「マイナビABCチャンピオンシップ」3日目を終え、通算13アンダーで2位に5打差をつけて単独首位に立った鈴木亨。この日は17番までに4つのバーディを奪うと、最終18番ではグリーン奥のラフから、チップインイーグル!「66」で一気に大量リードを築いた。 5年ぶりの優勝に突き進む鈴木だが、昨夜は“例の一件”の為に落ち込んでいたという。「ああいうことは、初めてじゃないので、本当にゴルファーとして情けないなと。あまり精神的に強くないし、どっちに転ぶが微妙なところだったけど、『そんなんで崩れるようじゃ、プロゴルファーとして恥ずかしいよ』と家内にも言われ、一プロゴルファーとして、あと2日全うしたいという気持ちだけでやりました」と、申し訳なさそうに弁解した。 さらに、その気持ちをほぐしてくれたのは、アイドルとして活躍する可愛い愛娘・愛理ちゃんからのメールだったという。「パパなら出来るよって書いてあって