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富士フイルムホールディングスの検索結果1 - 40 件 / 73件

  • 紙の出荷量ピーク時の半分に デジタル化など背景 業界再編も | NHK

    ペーパーレス化によって紙の需要の減少が続くなか、昨年度の国内出荷量が初めて1000万トンを下回り、2007年度のピークからおよそ半分にまで落ち込みました。製紙業界にとどまらず、オフィス向け機器を手がける業界でも事業再編や業界再編の動きがさらに加速することが予想されます。 業界団体の日本製紙連合会によりますと、ティッシュや印刷用紙、それに新聞などに使われる洋紙の昨年度の国内出荷量は948万トンで、前の年度から9%減少しました。 今の統計で比較が可能な1988年度以降で初めて1000万トンを下回り、2007年度のピークと比べると48%の減少と、およそ半分にまで落ち込んでいます。 背景にあるのは、ペーパーレス化やデジタル化の拡大で、製紙業界では、大王製紙と北越コーポレーションが原材料の調達や生産面での技術協力などで提携する検討を進めています。 オフィス向けの複合機などを手がける業界でも、富士フイ

      紙の出荷量ピーク時の半分に デジタル化など背景 業界再編も | NHK
    • ペニシリン原薬を国内自給 富士フイルムHDなど、中国依存脱却へ - 日本経済新聞

      感染症の治療に使うペニシリン系抗菌薬の国内自給に向けた投資が動き出す。富士フイルムホールディングス(HD)は2028年までに抗菌薬の原薬生産を始める。明治ホールディングスは今秋、原薬材料の生産設備を約30年ぶりに稼働させる。抗菌薬の原薬調達は中国に依存している。政府も補助金で供給網構築を支援する。富士フイルムHD傘下の富士フイルム富山化学(東京・中央)は約100億円を投じ、富山市の工場に製造棟

        ペニシリン原薬を国内自給 富士フイルムHDなど、中国依存脱却へ - 日本経済新聞
      • 富士ゼロックス、関連会社名を「富士フイルム」ブランドに統一へ

        富士ゼロックスは11月5日、関連企業の社名を2021年4月1日付で「富士フイルム」ブランドに統一すると発表した。対象は、オフィス向けレーザープリンタの販売を手掛ける富士ゼロックスプリンティングシステムズ(変更後は富士フイルムプリンティングシステムズ)など国内5社と海外11社。 富士ゼロックスが21年4月1日付で「富士フイルムビジネスイノベーション」に社名を変えることに合わせた施策。ブランド統一後はグループ内の連携を強化し、クラウド、AI、IoT技術を活用したサービスの展開や新事業の拡大を進める方針だ。 富士ゼロックスは富士フイルムホールディングス(HD)と米Xeroxの合弁会社だったが、19年11月に富士フイルムHDが完全子会社した。富士ゼロックスは今後、21年3月に米Xeroxとの提携(技術契約)を解消し、同年4月に社内の営業部門や販売会社31社などを統合した新会社「富士フイルムビジネス

          富士ゼロックス、関連会社名を「富士フイルム」ブランドに統一へ
        • 「日本なくしてNVIDIAはなかった」 フアンCEOが語った真意は?

          来日中の米半導体大手NVIDIAのジェンスン・フアンCEOは11月13日、都内で主催した自社イベントで「日本はこれまでテクノロジーの分野で遅れていたが、AIを活用すればリセットできる」と話した。 「AIと日本の優れた製造業、ロボット技術を合わせれば、日本は新しい産業革命を起こせる」と述べ、日本が持つ可能性に対して強い期待感を表明した。「日本はパートナーとしてとても大切な存在で、日本という国がなければ、NVIDIAは今日ここに存在していなかった」と指摘。今後も日本企業と幅広く協業していく方針を明らかにした。 ジェンソン・フアン氏 1963年台湾生まれ。台湾系米国人起業家。大学卒業後にマイクロプロセッサの設計に従事した後、30歳の誕生日の1993年にゲームプロセッサのNVIDIAを共同で設立してCEO兼社長。AIを稼働させるのに不可欠といわれる、微細加工を施した最先端の半導体を組み込んだGPU

            「日本なくしてNVIDIAはなかった」 フアンCEOが語った真意は?
          • 情報セキュリティ体制の“格付け”、IT連が開始 初年度は42社が星獲得

            日本のIT関連団体を束ねる日本IT団体連盟(以下、IT連)は、日経500種平均構成銘柄の企業を対象に、情報セキュリティへの取り組みや情報開示の体制について“格付け”する取り組みを始めた。初年度は500社中42社が「特に優良で他の模範となる」として星を獲得した。 調査期間は2021年7月~9月上旬。各社の有価証券報告書やコーポレートガバナンス報告書、企業Webサイト、ISMS認証、Pマークといった公開情報を参照した他、各社が公開していない情報セキュリティの取り組みを確認するアンケート調査も実施。これらを総合的に評価した。 業種別の傾向では、保険業6社中6社が「おおむね積極的な情報開示を行っていた」として1位に。次点は情報・通信業で「情報開示度合いにばらつきが大きい。通信は積極的である一方、情報(IT)には消極的な企業が複数社あった」としている。その他製品、電気・ガス業、卸売業もばらつきはある

