AMDによれば、IとIIの先頭2文字がCPUのクラスを表すという。なお、IIは消費電力を表し、“E”は65ワット以下を意味するという。また、先頭の“B”が何を示すのかはとくに公開にされていない。今後さらなる新製品が登場するときなどに明らかにされる予定だという。 III~VIまでの数字のうち、ハイフンのあとにくるIIIはCPUの属性を示しているという。例えば“2xxx”の場合はAthlon X2であることを示す。残りのIV~VIの3桁はIIIで示した属性における位置づけを示している。“2350”は“2300”よりも高い性能を持つ製品であるということを意味することになる。 AMDによれば、現行のAthlon 64 X2では、従来の「4000+」「5000+」などのモデルナンバーをそのまま適用し、今後登場する製品にだけこの新しい方式が採用されていくと説明している。そもそも、今のAMDのモデルナン