ヒートマップツールは、ウェブサイト上でのユーザーの行動を視覚的に分析するためのツールです。 これにより、どの部分がクリックされているか、どのエリアがよく見られているか、スクロールされているかを色で示すことができます。 これにより、ユーザーの行動を直感的に理解し、ウェブサイトの改善点を見つけることができます。 本記事では、ヒートマップを無料で試してみたい方に向けて、無料で試せるヒートマップツールをご紹介します。 無料で試せるヒートマップツールの利点 費用をかけずに試せる 初心者や予算が限られている場合でも、ヒートマップツールの効果を実感できます。 有料ツールへの移行前の試用 無料版で基本機能を試し、自分のニーズに合うかどうかを判断できます。 無料で利用できるヒートマップツールの紹介 Crazy Egg 出典:Crazy Egg 概要 Crazy Egg(クレージーエッグ)は、ウェブサイトのユ
PageSpeed Insightsで97点を取得した記事で導入したプラグインの一つ、「Asset CleanUp: Page Speed Booster」。このプラグインを導入することで、不要なファイルを取り除くことができ、パフォーマンス改善に大いに貢献します。 今回はAsset CleanUpを使って、不要なファイルを読み込まないようにするにはどうやって設定したらいいかを焦点に、プラグインを使い方と初期設定についてご説明します。 Asset CleanUpはどんな目的のプラグインか WordPressを使ってサイト制作する場合、複数のプラグインを導入して機能実現を果たすことが多いですが、その場合プラグインを有効にすることで関連するcssやJavaScriptが有効になります。サイト全体で利用する場合は問題有りませんが、中には問い合わせフォームや目次自動生成、人気記事ランキングやスライダ
ひろゆきさんが今話したいエンジニア(あるいはプロダクトの作り手)に聞いてみたかったことを聞いていく本連載。話題のプロダクトを、ひろゆきさんはどうみるのか? 「僕ならこうつくる」というひろゆき案も飛び出すかも!? 「世の中をあっと言わせるプロダクトが作りたい」エンジニアのみなさんにヒントを届けます。 AIエンジニアであり、経営者の顔も持つ安野たかひろさんをゲストに迎えた今回の対談。「エンジニアと経営側の要望が一致しない場合、大いに悩む」というジレンマが聞けた前編に続いて、後編では「エンジニア側とどう折り合いをつけるのか?」という安野さんの質問からスタート。 なぜ日本のエンジニアは小粒なものしか開発しなくなってしまったのか。そんな話題にも話が及びました。
切れ長の目のため、「社長、寝ないでください!」とSNSでツッコまれることの多いサーバーワークスの大石良社長。そんな大石社長に久しぶりのインタビューしてきた。最近のクラウドビジネスや業界動向、そして生成AIへの見解を聞いたら、洞察が素晴らしすぎて、改めて寝ていないことがわかった。(以下、敬称略 インタビュアー ASCII編集部 大谷イビサ) 「オンプレか、クラウドか」のエンタープライズ案件はいまだに多い 大谷:ご無沙汰しております。いっしょにお仕事させていただいたのが、コロナ禍前のJAIPAのイベントまでさかのぼってしまうので、まずは大石さんから見た市場と御社のビジネス動向について教えてください。 大石:はい。クラウド市場自体は実は大きく変わってないと思います。大きなSIerはどうしても自社のデータセンターもあるし、かつクラウドもいろいろやっています。でも、エンタープライズ+クラウドだけでや
Web(ブラウザ)上ですぐに使えるWebP変換ツールです。 複数のJPEG、PNG、GIFをまとめてWebP形式に変換します。 WebPはGoogleが開発している軽量な画像形式です。 一部のブラウザや端末ではWebP画像の表示に対応していません→ブラウザ対応状況 ウェブでのWebP表示にはpictureタグを使うと良いでしょう。 WebP未対応ブラウザではこのツールの利用はできません。Chromeでのご利用をおすすめします。 ファイルの拡張子は◯◯.webpに変換されます。 画像はパソコンやスマホのブラウザ上で処理されます。 サーバーなどにも送信されないため、画像を誰かに見られる心配はありません。 画像サイズ変更ツールやPNG→JPEG変換ツールもどうぞ。