              情報セキュリティ体制の“格付け”、IT連が開始 初年度は42社が星獲得
            • 富士フイルム「医薬のTSMC」狙う 製造受託に6000億円 - 日本経済新聞

              富士フイルムホールディングス(HD)が、医薬品の開発製造受託(CDMO)で累計6000億円を投じて攻勢をかけている。半導体産業では「設計」と「製造」の分業が進み、半導体受託生産会社の台湾積体電路製造(TSMC)が台頭した。医薬品産業でも同様の分業が一段と進み、CDMOは大きく成長する見通し。スイスのロンザなどが先行するが、強みの材料生産技術を生かして「医薬のTSMC」の座を狙う。「富士フイルム

                富士フイルム「医薬のTSMC」狙う 製造受託に6000億円 - 日本経済新聞
              • 半年後の景気 企業の8割が「拡大」と予測 100社アンケート | NHKニュース

                来月から始まる新年度、2021年度の景気はどうなるか、NHKが主な企業100社に半年後の見通しについてアンケートを行ったところ、8割が「拡大する」または「緩やかに拡大する」と回答しました。1年以上にわたって、新型コロナウイルスの影響を受けてきた国内の景気は、ワクチンの接種などが進んでいけば持ち直すとみる企業が多くなっています。 アンケートは新年度を前に、今月11日から18日にかけて、主な企業100社を対象に行い、99社から回答を得ました。 まず、景気の現状を尋ねたところ、 ▽最も多かったのは「横ばい」で52.5%でした。 ▽「緩やかに拡大」が24.2%、 ▽「緩やかに後退」が19.2%、 ▽「後退」が2%となり景気の見方が分かれました。 また、「横ばい」と判断した理由を複数回答で聞いたところ、「個人消費の伸び悩み」と「外出自粛や営業時間の短縮要請」をあげる企業が全体の7割を超え、緊急事態宣

                  半年後の景気 企業の8割が「拡大」と予測 100社アンケート | NHKニュース
                • 追証発生!配当落ちから時合悪く、売りが売りを呼ぶ展開で相場の下落が止まらない。信用取引で強制ロスカット多発という声も… - 株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ

                  一昨日の夜間PTSでZホールディングス(4689)を382円で200株拾いました。金曜の終値は380.2円ですが、チャートを見ればいいところまで下げており、明日以降の反発に期待し買いました。月曜日も相場を見ながら買いたいと思います。 夜間PTS取引は、文字通り東証がしまったあと買える点ではいいのですが、流動性があまり高くなく、ふんだんに買えるわけではなく、ここ最近の下落幅の大きい銘柄はある程度買えますがそれでも100株ずつ拾っていくような形になります。 先般の三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)も800株は夜間PTSで買いましたが、歩み値を見ながら、相場が上がらないように100株単位で広い集めました。ただ、夜間に取引ができるとメリットは大きく、且つどれだけ取引しても手数料が無料なのがいいです。 Zホールディングス(4689)のチャートですが、こういうのを見つけてしまうと衝動的に買

                    追証発生!配当落ちから時合悪く、売りが売りを呼ぶ展開で相場の下落が止まらない。信用取引で強制ロスカット多発という声も… - 株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ
                  • 富士フイルムとコニカミノルタ、事務機部門の調達を統合 - 日本経済新聞

                    富士フイルムホールディングス(HD)とコニカミノルタは15日、オフィス向け複合機やプリンターなどの事務機事業で業務提携に向けた協議を始めると発表した。事務機の部材や部品の調達部門の統合などが対象となる。事務機市場ではペーパーレス化や在宅勤務の普及で需要は縮小している。業界再編の動きが広がり始めた。事務機業界では、リコーと東芝テックが複合機などの生産や開発部門を統合した新会社を7月に設立すること

                      富士フイルムとコニカミノルタ、事務機部門の調達を統合 - 日本経済新聞
                    • 目まぐるしい展開!買って売って、売って買ってを繰り返す。気持ちも変わる、投資戦略は思いのままに… - 株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ

                      日米共に株価が底を打ったような動きを見せています。が、個人的には一過性と見ており、今日は早くもメインの三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)3,500株を全売り、利益確定しますた。まだまだ利を伸ばせ、早まった感はありますが、ここ最近利確のタイミングを間違い、設け損なっているので、今回は急に思いたち、衝動的に全部売却し、序に、適当に買ったZホールディングス(4689)500株も売却しました。 また、今日はSBI証券で信用の日計りトレードをすれば現物株式の手数料が最大5,000円キャッシュバックされるいうキャンペーンを見て、ソースネクストで1回信用取引しました。銘柄はなんでもよかったのですが、安めの株価を消去法で選んで信用取引しました。買って急落シーンに合い、5,000円のキャシュバック目的で▲1,380円も実損が出ました。三菱UFJとZホールディングスの利確でプラス34,214円でト

