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科学と哲学に関するketaro0809のブックマーク (1)

  • エドワード・サイードの遺言『人文学と批評の使命』

    読んだら一気に変わる即効的なものではなく、これをきっかけとして、世界の見え方の次元が変わる。二次元の世界から三次元へ離陸させるような言葉を、サイードは語る。 どう変わるのか? 現在進行形で変わりつつあるため、うまく語れるか分からない。だが、やってみよう。そのためのブログなのだから。 認識されたものを認識しなおす まず、人文学の射程がとてつもなく長いことが実感できた。乱暴に一言でまとめると、「認識されたを認識しなおす ≒ 人が書いたものすべて」になる。 今までは、こんなイメージを抱いていたのだが、それが一掃された。 人文科学(哲学とか歴史とか) ←このへんに人文学 社会科学(経済とか教育とか) 自然科学(物理とか生物とか) 最初は哲学から始まり、そこから研究対象や手法によって領域が分かれてゆき、それぞれの縄張りがゆるやかにある。そこで、人文学は哲学や歴史を扱うため、その領域の中の伝統的な学問

    エドワード・サイードの遺言『人文学と批評の使命』
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