この文書は,初めて卒業論文・修士論文を書こうとする人に最低限守って欲しいと天野が思うような,論文のスタイルをまとめたものである.ただし,研 究室によっては,これとは異なる方針を持っておられるところもあると思うので,注意して欲しい. 「スタイルなんてどうでもいいじゃん」などとは,決して思わないで欲 しい. 多くの場合,体裁も整っていない論文は「きっと中身も出来が悪いに違いない」 という先入観を与えがちである.そして,私の経験からすると, その先入観はしばしば当たっている. もちろん,整っているからといってそれがいい論文であるとは言えないが,体裁 に問題があるようでは,すでに「読みやすさ」の点で論文の備えるべき資質を欠 いている. 英語で論文を書く場合の表現その他に関する注意は こちら. 日本語で論文を書く場合の表現その他に関する注意は こちら. 電気情報工学科・情報知能工学専攻ローカルな注
以下では、卒業論文の書き方についての 一般的なガイドラインを示します。 なお、卒論の作成・提出方法は各研究室で異なるので、 各研究室の指導教官の指示に従って下さい。 ★ 卒論作成のスケジュール 卒論の提出時期は、大体、2月中旬から下旬です。従って、 そこから逆算すると、 遅くとも1月中に研究を完成させ、2月に入ったら 卒論を書きはじめることを目標にすればよいでしょう。 論文をはじめて書く人がほとんどだと思うので、 草稿が書けた段階で指導教官に見てもらう ことが必要になります。指導教官からアドバイスを受けて修正する ことを何回か繰り返すことになるので、修正の期間として 最低1週間は見ておいた方がよいでしょう。 なお、この頃になると時間的にも余裕がなくなってきます。 マシントラブルが起こって、 折角書いた論文のファイルが消えて しまったり開けなくなると取り返しがつかないことになります。 重要な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く