「自分の」人生を生きていますか? 「夢」や「やりたいこと」を周囲に話すことに、抵抗を感じる人は多いと思います。 「もし叶わなかったら恥ずかしい」「現実離れした夢想家とバカにされたくない」「どうせ叶わないと否定されたくない」 理由は様々でしょうが、そこには「他者の評価を気にしている」という心理、もっというと「他者から認められたい」という承認欲求があります。 承認欲求は普遍的なもので、誰しも他者の期待に応えるために生きていくものだと考える方もいるかもしれません。 しかし、他者の目を気にするあまり「嫌われる」ことを怖れ、自分を押さえつけてしまうのは、明らかに不自由な生き方です。 こうした弊害をもつ承認欲求を否定して、まったく異なる価値観を与えてくれるのが本書。 フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称されるアルフレッド・アドラーの思想を、極めてわかりやすく伝えてくれる、30万部突破のベスト