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2019年2月11日のブックマーク (3件)

  • オンライン日本史講座二月第二回「日明貿易と日本国王」に向けて2 - 室町・戦国時代の歴史・古文書講座

    木曜日のオンライン日史講座2月第2回に向けてのエントリです。 ticket.asanojinnya.com 前回は日明貿易の前提の話をしました。 今回は「日国王」の初発について説明いたします。 日国王として一番有名なのは「日国王源道義」こと足利義満でしょう。義満は貿易の利益を求めるために明に卑屈な姿勢をとった、と考えられています。 具体的には明皇帝に対し称臣朝貢、つまり明皇帝の家来と名乗って貢物を送ったわけです。日の有力者が中国の君主に臣下と称するのはけしからん、というわけです。 しかしこの見方は前回見たように、当時の華夷思想を現代の国民国家的な見方で裁断する誤った見方です。昨今よく見る言い方で言えば「現代の価値観で過去を断罪するな」です。 満済が奇しくも言っていたことですが、足利義教が称臣することについて満済は「日大臣」として皇帝に臣下の礼をとるのは当然だ、と発言しています。

    オンライン日本史講座二月第二回「日明貿易と日本国王」に向けて2 - 室町・戦国時代の歴史・古文書講座
  • 36歳の編集者が、市川に「小さな出版社」を立ち上げたワケ(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    永井荷風や井上ひさしらが居を構えた「文学の街」千葉県市川市。その閑静な住宅街の一角に「志学社」はある。星海社にて『江戸しぐさの正体』や『マージナル・オペレーション』シリーズなどのヒット作を手掛けたフリー編集者の平林緑萌(ひらばやし・もえぎ)氏が、昨年10月に新たに立ち上げた出版社だ。出版不況が叫ばれて久しいなか、平林氏が市川に「小さな出版社」を作ったのはなぜか。その理由を尋ねた。 名著の復刊を目指して 太田出版では『QuickJapan』、星海社では主に書籍、とこれまで10年近く出版物の編集に携わってきました。を作るノウハウは身に着けたし、ヒット作も手掛けてきた自負はありますが、30代も半ばに差し掛かったときに、この先10年、20年残るような書籍や、新たな出版の仕組みを作りたいと思うようになりました。出版不況の只中で、このままを作っているだけでは、いずれは出版社という船ごと沈没してしま

    36歳の編集者が、市川に「小さな出版社」を立ち上げたワケ(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 20年前に書かれた「未来予測」が当たっているか検証する

    堺屋太一が『平成三十年』というを出している。執筆されたのは今から20年前のこと。「平成三十年はこうなっている」と予測した経済小説だ。 20年前の1998年といえば、長野五輪が開かれ、Windows98とiMacが発売され、ルーズソックスが大流行し、「だっちゅーの」が流行語大賞になった年。 そんな昔に20年後を予測した『平成三十年』は、どのくらい平成30年なのか。ついでに他の「未来予測」も検証してみた。

    20年前に書かれた「未来予測」が当たっているか検証する