ここで、 迷路作成のアルゴリズムの一つである穴掘り法について簡単に説明する。 先ず、縦横それぞれ奇数個サイズのマスを想定する。 左上を原点として、 偶数座標のマスが迷路の壁となり、奇数座標が迷路の通路として使用される。 最初に全てのマスを「壁」として初期化する。 以降の例では、■を壁、□を通路として表示する。 ■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■ 縦横それぞれ奇数座標のマスをランダムに選択する。 下図では、左上を原点(0,0)として右に3、下に3の地点を選択したものとする。 (「○」を現在の注目点を意味する) ■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■ ■■■○■■■■■ ■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■ ■