                        目まぐるしい展開!買って売って、売って買ってを繰り返す。気持ちも変わる、投資戦略は思いのままに… - 株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ
                      • FOMC議事要旨の公表とCPIを控えて株式市場は様子見ムード高まる!ドル円は146円突破、今週中に147円いきそう… - 株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ

                        財務省の神田真人財務官は、再び外国為替市場で円安が進んでいることについて、G20財務相・中央銀行総裁会議に出席するため「ワシントンへ移動する飛行機の中からでも介入の決定を下すことはできる」と述べましたが、完全に見透かされています。もう打つ手無しです。異次元の金融緩和、マイナス金利を止めなければ円安は止まりません。 北風と太陽の物語を思い出します。いくら小手先で為替介入しても、一瞬のことでまた相場は何事もなかったように動き出します。北風をいくらビュービュー吹かせても、コートを脱がすことはできません。太陽風がきつくなれば、自ずとコートを脱ぐでしょう。 今日の日経平均は小幅に3日続落し4円安の26,396円となりました。昨日の米国市場が高安まちまちとなるなか、9月の米卸売物価指数(PPI)の発表や9月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を今晩に控え様子見ムードが強く一日を通して

                          FOMC議事要旨の公表とCPIを控えて株式市場は様子見ムード高まる!ドル円は146円突破、今週中に147円いきそう… - 株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ
                        • 富士フイルムの「チェキ」終売危機から1億台 12カ国ファンの声聞いた - 日本経済新聞

                          富士フイルムホールディングスのインスタントカメラ「チェキ」が、3月末に累計販売1億台を突破した。終売の危機を乗り越え、今や同社の利益の源泉に。原動力は売上高の9割を占める海外のファンだ。スマートフォン世代の若者が、その場で印刷して共有できるアナログ写真を再評価。ギフトや壁飾りなど、各国の文化に応じた楽しみ方を見いだしている。3月末の上野恩賜公園(東京・台東)。桜の名所は外国人観光客でにぎわって

                            富士フイルムの「チェキ」終売危機から1億台 12カ国ファンの声聞いた - 日本経済新聞
                          • 富士フイルムHDとコニカミノルタ 複合機などで合弁会社設立へ | NHK

                            富士フイルムホールディングスとコニカミノルタは、オフィス向けの複合機などの事業で原材料の調達などを共同で行う合弁会社を設立すると発表しました。ペーパーレス化によって需要が減少する中、他社との提携による事業再編の動きが相次いでいます。 発表によりますと、富士フイルムホールディングスの子会社とコニカミノルタは、オフィス向けの複合機とプリンターの事業で新たに合弁会社を設立することを決めました。 新会社には、富士フイルムの子会社が75%、コニカミノルタが25%を、それぞれ出資し、ことし9月に設立します。 それぞれが自社製品で使う原材料や部材の調達などを共同で行い、効率化を図ることがねらいです。 両社は、ことし4月から業務提携に向けた協議を続けていて、このほかのトナーの開発や生産などの事業でも提携を検討するとしています。 オフィス向けの複合機の分野では、リコーと東芝テックも7月1日に開発と生産の部門

                              富士フイルムHDとコニカミノルタ 複合機などで合弁会社設立へ | NHK
                            • 「日本経済 コロナ前にいつ戻る?」国内企業100社アンケート | NHKニュース

                              日本経済がコロナ禍の前の水準に戻るのはいつになるのか。NHKが国内の主な企業100社にアンケートを行ったところ「来年以降」と回答した企業が7割を超えました。 政府は、ことし中にGDPがコロナ前の水準に戻るという見通しを示していますが、変異ウイルスによる感染急拡大やワクチン接種の遅れを理由に企業は経済の回復に厳しい見方を示していることがうかがえます。 まず、国内の景気の現状に対する認識を尋ねたところ、 「横ばい」が54社で最も多く、 「拡大」が1社、 「緩やかに拡大」が39社、 「緩やかに後退」が3社でした。 「横ばい」と答えた企業にその理由を複数回答で尋ねたところ、 「緊急事態宣言やまん延防止等重点措置に伴う経済活動の制限」が85.2%、 「個人消費の伸び悩み」が83.3%、 「ワクチン接種の遅れ」が48.1%でした。 一方「拡大」「緩やかに拡大」と答えた企業の理由は 「アメリカ経済の回復

                                「日本経済 コロナ前にいつ戻る?」国内企業100社アンケート | NHKニュース
                              • キヤノン・富士フイルムが過去最高業績の裏で、ニコンの足を引っ張った「赤字事業ラッシュ」の実態

