「震度1」から「震度6強」はこの項目へ転送されています。日本国外の震度階級におけるこれらの震度については「震度#震度階級の種類」をご覧ください。 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の各地域における最大震度を示した震度分布図。宮城県栗原市では、当時、計測の最大であった計測震度6.67の震度7を観測した。 1996年10月1日以降使用されている震度と揺れの状況 気象庁震度階級(きしょうちょうしんどかいきゅう)は、日本で使用されている独自の震度階級。地震の揺れの大きさを階級制で表す指標である。単に震度ともいう。主に気象庁が中心となって定めたもので、2019年時点で、約4,400地点で観測が行われている[1][2]。過去に基準や段階が変更されたこともあるが、現在では、ほぼ揺れを感じない震度0から震度1・2・3・4・5弱・5強・6弱・6強、そして最大の7までの10段階