ワイヤーフレームは、Webサイトやアプリケーションの設計プロセスにおいて、構造やレイアウトを視覚化するための重要なツールです。 これにより、開発前にページの構成を明確にし、ユーザーエクスペリエンスを向上させることができます。 以下はワイヤーフレームを用いて作成したホームページトップの例です。 ↓ 構成を明確にすることで、作業の手戻りを極力減らすこともできます。 ワイヤーフレーム作成ツールは多数ありますが、目的に応じて最適なツールを選ぶことが重要です。 本記事では、初心者、プロフェッショナル、チームコラボレーション、コード対応デザインの各目的に最適なツールを紹介します。 【初心者向け】ワイヤーフレームツール Balsamiq Mockups 出典:Balsamiq Mockups 特徴 Balsamiq Mockups(バルサミック モックアップス)は、直感的で使いやすいワイヤーフレーム作成
この文章はプログラマじゃない人向けに JSON を知ってもらうメリット、とくにAIとの効率的な対話方法を説明し、そしてあわよくばプログラマとも JSON の水準で会話してもらえたら嬉しい…というものです。 あなたは誰 UI を作るのが専門のエンジニアです。 エンジニア以外が使うノーコードのエディタを作ったりしてました プログラマじゃない人が JSON を知る利点 プログラマとして、プログラマじゃない人向けのノーコードなどを作っていたんですが、わかったことがあります。それは、「抽象的なロジックを記述するには訓練が必要だが、眼の前のデータとUIに対応したものは簡単に変更・記述できる」ということです。 自分の考える、もっとも成功したノーコードエディタこと Google Form JSON はよく知られているデータを記述する方法の一つです。特定の言語などとは関係ありません。 で、今現在 JSON
この記事のポイント NapkinAIは、テキストから自動でグラフ、フローチャート、構成図を生成するAIツール2024年9月から日本語を含む複数言語に対応し、利便性が向上テキスト入力だけで図解を生成でき、高いカスタマイズ性も特徴プレゼン資料、ブログ投稿、ドキュメンテーションなど幅広い用途で活用可能現在ベータ版で、Professionalプランが無料で利用可能な状態 Microsoft AIパートナー、LinkX Japan代表。東京工業大学大学院で技術経営修士取得、研究領域:自然言語処理、金融工学。NHK放送技術研究所でAI、ブロックチェーン研究に従事。学会発表、国際ジャーナル投稿、経営情報学会全国研究発表大会にて優秀賞受賞。シンガポールでのIT、Web3事業の創業と経営を経て、LinkX Japan株式会社を創業。 図解が苦手な方や、プレゼンテーション資料をもっと印象的にしたい方、ブログや
反省 被害 AWSのSESを利用され、約5万通のメールが不正に送信され、約10ドルの使用料が発生しました。また、焦ってルート権限のMFA設定時にアプリ(別のアプリ用の番号を選択し続ける)の選択を誤り、余計に焦ることになりました。 頭によぎった過去の悪夢 症状 DKIM設定成功通知: 不審なDKIM設定完了の通知を受け取りました(9月12日7時ごろ) 料金アラート: AWSからSESの使用料金が閾値に達したアラートが送信されました(9月13日9時ごろ) 不正なメール送信: 数万通の不正メールが送信され、料金が急増しました ドメインの登録と削除: 知らないドメインがAWSに登録されていました。至急登録されていたドメインを削除しました(9月13日11時ごろ) IAMユーザーでのログイン失敗: 一旦削除したのでホッとした1時間後、IAMユーザー権限でのログインができなくなり、焦りが増しました(9月
ホームページ制作やWebサイトデザインにおいて、アクセントカラーは視覚的な魅力を高めるだけでなく、UX(ユーザーエクスペリエンス)を向上させる重要な要素です。 本記事では、アクセントカラーの重要性、選び方、具体的な事例、そして注意点について詳しく解説します。 アクセントカラーとは アクセントカラーは、Webサイトの主要な配色の中で特に目立つ色のことを指します。 通常、デザインの一部を強調したり、ユーザーの注意を引いたりするために使用されます。 たとえば、ボタン、リンク、見出しなどがアクセントカラーで強調されることが一般的です。 アクセントカラーは以下のような役割を果たします。 視覚的な階層構造の構築 重要な情報や要素を目立たせ、ユーザーの視線を誘導します。 ブランドイメージの強化 ブランドカラーと統一感を持たせることで、一貫性のあるデザインを実現します。 UX(ユーザーエクスペリエンス)の