                                2020年に始まったコロナ禍による落ち込みを脱した日本経済。ただ、元通りになったわけではない。デジタル化や脱炭素の潮流が加速し、物価高の影響も続く。その結果、企業によって業績の明暗が分かれている。格差の要因を探るべく、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はキヤノン、ニコンなどの「カメラ/光学/複合機」業界4社について解説する。(ダイヤモンド・ライフ編集部 濵口翔太郎) キヤノン・富士フイルムHDが「過去最高」更新も ニコンは10%の営業減益 企業の決算データを基に「直近四半期の業績」に焦点を当て、前年同期比で増収率を算出した。今回の対象は以下のカメラ/光学/複合機業界4社。対象期間は2024年2~6月の四半期としている(4社とも24年4~6月期)。 各社の増収率は以下の通りだった。 ・キヤノン 増収率:14.4%(

                                  キヤノン・富士フイルムが過去最高業績の裏で、ニコンの足を引っ張った「赤字事業ラッシュ」の実態
                                • 深みにハマる!富士フイルムホールディングス(4901)200株をナンピン!アメ株は更に下げそう… - 株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ

                                  下がれば、明日もっと下がると分かっていても、買いたくなる性分です。今日は、急落した富士フイルムホールディングス(4901)を100株ずつ、計200株買いました。チャートを見れば、月足で見れば、そろそろ下げ止まるかな?と思い、強気にいっていますが、板子一枚下は地獄になりそうな相場で、既に400株保有しており、だいぶ深みにハマってきました。 今日の終値で、富士フイルムホールディングス(4901)400株の評価損益は▲42,000円の含み損で、今日の終値は6,648円で平均取得簿価が6,753円です。一株あたり、100円程度の下がりなので、まだまだ一発逆転はあります。明日は小休止になってほしいです。 今日の日経平均は米国株の続落を受け大幅安714円安の26,401円となりました。米雇用統計で失業率が3.5%に低下するなど労働市場の過熱感が依然として強いことが示されたことで米連邦準備理事会(FRB

                                    深みにハマる!富士フイルムホールディングス(4901)200株をナンピン!アメ株は更に下げそう… - 株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ
                                  • アビガン効果検証大幅遅れ 治験体制、欧米と大差 - 日本経済新聞

                                    富士フイルムホールディングスが新型コロナウイルス感染症に対する「アビガン」の臨床試験(治験)で、効果を確認したと23日に発表した。治験は3月末に始め6月に終わる予定だったが大幅に遅れ、承認申請は10月以降にずれ込む。途中で新たな感染者が減り患者集めが難航した影響もあるが、国の体制整備が不十分な点も大きい。「米国の治験のスピード感、規模感、体制に圧倒された」。8月下旬に都内で開かれた日本感染症学

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                                    • アビガンのコロナ転用「治験で有意性なし」 カナダ社 - 日本経済新聞

                                      カナダの製薬企業アピリ・セラピューティクスは12日、富士フイルムホールディングスの抗ウイルス薬「アビガン」について、新型コロナウイルス治療薬への転用を目指し米国などで実施していた最終段階の臨床試験(治験)で「統計的な有意性を確認できなかった」と発表した。実用化できれば自宅で服用しやすい飲み薬となるとの期待があった。富士フイルムはアピリ社を通じて米国などで治験を実施してきた。軽症から中等症のコロ

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                                      • リコー 国内外で約2000人を削減へ 複合機需要の縮小の中 | NHK

                                        精密機器大手の「リコー」は、来年3月までに国内外でおよそ2000人を削減すると発表しました。ペーパーレス化が進み、複合機の需要が縮小する中で、デジタル関連に集中するための事業再編の一環だとしています。 発表によりますと、リコーは来年3月までに国内と海外の従業員およそ2000人を削減します。 これは、国内外の従業員の2%あまりにあたるということです。 このうち国内では、10月1日から来年2月末までにおよそ1000人の希望退職を募るとしています。 ペーパーレス化に伴って複合機市場の需要は縮小していることから、会社は、DX=デジタルトランスフォーメーション関連の事業に集中する方針で、退職者の募集は事業再編の一環だとしています。 リコーは、ことし7月には複合機などの開発や生産の効率化を図るため、「東芝テック」と合弁会社を設立していました。 複合機を扱う精密機器大手では、「コニカミノルタ」が来年3月

                                          リコー 国内外で約2000人を削減へ 複合機需要の縮小の中 | NHK
                                        • 買い場、きた!ここが底値、下げの終着駅。10月相場はここらか上がるような気がしてきた… - 株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ

                                          今日は心配していた下ヒゲがでました。これで、上がるのではないかと思います。今日は買い場と判断し、結構買いました。 Zホールディングス(4689)200株➔500株(追加) 富士フイルムホールディングス(4901)100株(新規) ソニーグループ(6758)100株(新規) 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)2,500株➔3,500株(追加) 100万円まで手数料無料のアクティブプランですが、今日は1日で約250万円買いましたので、手数料が1,691円かかりました。しかし、思い切って買って正解でした。この4銘柄が奏功し、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)の大きな損失を解消し、プラス22,650円になりました。 1日にしてプラ転しました。珍しいパターンです。資金効率もよくまだ軍資金は、まだ約800万円あり、信用余力では約3,500万円あります。アメ株の信用は証拠金を別に

