やっと写真を取り入れた 昨日は 「またいつか 嵯峨野を歩きたいね」という前々からのつれあいの言葉が 「またいつか」がなかったら?…」の強迫観念にとらわれそうなので 決行した 大げさと思うでしょうが 京都の観光地へ行くのもそれなりに 覚悟がいるのである 嵯峨嵐山駅を降りたときから ここは異国かと錯覚しそうなくらい 多くの外国から来た観光客に囲まれた 今流行りの着物で観光地を巡るツアーの 色とりどりの着物の集団に 道を譲りながら 2004年以来の嵐山の変貌に驚きながら 渡月橋から 竹林の小道を歩き 彼が一番生きたかった天龍寺のお庭を拝見して帰った どこも 観光客の姿を入れずに写真を撮るのが難しいくらいの人、人 これで桜とか紅葉の時期で 平日ではなかったら どんなになることやら テレビのニュースを見ていると ますますこんなに近い京都が 遠くなっていく 前回来た時は まだ彼も健常者の仲間だったから