はじめに 皆さんは日々の業務でAIを利活用しておりますでしょうか。 生成AIの進化は凄まじく、プログラミングの経験が浅い人でも、簡単なアプリケーションくらいなら作れてしまうほどです。すごい時代ですよね。 私自身、要件定義は自身で行い、コーディングはAIに任せるような場面も多いです。 しかし、生成AIを扱う上で常に意識すべきことは、「AIは常に完璧ではない」ということです。 AIの精度は日々進化を続けていますが、それでもハルシネーションが完全に改善できているわけではありません。 ハルシネーションとは? ハルシネーション(Hallucination)とはもともと「幻覚、幻影」という意味です。 生成AIがユーザーの質問に対して、事実とは異なる情報を利用して回答を生成することを指し、「もっともらしいうそ」といった意味合いで、こう呼ばれるようになりました。 そのため、AIが生成したコードをそのまま使
近年、DX(デジタルトランスフォーメーション)の一環として「内製化」を進める動きが盛んになっている。内製化のメリットは、現場のニーズにより適合したシステムを作れること、ビジネスの変化に合わせた改善にも対応しやすいことなどが挙げられる。一方で、開発の新しい方法論に関する知見やスキルを持った人材が社内におらず、採用も難しいといった点で課題を感じている企業もある。 こうした課題の解決に有効な施策の一つが、社内人材の「リスキリング」だ。現場の業務を熟知しているIT未経験の人材が、新たにアプリケーション構築のスキルを身に付けることで、現場主導の内製化を加速させることができる。本稿は、AWS Summit Japan 2024で発表された戸田建設の事例を基に、リスキリングを通じた内製化の実現方法について紹介する。 非エンジニア社員が3年で作った業務プラットフォーム「ToLabel」 建設業界において、
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
SEO(Search Engine Optimization)において、サイテーションと被リンクはしばしば混同される要素ですが、実は異なるアプローチと効果を持っています。 その違いと効果的な活用法を解説します。 被リンクとサイテーションの違い 被リンク 直接他のウェブサイトからリンクされている状態を指します。 これにより、リンク元のウェブサイトからの信頼性や権威性が引き継がれ、SEOのランキング向上に寄与します。 例:東京のホームページ制作ならココミル サイテーション リンクが張られていなくても、他のウェブサイトや文献で自身の名前や情報が言及されることを指します。 サイテーションは被リンクよりも掲載されやすいため、導入しやすいSEO対策です。 例:東京のホームページ制作ならココミル SEO効果の違い SEO効果に関しては被リンクのほうが高いと考えられているのが一般的です。 実際に多くのSE
経営者の顧問編集者。ダイヤモンド社などを経て2018年に独立。『メモの魔力』(前田裕二著、幻冬舎)、『福岡市を経営する』(高島宗一郎著、ダイヤモンド社)、『佐藤可士和の打ち合わせ』(佐藤可士和著、ダイヤモンド社)などの書籍の編集・執筆。SNS時代の「伝わる文章」の探求をしています。著書に『書くのがしんどい』(PHP研究所)。ポテトサラダが好き 「書く」ことは、ときとして目的を見失いがちです。しかし「伝える」という視点で文章を書くと「誰に、何を、なぜ伝えるのか」を自然と意識できるようになります。 「書く」ことに迷ったときは、自問自答してみてください。「私は誰に、何を、なぜ伝えたいのか」。この問いに答えることができれば、自然と文章が思いつくはずです。 私は編集者として10年以上、文章に関わってきました。そのなかで文章の執筆を苦手とする方々の悩みを解き明かすと、5つの「しんどい」原因があることに
こんにちは、安野たかひろ事務所 技術チームの植田です。(実はプロダクションチームにてデザインや公式Webサイトの制作をしたり、一部政策提案もしています!) 前回は、東京都全域に設置された1万4千箇所の掲示板にポスター貼り付けるプロセスがいかに進化していったかをご紹介しましたが、この記事では公開後SNSやボランティアの方々から好評をいただいた新「ポスターマップ」のシステムについて、開発背景と技術的な構成について解説してみようと思います。 東京都全域の掲示板にポスターが貼られていく様子を可視化したヒートマップ(GIF)大きな組織力を持つ場合は選挙区ごとに貼り付け担当者を配置して公示日から並行して貼っていったり、専門業者に発注したりするのが一般的なようですが、組織的な支援を受けず資金的にも制約のある私たちに残された切り札は、ポスターマップを通じた「デジタル化」しかありませんでした。ここまでの経緯
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く