画像説明, 新疆では過去数年間で、100万人超のウイグル族と他の少数民族が、収容施設に入れられているとみられている ディズニーの新作実写映画「ムーラン」で、撮影の一部を中国・新疆ウイグル自治区で行っていたことが明らかになった。新疆をめぐっては、中国政府がイスラム教徒のウイグル人を迫害しているとして、国際的に批判が出ている。
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福島第一原子力発電所の事故を描いた映画『Fukushima 50』(若松節朗監督)が3月6日公開される。 【写真】死ぬ瞬間はこんな感じです。死ぬのはこんなに怖い これは、一種の「戦争映画」だ。福島第一原発を戦場として描き、吉田所長以下の職員たちを兵士として英雄的に描く。 娯楽映画として、よくできている。 原発のプラント内の再現度が高い。といって、私自身が実際の原発を見ているわけではないので、どこまで再現されているかは確証できないが、リアルに感じた。 凄まじい事故だということ、原発内部の構造がよく分かる。そして、現場の職員たちの危機感もよく伝わってきた。よくぞ、日本は無事だったと思う。 しかし、大きな問題のある映画だ。 娯楽映画なので、作劇上、主人公であるヒーローに対し、悪役が必要なのは分かる。 この映画が扱う戦争では、倒すべき相手は「どこかの国」でもテロ組織でもなく、暴走している原発だ。
2019年2月22日(金)から映画「アリータ:バトル・エンジェル」が公開されます。その「アリータ:バトル・エンジェル」の原作となったのが木城ゆきとさんのSF漫画作品「銃夢(ガンム)」。映画の公開を目前に控え、漫画家の木城ゆきとさんに直接お話を伺う機会があったので、10年以上も前から話題になりつつも実現しなかった映画化の経緯から、野生児のように野山を駆け巡っていた幼少期、そして作品の奇想天外なストーリーの秘訣までとことん聞いてきました。 映画『アリータ:バトル・エンジェル』公式サイト 2019年2月22日(金)全国ロードショー http://www.foxmovies-jp.com/alitabattleangel/ GIGAZINE(以下、G): ジェームズ・キャメロンが「銃夢」の映画化権を獲得しているというのはかなり前から周知の事実でしたが、「銃夢」を映画化するという話はどういう経緯で来
衝撃の映画ベストテン 2018年最高の映画を選ぶ映画秘宝ベストテンが本日発売されます。私も選者として参加しているのでみなさん是非チェックしてください。その後はキネマ旬報、スクリーン、映画芸術と映画雑誌たちが選ぶ渾身のベストテン企画ラッシュです。 そんな中、私も愛読しているWeb媒体のFilmaga(フィルマガ)の映画ベストテンが発表されたのですが、結果が凄いことになっています。世間のベストテンから明らかに乖離している。組織票というかジャニーズ票や宗教票が炸裂しているのです。せっかくなのでFilmagaの順位と前回私が集計したTwitterベストの結果と比較してみました。 filmaga.filmarks.com 1位:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- Twitterベストの順位:223位 砲名:山P砲、Hey! Say! JUMP砲 2位:累 かさね Twitterベストの順
22億円もの公金をつぎ込んだ官製映画会社がタダ同然で売り飛ばされていた! 経産省クールジャパンのデタラメ 加計学園をめぐる疑惑では、「規制改革」「成長戦略」というかけ声の裏で安倍首相とオトモダチによる私物化、利権化の実態が次々と明らかになったが、こうしたデタラメな「成長戦略」は、なにも加計問題だけではない。 たとえば、あの「クールジャパン」も内実は相当にデタラメなものらしい。周知のように、クールジャパンは海外市場に日本のアニメや音楽、伝統文化などを売り込むために政府をあげて取り組んでいるプロジェクト。だが、その中核をになう経済産業省が、クールジャパンの名のもとに巨額の公的資金をドブに捨て、その事実を隠蔽していたというのだ。 問題になっているのは、官民ファンドの産業革新機構(産革)が100パーセント株主として出資した官製映画会社・All Nippon Entertainment Works(
『週刊ダイヤモンド』特別レポート 『週刊ダイヤモンド』編集部厳選の特別寄稿と編集部による取材レポートを掲載。本誌と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズや映画『シン・ゴジラ』を手掛けてきた庵野秀明監督には、映像作家という一面の他に、映像企画製作会社カラー代表取締役社長としての顔がある。このたび、カラーの会社設立10周年を迎え、2016年11月23日(祝)から8日間、東京・ラフォーレミュージアム原宿で初の企画展覧会を開催することになった。日本を代表するアニメスタジオを誕生させた庵野監督が初めて会社経営について語った。(「週刊ダイヤモンド」編集部 小島健志) 10年間「大丈夫」だった カラーを知ってもらいたい ──株式会社カラーが設立して10周年を迎えました。初めての企画展覧会を開くことになりましたが、その理由
