酪農・畜産向けのクラウドサービスを展開するファームノートは12月7日、人工知能を活用し、牛の飼育を管理するウェアラブルデバイス「Farmnote Color」を発表した。牛に装着した端末からデータを収集し、繁殖に適した発情期や病気を検知できる。 デバイスを牛の首に取り付け、活動情報をリアルタイムに収集する。個体を識別するRFIDタグを搭載し、スマートフォンを近づけると、個体の情報を検知・表示できる。 収集したデータはクラウドサービス「Farmnote」上に保存され、人工知能が活動量や反芻時間、休憩時間などを計算し、発情や疾病の兆候を自動的に選別して、スマートフォンに通知する。個体差を考慮して学習・分析を行い、データが増えるほど精度が高い異常検知が可能になるという。 例えば「分娩後日数」と「反芻の低下」のデータを組み合わせると、出産前後の疾病リスクを検知できるほか、妊娠鑑定後に発情の兆候を取
農林水産省が行っている農業版の国勢調査がまとまり、全国で農業を職業としている人の数は5年前に比べて28万人余り減り、平均年齢も初めて67歳台となるなど、担い手の減少と高齢化に歯止めがかからない厳しい実態が浮き彫りになっています。 それによりますと、ことし2月1日現在で全国で農業を職業としている人は176万8000人で、5年前の調査に比べて28万4000人、率にして13.8%減りました。 農業を職業としている人の数は、今の考え方で統計を取り始めた昭和60年の346万5000人から毎回減り続けていて、担い手の減少に歯止めがかからない状況が続いています。 平均年齢も67.1歳と、今回初めて67歳台となり、全体の64.7%が65歳以上の高齢者となっています。 また、ほかの職業を持ちながら農業も行っている人を含めた数は全国で209万人となり、5年前の調査に比べて51万6000人、率にして19.8%減
お庭を持ちたい。でも、そんなスペースがないという方に朗報です。 スペースがないなら、家のなかに作っちゃおう。そんなアイディアから生まれた驚きのエコシステムが登場しました。 Grove Ecosystemは、なんと「家のなかで育てて食べること」を可能にしたのです。 Glove Ecosystemは一年中栄養価の高い、健康的で新鮮な食べ物を家のなかで育てるシステム。簡単に野菜を育てて、収穫することが一年中できるのが嬉しいですよね。 このシステムがあれば、収穫した野菜をすぐに調理して、その日のうちに楽しむこともできます。 またシステムを使っていく過程で、植物がどのように育っていくのかを学ぶことができます。夏休みの自由研究にも役立ちそうです。 育てて食べて学べる。それが、本棚のような見た目のコンパクトなシステムによって、家のなかでできるようになるなんて驚きです。 システムの下には水槽が備えられてい
家庭菜園している人は多いかと思います。 我が家もトマトにきゅうり、ゴーヤ、ナス、オクラ……さまざまな野菜を育ててきました。しかし……どうやったらもっと収穫できるの? そんな思いの同胞たちが目に浮かびます。 みなさん、ご安心を。これからはこちらの黄色いニクいヤツが助けてくれるんです。 こちらは「EDYN」なる太陽光発電のスマートデバイス。 イヴ・ベアールさんによるデザイン集団フューズプロジェクトが、キックスターターで1年前に立ち上げたもので、すでに販売にこぎ着けています。 使い方は簡単。まずは野菜たちが植えられている土にポチっと挿します。 温度や湿度をはじめ日光の状態や土壌の水分、肥沃さなど、お庭の状態を逐一学習する機能を持っています。そして、WiFi経由で最新の土壌情報をアプリに送信。あなたが手をかけるべきか否かを教えてくれる便利アイテムなんです。 これさえあれば、水をあげすぎた!とか、う
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く