WEB+DB PRESS plus(ウェブディービープレスプラス)シリーズは, Webアプリケーション開発のためのプログラミング技術情報誌『WEB+DB PRESS』編集部が自信を持ってお届けするシリーズです。 『小飼弾の アルファギークに逢ってきた』,p.3~5より転載 小飼弾 本書のタイトル,『小飼弾のアルファギークに逢ってきた』の「アルファギーク」とは何でしょうか? まずは「ギーク」の由来から。 もともと “geek” とは,サーカスやパレードなどの見世物で,ヘビやニワトリを食いちぎったり,昆虫を呑み込んだりするパフォーマーのことをさしていた。(中略)中世低地ドイツ語で「愚者」「嘲笑すべきもの」「騙されやすい者」といった侮蔑的な意味の語であった。 ──Wikipedia 一言で言うと「バカ」という感じですね。それは間違いというわけではありません。しかし「バカ」にも「バカ正直」や「空手
なぜこんな文書を書いたか わたしは Jargon Fileの編集者で、またその他似たような有名文書いくつかの著者なので、しばしば熱心なネットワーク初心者から「ウィザード級の大ハッカーになるにはどうやって勉強すればいいの?」といったようなお尋ねメールを頂きます。でもかつて 1996 年に、こんな大事な問題を扱った FAQ や Web 文書 はみあたらないことに気がつきました。というわけで、これを書き始めました。多くのハッカーがいまやこれを決定版と見なしているし、つまり実際に決定版なんだと思います。でも、この問題について自分が唯一無二の権威だと主張するつもりもありません。気にくわなければ、自分なりのヤツをどうぞ。 この文書をオフラインで読んでいるなら、最新版は次のところにあります。 http://www.catb.org/~esr/faqs/hacker-howto.html なお、この文書の
ギークといえば、分厚いめがねをかけ、昼夜を分かたずパソコンやゲームに没頭するために運動不足で、ぽっちゃりかひょろひょろのどちらか、顔もどちらかというとブサイク、女性には縁がない、というのが少し前までの世の中一般のイメージだった。アメリカでも、テレビCMにこういう風体の男性が出てきて、パーティで女性に向かっておどおどと「あー、ぼく、ソフトウェア書いてるんだけど・・」と話しかける、みたいな使われ方をしちゃってるのが普通だった。 しかし、どうも最近、ちょっと違う。「ギークのイケメン化現象」が起こっているように思う。亭主に言わせると、流れが変わったのは、Netscapeのマーク・アンドリーセン(写真参照)からだといわれているそうだ。(ついつい、職業病で「え?その話、出典は?」と聞いたのだが、「そんなの覚えてない」と一蹴された・・・ちなみに、私の好みからいうと、それほどイケメンとは思わないんだけど・
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く