                                            買い場、きた!ここが底値、下げの終着駅。10月相場はここらか上がるような気がしてきた… - 株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ
                                          • キヤノンもニコンも…円安の恩恵を受けるカメラ事業、もう一つの追い風(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース

                                            為替の円安傾向を受け、カメラ事業の業績が堅調に推移するメーカーが相次いでいる。カメラ映像機器工業会(CIPA)によると1―9月のデジタルカメラの出荷額のうち日本向け以外が約90%を占めており、国内メーカーにとって円安の恩恵は大きい。足元では部材不足の状況が緩和され、製品供給体制も正常化しつつある。各社はこうした追い風に油断せず、中長期的な視点で製品力の向上に努めることが求められる。 【写真】高速連写などを実現した富士フイルムの最新ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-H2S」 キヤノンの2022年1―9月期のイメージングビジネスユニットの売上高は、前年同期比18・8%増の5610億円だった。このうち、海外売上高が約9割を占める。「EOS R7」をはじめとするミラーレスカメラの投入などにより、販売台数が伸びた。 ニコンも22年4―9月期に映像事業の売上高が前年同期比28・4%増の1

                                              キヤノンもニコンも…円安の恩恵を受けるカメラ事業、もう一つの追い風(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
                                            • 理想のセキュリティー対策は「ゼロトラスト」だが、現実は長い道のり

                                              従来型の境界型防御を脱し、セキュリティーを強化するにはどうすればいいか。理想像は既に示されている。「ゼロトラスト」に基づく対策だ。ただし日本企業にとって道のりは長い。まずは足元の対策を固めよう。 本特集の第3回で取り上げたような基本的なセキュリティー対策を徹底すれば、VPNの脆弱性を総当たり式で狙うようなサイバー攻撃はある程度防げるだろう。 しかし大企業や著名な組織を狙った標的型攻撃となると、話は別だ。三菱電機や富士フイルムホールディングス(HD)は基本的なセキュリティー対策を講じていたが、境界型防御のわずかな弱点を攻撃者に突かれて社内ネットワークに侵入され、防御が弱かった境界内のサーバーを狙われた。 標的型攻撃にはゼロトラスト 高度化する一方である標的型攻撃にはどう備えるべきか。三菱電機と富士フイルムHDがサイバー攻撃の被害に遭った後に実施したセキュリティー対策の強化が参考になる。境界型

                                                理想のセキュリティー対策は「ゼロトラスト」だが、現実は長い道のり
                                              • 100社アンケート ことしの賃上げ 企業側の慎重姿勢浮き彫りに | NHKニュース

                                                春闘が事実上スタートするのを前に、NHKがことしの賃上げについて、国内の主な企業100社にアンケートを行ったところ、基本給を一律に引き上げるベースアップを行うと回答した企業は5社にとどまり「未定」や「検討中」とする企業が半数近くに上りました。 政府は賃上げへの積極的な対応を経済界に求めていますが、新型コロナの感染の急拡大などで景気回復の先行きが見通しにくくなっている中、企業側の慎重な姿勢が浮き彫りになっています。 NHKは先月24日から今月14日にかけて国内の主な企業100社を対象にアンケートを行い、すべての企業から回答を得ました。 この中で、春闘が事実上スタートするのを前に、ことしの賃上げへの考え方を複数回答で尋ねたところ、 ▽基本給を一律に引き上げる「ベースアップ」を行うと回答した企業は5社、 ▽「子育て世代など特定の層に限って基本給を引き上げる」と回答した企業が2社、 ▽「定期昇給」

                                                  100社アンケート ことしの賃上げ 企業側の慎重姿勢浮き彫りに | NHKニュース
                                                • 富士フイルム、事務機に逆風 ゼロックス・リスクに直面 ビッグBiz解剖㊦ - 日本経済新聞

                                                  富士フイルムホールディングスの野心的経営は事務機が起点になっている。事務機というキャッシュカウ(金のなる木)が安定して利益を稼ぎ、ヘルスケアや新素材事業など成長領域への投資の原資としてきた。この堅実事業に「ゼロックス・リスク」という向かい風が吹こうとしている。5月、リコーと東芝テックが事務機の生産や開発を統合するというニュースが舞い込んだ。両社は「事務機業界の生産の受け皿になる」と宣言し、他社

                                                    富士フイルム、事務機に逆風 ゼロックス・リスクに直面 ビッグBiz解剖㊦ - 日本経済新聞
                                                  • 大化けしたJVCケンウッド株 「変化対応銘柄」にマネー - 日本経済新聞

                                                    株式市場で需要の変化に柔軟に対応できる銘柄が脚光を浴びている。国内外の投資環境に不透明感があるなか、培ってきた技術力などをいかして利益を稼ぐ力が重要なためだ。相場全体が歴史的な高値圏にあることも、目利き力の重要性を増している。「日立製作所や富士フイルムホールディングスのように持っている技術力の選択と集中を進め、従来の主力と違ったビジネスで成功できた1社」。楽天証券経済研究所の窪田真之氏はJVCケンウッド

