シルク・ドゥ・ソレイユのバックステージ(Photo by 粕尾将一) リクナビNEXTジャーナルをご覧の皆さま、はじめまして。 「シルク・ドゥ・ソレイユ」というサーカス団体で縄跳びのアーティスト(パフォーマー)をしております、粕尾将一と申します。 皆さんは「サーカス」と聞いて、どんなものをイメージしますか? サーカスと聞くと「空中ブランコ」「綱渡り」「象」……あるいは「超人技の数々」「才能がすべて」……など、さまざまな印象をお持ちかと思います。 確かに我々は毎日1000人規模の観客の前で、技術と才能の粋を集めた演技で「非日常な世界」を表現しています。時に空中ブランコ、時にジャグリング、時に超人的な技によって。 当然、お客様に喜んでいただく以上、アーティストには高い技術力、才能が求められます。しかし、アーティストという職業は「技術」や「才能」だけでは続けることはできません。世界各国から集まっ
![一流に選ばれる人は何をしているか? ~シルク・ドゥ・ソレイユ出演者の日常から~ - リクナビNEXTジャーナル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/abc5e186364ca59d242c6bb0cb5567b40bba3be1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ff.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fh%2Fhatenablog%2F20150302%2F20150302185844.jpg%3F1425290336)