1. 全個人ユーザがスマートデバイスを利用中/予定がある一方で、8割がIoT時代のセキュリティを懸念 個人ユーザを取り巻くIT環境は、パソコン、スマートフォン、タブレットのみならず、ウェアラブル端末、インターネット家電、自動車など様々な機器がインターネットに繋がるIoT(Internet of Things)時代に突入しています。全個人ユーザがスマートテレビやスマートキッチン家電、スマート電力メーターといった何らかのスマートデバイスを利用中あるいは利用予定と回答しており、スマートフォン・タブレットを除いても95%が利用中あるいは今後利用予定と回答しています。今後一般社会におけるIoTの普及が更に加速することが予測される一方、全個人ユーザの8割(80%)がIoT時代のセキュリティを懸念していることが明らかになりました(図1)。国・地域別では、米国(75%)、欧州(82%)と比較して日本