                                                      大化けしたJVCケンウッド株 「変化対応銘柄」にマネー - 日本経済新聞
                                                    • アビガンがコロナに劇的に効く薬ではない現実

                                                      新型コロナウイルス感染症(COVID-19、以下新型コロナ)患者は今も毎日報告され、収束の兆しは見えないが、これに関連して表舞台からこつぜんと消えてしまった話題がある。「新型コロナの治療薬になるかも?」と注目された新型インフルエンザ治療薬・アビガン(一般名:ファビピラビル)である。 いまからさかのぼること4カ月余り前の5月4日、新型インフルエンザ等特措法に基づく緊急事態宣言延長時の記者会見で、安倍晋三首相(当時)は「すでに3000例近い投与が行われ、臨床試験が着実に進んでいます。こうしたデータも踏まえながら、有効性が確認されれば、医師の処方の下、使えるよう薬事承認をしていきたい。今月(5月)中の承認を目指したいと考えています」と発言した。 首相自ら特定の薬剤名に言及したことで、一般人の間で「アビガンは新型コロナの『特効薬』」という無意識な刷り込みが広がった可能性は否定できない。 そしてその

                                                        アビガンがコロナに劇的に効く薬ではない現実
                                                      • 生成AIが人員配置シミュレーターの操作を代行、富士フイルムが年8000時間削減へ

                                                        富士フイルムホールディングス(HD)が、全社を挙げた生成AI(人工知能)活用に取り組んでいる。現在、全社共通もしくは事業個別の約20のテーマでそれぞれ複数のプロジェクトが進行中だ。その1つが、コールセンター業務における人員配置計画を策定する段階での活用だ。国内で年間8000時間以上の作業時間削減を見込む。 富士フイルムHDでは、コールセンターの人員配置計画を立てる際、独自開発した数理最適化モデルによるシミュレーターを使っている。日ごとの受電量や応答時間など過去のデータを基にした統計的な予測から人員配置を決めている。 一方で、富士フイルムHDの杉本征剛執行役員CDO(最高デジタル責任者)ICT戦略部長によると、このシミュレーターは「拠点や時間帯、人数などの設定すべきパラメーターが複数あり、操作が複雑だった」という。そのため従来は、シミュレーターを開発した研究者に操作を依頼するという運用だった

                                                          生成AIが人員配置シミュレーターの操作を代行、富士フイルムが年8000時間削減へ
                                                        • 富士フイルム、半導体材料の投資倍増 日米韓で増産 - 日本経済新聞

                                                          富士フイルムホールディングスは2027年3月期までの3年間で半導体製造に使う材料事業の設備増強に1000億円強を投じる。24年3月期までの3年間と比べて投資額を倍増させ、日本や米国、韓国などで増産する。急拡大する生成AI(人工知能)の需要などに対応するため、世界で半導体材料の供給網を構築する。トランプ米大統領は米オープンAIやソフトバンクグループなどが5000億ドル(78兆円)規模の資金を投じ

                                                            富士フイルム、半導体材料の投資倍増 日米韓で増産 - 日本経済新聞
                                                          • 富士フイルム、利益でキヤノン超え メディカル買収明暗 - 日本経済新聞

                                                            富士フイルムホールディングスが5期連続で純利益が過去最高を更新する見通しだ。2月6日に発表した2025年3月期通期(米国会計基準)の連結純利益予想は2500億円と前回から据え置いた。競合のキヤノンが24年12月期連結決算で純利益が前の期比40%減の1600億円となったことで、富士フイルムの最終利益が4年ぶりにキヤノンを上回る見込みとなった。今回の決算で焦点となったのは、医療機器関連の事業だ。キ

                                                              富士フイルム、利益でキヤノン超え メディカル買収明暗 - 日本経済新聞
                                                            • 富士フイルム、利益でキヤノン超え 「日立」「東芝」のメディカル買収で明暗

                                                              富士フイルムホールディングスが5期連続で純利益が過去最高を更新する見通しだ。6日に発表した2025年3月期通期(米国会計基準)の連結純利益予想は2500億円と前回から据え置いた。競合のキヤノンが24年12月期連結決算で純利益が前の期比40%減の1600億円となったことで、富士フイルムの最終利益が4年ぶりにキヤノンを上回る見込みとなった。 今回の決算で焦点となったのは、医療機器関連の事業だ。キヤノンは将来の成長事業として医療機器部門の主体となる旧東芝メディカルシステムズ(現キヤノンメディカルシステムズ)を16年に買収した。しかし、中国市況の悪化やコスト面の課題などが影響し、想定通りの結果を出せていない。 24年12月期の減損影響を含まない医療機器部門の営業利益率は4.3%と、当初の目標(7.9%)に及ばなかった。収益性が悪化したとして、「のれん代」の減損損失1651億円を計上することとなり、

                                                                富士フイルム、利益でキヤノン超え 「日立」「東芝」のメディカル買収で明暗
                                                              • 【富士フイルムHD(4901)】想像以上に“カメラだけじゃない!”未来を創る総合企業 - 投資家見習いパンダさんのブログ

