RubyKaigi 2016が始まりました!スポンサーであるグッドパッチもエンジニア数名で京都に来ています。 早速、今朝発表されたRubyの父Matzによる基調講演のレポートをお送りいたします。 Ruby3の柱 東京オリンピックの年にリリースすることを目指して開発されているRuby3には大きく3つの柱があります。 型(Typing) パフォーマンス(Performance) 並列処理(Concurrency) 今回の基調講演は、この中のひとつ「型」についての話です。 プログラミング言語の変遷 まずはじめに、プログラミング言語の「型」という側面についての振り返りがありました。 プログラミング言語にも時代によって流行りがあり、それは振り子のように繰り返されています。 かつては動的言語のSmalltalkやLispがあり、次に静的言語のJavaが流行し、JavaScriptやRubyのような動的
はてなの中でたった1人!Mackerelを支える「セールスエンジニア」って何だ!?2016-09-11 18:00 さてさて、今日ははてな東京オフィスにやって参りました。はてなさんには、転職ドラフトの集客でも大変お世話になっています。 最近のはてなさんと言えばやはりMackerel。弊社でも愛用されている素敵なサービス。今日は、そのMackerelのセールスエンジニアとして最近Joinされた井上さんに、お話を聞いてきました。実は株式会社はてなの約100名の従業員の中で、セールスエンジニアはたった1人(2016年9月時点) なぜ、はてなMackerelのセールスエンジニアに?セールスエンジニアというキャリアパスは実際どうか?わたし、気になります! 株式会社はてな サービス・システム開発本部 Mackerelチーム セールスエンジニア 井上 大輔(いのうえ・だいすけ) ソフトウェアエンジニアと
会社には専門分野の技術とは別に、組織の中で働くための一般的な技術がたくさんある。学校で体系的に教えてもらうものじゃないから会社に入って身に着けていく。僕自身もう会社に入って8年半になるからずいぶん知見が溜まってきた。後輩や新人がその習得に自分と同じ時間をかけるのはもったいない。一度全体を整理しておきたいと思っていた。 それで書いてみたら長くなって、3分の2に圧縮したけどまだ長いのであらすじだけ先に書いておく↓ 働く上でいろいろな制約が存在していて、その制約に対抗する手段としていろいろな技術がある。この制約-手段のつながりを見ず単に結果としての技術だけを覚えても応用がきかないし身につかない。この技術にはレベルがあって、このレベルがちぐはぐだと上手くいかない。 「能力と時間」、「ルール」、「他人の感情」、「自分の感情」、「人間の生理」という5つの制約について「制約→技術」を展開していく。最後に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く