※この記事は映画の重要な部分についてネタバレがある。映画をまっさらな気持ちで見たい方は、ぜひ観賞後に読んでください。私は7月30日、公開2日目に『シン・ゴジラ』を見に行って衝撃を受け、その日のうちにこんな記事を書いた。 →日本のスクラップ&ビルド、東宝映画のスクラップ&ビルド 『シン・ゴジラ』(Yahoo!個人/7月30日) この記事では触れなかったが、エンドロールに出てきた「製作 市川南」のクレジットを見て秘かに歓喜した。市川氏は以前宣伝部にいて、コピーライターとして私は仕事をご一緒したことがある。その後、映画調整部に移ってヒット作をプロデュースしていたことは知っていたが、このゴジラのリニューアルというヘビーな作業も市川氏が指揮していたのは感激だ。そこで、十数年ぶりに市川氏にお会いし、『シン・ゴジラ』誕生についてお話をうかがった。そのインタビューのエッセンスをここでみなさんに読んでいただ
ごめん、ちょっとやっぱり酷いと思ったので、言わせてくれ。 俺はそもそも映画を複数回見る人じゃないのだが、今回ラブライブの映画を3回見た。 なぜかって、言えば、その入場者特典が欲しかったからだ。 知らない人のために説明しておくが、今回のラブライブの入場者特典ってのは、 「毎週」特典が切り変わって行く。だから、毎週行けば、毎回違う特典が貰えるって仕組みだ。「数量限定」でな。 「数量限定」なので、そりゃ当然貰えない人も出てくる。 俺だ。 3回行ったが、3回とも貰えなかった。 いや、1回目は仕方ないと思ったよ。 1回目見た時は、特典が配布されてから3日経っていたので、「まぁ、仕方無い」と思ったので、まぁ、普通に映画を楽しんだ。 2回目は、反省を行かし初日に行こうとした。だが、仕事も入って、初日の夜の上映で、映画館側に聞くと、「夕方には配布終了しました。」と言って、仕方なしと思ったよ。 けど、3回目
中国で先月下旬に封切られた映画「STAND BY ME ドラえもん」の興行収入が、中国でのアニメ上映史上、最高の滑り出しを見せている。日本映画が中国で本格的に上映されるのは約3年ぶりだが、ドラえもんの知名度の高さで記録をつくる勢いだ。 中国メディアによると、5月28日に上映が始まった「ドラえもん」は、31日までの4日間で興行収入が2・37億元(約47億円)に達した。第1週の売り上げは、中国で上映されたアニメとして過去最高だった。週末の30、31日はいずれも8千万元(約16億円)を超え、1日のアニメ記録を連日で塗り替えた。これまで中国で上映された日本映画としても、最高のスタートという。 中国メディアの間では、2011年に上映され、最終の興行収入が全アニメ映画でトップの「カンフーパンダ2」の6・17億元(約123億円)を超えるかに注目が集まっている。「ドラえもん」の日本での興行収入は約84億円
昨夏発売のゲームソフト「妖怪ウォッチ」が一大ブームに大化けしている。怖くない「ゆるキャラ」風が子どもたちに受けて、親たちがおもちゃなどの関連商品を求めて炎天下を走り回る。品薄と周到なメディア展開にあおられた人気はどこまで続くのか。 東京・銀座の玩具店「博品館トイパーク」で7月31日夕、「妖怪ウォッチ」のゲーム機のボタンを9歳の男の子が何度も押していた。勝ってくじに当たると、「妖怪メダル」がもらえるが、負けた男の子は懲りずにまた長い列の後ろに並び直した。 埼玉県川口市から来た母親(34)は「4時間半も続けている。まるで妖怪にとりつかれたみたいに」と語りながらも、自らもメダル獲得のため列に並んだ。 メダルを使えば、店頭のゲーム機に自分が持っている妖怪を呼び出すことができる。2枚入り180円(税別)で玩具店などで買えるが、春ごろから売り切れ状態が続く。 妖怪ウォッチは、今年1月にテレビのアニメ放
以下、弁護士氏のコメントです ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 漫画家ヤマザキマリさんのTV番組でのコメントについて 当事務所の代表弁護士、四宮隆史です。 漫画家ヤマザキマリさんの契約交渉や契約管理等の代理人を務めております。 今年2月23日(土)にTBSで放送されたバラエティ番組『ジョブチューン』において、ヤマザキさんが、『テルマエロマエ』の映画化について受領した原作使用料が約100万円だったと告白して波紋を呼んでいます。 インターネット上でも、本件に関連するツイート、ブログ、ニュース記事が多く公開されました。その大半は、ヤマザキさんを支持するものでしたが、あたかも映画の製作者であるフジテレビが漫画家を搾取しているかのような論調が広がっていることに、ヤマザキさんも心を痛めています。 そこで、代理人弁護士である私からもコメントを公開すべきと考え
映画を製作する際のさまざまなリスクを回避するための方式として、生み出された製作委員会方式。近年、その製作委員会に新聞社が参加することが増えており、『日本沈没』のように興行収入53億円という成功を収めた作品も登場。最近では、朝日新聞社の『悪人』、読売新聞社の『八日目の蝉』、毎日新聞社の『毎日かあさん』など新聞連載が映画化されヒットに結びつくケースも見られるようになっている。 新聞の販売・広告収入を主な収益源としてきた新聞社がなぜ今、映画に出資するようになっているのか。12月10日に公開した『源氏物語 千年の謎』の製作委員会にも参加している毎日新聞社の宮脇祐介事業本部副部長がその流れを解説した。 第3の収入を求めた新聞社 宮脇 私は、毎日新聞社の事業本部で、映画出資や版権の管理などに携わっています。新聞社で映画に関わる仕事というのは、学芸部で映画記者として関わる仕事、広告局で映画会社からお金を
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