                                                                こんにちは! 「わからないなりに真剣!」がモットーのパンダです!(●ω●*) 今回は、日本を代表する多角経営企業【富士フイルムホールディングス】の最新決算(2026年3月期 第1四半期)をチェックしていくよ〜! ① 富士フイルムってどんな会社?(●ω●*) パンダのざっくり紹介! ② 最新決算レビュー(2026年3月期 第1四半期) ③ パンダの注目ポイント(●ω●*) ✅【脱フィルム→未来型医療企業】へ完全進化! ✅ 【“総合フィルムメーカー”から“医療×半導体”企業へ】大胆な事業転換が強み! ✅【イメージング事業が絶好調!】 ✅【半導体材料がAIブームに乗る!】 ✅ 【“選択と集中”ではなく“多軸分散”のポートフォリオ戦略】 ✅【財務も超健全】 ✅【増配予定!】 ④ 気になるポイント(●ω●;) 🔸 円高+米国の関税政策が業績のブレーキに… 🔸 医療事業の短期反動が痛い 🔸 “ブ

                                                                  【富士フイルムHD(4901)】想像以上に“カメラだけじゃない!”未来を創る総合企業 - 投資家見習いパンダさんのブログ
                                                                • 復調する「カメラ」、富士フイルムHDが見つけた新たな“金鉱脈” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                  カメラメーカーの事業が復調してきた。2022年度における大手各社のカメラ事業の売上高合計は、コロナ禍前の19年度を上回る水準となった。ただ、22年度は為替の円安がプラスに働いた側面があり、23年度も同様の効果が期待できるかは不透明だ。他方、5月には新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類に移行した。消費者の外出が増えて撮影機会も増加するとみられ、メーカー各社の好機になりそうだ。(阿部未沙子) 「写真事業は停滞する事業ということだったが、新たな“金鉱脈”を見つけた」―。富士フイルムホールディングス(HD)の後藤禎一社長は手応えを示す。イメージングセグメントの22年度の営業利益は前年度比約2倍の729億円に伸び、23年度も増収営業増益を見込む。 同社のイメージングセグメントにはインスタントカメラ「チェキ」やデジタルカメラ「Xシリーズ」が含まれる。特に、スマートフォン用プリンター「リンク

                                                                    復調する「カメラ」、富士フイルムHDが見つけた新たな“金鉱脈” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                  • 「DX銘柄2022」「DX注目企業2022」を選定しました! (METI/経済産業省)

                                                                    経済産業省は、東京証券取引所及び(独)情報処理推進機構と共同で「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」を選定し、本日、「DX銘柄2022」選定企業33社と「DX注目企業」15社を発表しました。これらの企業は、単なる優れた情報システムの導入やデータの利活用にとどまらず、デジタル技術を前提としたビジネスモデルそのものの変革及び経営の変革に果敢にチャレンジし続けている企業として選定され、デジタル技術を最大限に活用した活躍が期待されています。併せて、選定された企業の取組を紹介するレポートを公開しました。 1.DX銘柄について DX銘柄とは、東京証券取引所に上場している企業の中から、企業価値の向上につながるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を、業種区分ごとに選定して紹介するものです。DX銘柄に選定された企業は、単なる優れた情報システムの導入

                                                                    • 富士フイルム・ニコン、明暗分かれた背景に「縮小市場」への向き合い方の差

                                                                      やべ・けんすけ/中京大学国際学部・同大学院経営学研究科教授。ローランド・ベルガー勤務などを経て現職。マックスバリュ東海社外取締役も務める。Twitter(@ybknsk)にて、決算書が読めるようになる参加型コンテンツ「会計思考力入門ゼミ」を配信中。著書に『決算書の比較図鑑』 『武器としての会計思考力』 『武器としての会計ファイナンス』 『粉飾&黒字倒産を読む』(以上、日本実業出版社)など。 https://twitter.com/ybknsk ビジネスに効く!「会計思考力」 企業の実態をつかむために重要な指標となるのが、決算書をはじめとした会計の数字だ。 会計の数字からビジネスの今を読み解き、経営の現実を変えていく「会計思考力」は、あらゆるビジネスパーソンにとって必要不可欠なスキルである。 実在する企業の決算数字を題材に、会計思考力を身に付けていこう。 バックナンバー一覧 筆者の新刊『見る

                                                                        富士フイルム・ニコン、明暗分かれた背景に「縮小市場」への向き合い方の差
                                                                      • コロナ薬候補「アビガン」有効性判断は困難、国の審査報告書-報道

                                                                        1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 新型コロナウイルス感染症(COVID19)の治療薬候補「アビガン」について、開発企業の治験では「有効性を判断するのは困難」とする国の審査報告書がまとまったと、共同通信が政府関係者への取材を基に報じた。 開発した富士フイルム富山化学を傘下に持つ富士フイルムホールディングスは10月16日、抗インフルエンザウイルス薬アビガンの製造販売承認事項に、新型コロナウイルス感染症に対する効能・効果、用法・用量を追加する承認申請を行ったと発表した。 共同通信によると、治験の方法や手順に問題があったとの認識が示されている。承認の可否は今月21日に開かれる厚生労働省の専門部会で決まる見通しで、国の審査報告書は重要な判断材料になると共同は伝えた。 関連記事

