司港〜釜山港間の日韓旅客定期航路の本年6月運航開始に向けて、旅客ターミナルの建設に着手することとなり、平成20年3月6日(木)に起工式