                                                                          コロナ薬候補「アビガン」有効性判断は困難、国の審査報告書-報道
                                                                        • 「富士ゼロックス」最後の日が近づく|「ゼロックス」の看板外し、4月から新ブランド | M&A Online - M&Aをもっと身近に。

                                                                          事務機器大手の富士ゼロックスが社名から「ゼロックス」を外し、4月1日から「富士フイルムビジネスイノベーション」として新たにスタートする。日米合弁の成功モデルとして知られる同社だが、「買収破談」をきっかけに60年近くに及ぶ関係にピリオドを打つ。 世界中で自社ブランド展開が可能に 富士ゼロックスの親会社、富士フイルムホールディングス(HD)が米ゼロックスとの合弁を解消し、ゼロックスが保有する富士ゼロックス株式の25%を約2500億円で取得し完全子会社化したのは2019年11月...

                                                                            「富士ゼロックス」最後の日が近づく|「ゼロックス」の看板外し、4月から新ブランド | M&A Online - M&Aをもっと身近に。
                                                                          • 富士フイルム、試練の脱ゼロックス 事務機事業を再構築 - 日本経済新聞

                                                                            富士フイルムホールディングスは事務機器事業の再構築に取り組む。子会社の富士ゼロックスが米ゼロックスとのブランド契約を打ち切り、1日に富士フイルムビジネスイノベーション(BI)として再出発した。市場が縮小するなか事業を軌道に乗せられるか。後藤禎一次期社長兼最高経営責任者(CEO)の最初の試金石となる。「1962年の富士ゼロックス発足以来の大きな変化の日だ。チャンスでもあり、グローバルに拡販を進め

                                                                              富士フイルム、試練の脱ゼロックス 事務機事業を再構築 - 日本経済新聞
                                                                            • 年収が高い会社ランキング2021【1000社・完全版】

                                                                              ニッポンなんでもランキング! 経済・企業はもとより、日本全国のあらゆるデータからランキングを掲載していきます。 バックナンバー一覧 1位は31.4歳で年収2000万円超 給与はインセンティブに上限なし 今回は、上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを基に、「年収が高い会社ランキング2021」をお届けする。対象は、単体の従業員数が100人以上の企業とした。従業員100人未満の会社は少数の従業員で構成される持ち株会社などが多く、当該グループ企業の一般的な年収よりも高いケースがあるためである。 ちなみに、昨年8月に配信した「年収が高い会社ランキング2020【1000社・完全版】」では、1位のイー・ギャランティのみ年収2000万円を超えた。2位のキーエンスから61位の富士フイルムホールディングス(HD)までが1000万円超だった。

                                                                                年収が高い会社ランキング2021【1000社・完全版】
                                                                              • コロナ禍で激震の複合機メーカー 「斜陽産業とは言わせない」

                                                                                新型コロナウイルスの感染拡大で大きな打撃を受けた産業の一つが複合機業界だ。世界のオフィスから人がいなくなり、印刷物を出力する回数が激減。数年先の未来が一気にやってきた。業界をあげた配送共同化や機器販売以外のサービスの強化。転換点に立つ複合機業界を追った。 2021年3月、東京都港区にあるオフィスで、複数の複合機メーカーの社員たちが地図を指さしながら真剣に話し合っていた。ここは事務機器の業界団体であるビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)。濃淡のある赤色で塗り分けられている地図が表すのは複合機の配送先である顧客の密度だ。地方などの色が薄いところは顧客が少なく、配送効率が悪いことを意味する。複合機を共同配送する実証実験の対象地域を検討していたのだ。 「空気を運んでいた」 共同配送に参加する方針を決めたのはリコーやキヤノン、コニカミノルタ、富士フイルムホールディングスなど約15社。全国

                                                                                  コロナ禍で激震の複合機メーカー 「斜陽産業とは言わせない」
                                                                                • 富士フイルム、探るカリスマ後 事業創出へ1.6兆円投資 ビッグBiz解剖㊤ - 日本経済新聞

                                                                                  富士フイルムホールディングスが成長の持続性という難題に挑んでいる。約20年にわたって高成長をけん引した「カリスマ経営者」古森重隆元会長兼最高経営責任者(CEO)が2021年に退任。バトンを引き継いだ後藤禎一社長兼CEOは、次の成長の柱を育てようと事業創出にまい進する。6月、中南米最大の都市メキシコシティに後藤社長の姿があった。現地子会社が催した顧客向け展示会を訪れ、複合機や医療機器、デジタルカ

                                                                                    富士フイルム、探るカリスマ後 事業創出へ1.6兆円投資 ビッグBiz解剖㊤ - 日本経済新聞