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脳梗塞に関するkmiuraのブックマーク (10)

  • ICU/術後の発熱患者へのアプローチ(2) | 2008年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    (前回よりつづく) 今回は,前回に引き続き,入院患者の発熱-特に術後のICUセッティングでの発熱のアプローチについて勉強したいと思います。 ■CASE腹膜炎術後に両側肺野浸潤影を伴い呼吸状態が悪化した60歳男性現病歴 60歳男性が急性腹症でER受診,大腸穿孔による急性汎発性腹膜炎で左半結腸切除術およびストーマ造設された。術後気管内挿管のまま全身管理目的でICU入室。周術期は中心静脈カテーテル,動脈ライン挿入の上,カテコラミン,輸血,新鮮凍結血漿使用あり,抗菌薬はメロペネム(1g×3)投与。術後4病日にカテコラミン中止,血行動態安定するも慢性肺疾患のため人工呼吸器管理継続された。術後ミダゾラムで鎮静(3日目まで),フェンタニルで鎮痛。5病日に再度発熱,酸素化不良が進行しコンサルトあり。既往に肺気腫,糖尿病。 身体所見・検査データ等は前号(2784号)参照。 前回の医師Bのアプローチを振り返っ

    ICU/術後の発熱患者へのアプローチ(2) | 2008年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    kmiura
    kmiura 2009/03/19
    中枢性発熱について
  • 視床下部機能例を脳死とする危険

    佐々木 真人:脳死判定時における血漿抗利尿ホルモン(バゾプレッシン)の意義、救急医学、10(2)、225-228、1986は、日脳波・筋電図学会の判定基準に基づき脳死と判定した7例について、脳死判定時と12時間後、24時間後、48時間後の血漿ADH(バゾプレッシン)濃度そしてADHの放出をきたす血清浸透圧を報告しています(以下、要旨)。 脳死判定時に血漿ADH濃度は7例中5例は正常値を示し、12時間後には7例中4例、24時間後には7例中2例で正常値を示した。症例7は48時間経過後も正常域にあり、72時間後に初めて正常値以下に低下した(佐々木氏らが示す血漿ADH濃度の正常域は0.3~4.2pg/ml)。 ADHの放出をきたす血清浸透圧閾値は280~265mOsm/lであり、7例はいずれも、この閾値を超えており正常な状況下ではADHを放出するのに十分だった。 ADH濃度と血漿浸透圧の相関関係

    kmiura
    kmiura 2009/03/19
    脳血流測定による診断ミスについて。これ重要。家族・知人が「脳梗塞」と宣告されたときのためにこれを読んでおくといい。
  • 発症後時間が経ってから回復する重度意識障害者に関する文献集 - リハ医の独白

    クモ膜下出血と頭部外傷では、発症後1ヶ月以上経った時点で重度意識障害が続いていても、時間が経ってから覚醒レベルがアップすることがある。このことに関してまとめたサイトを探していたところ、遷延性意識障害からの回復例(2000年代)に出会った。「病状の経過からみて3ヵ月以上、意識障害が継続していると判断される」患者の回復に関する論文が収集されている。クモ膜下出血や頭部外傷が原因として多い。 脊髄後索電気刺激・経頭蓋磁気刺激などの物理的刺激、音楽運動療法や化粧療法などのリハビリテーション、髄腔内バクロフェン療法などの痙縮対策、腹臥位療法、鍼治療、摂嚥下療法、栄養管理、コミュニケーション手段の確保、中枢神経抑制剤中止・TRH投与などの薬物療法調整など、様々な治療が試みられている。その中で、次の論文が目を引いた。 塩崎 忠彦(大阪大学大学院医学系研究科生体機能調節医学講座):重症頭部外傷受傷後に植物

    発症後時間が経ってから回復する重度意識障害者に関する文献集 - リハ医の独白
    kmiura
    kmiura 2009/03/03
    情報をいろいろ得るため、塩崎忠彦さんに連絡とってみようかとおもっている。遷延性意識障害(俗にいう植物状態)からリハビリの仕方次第でかなりの率で回復する。
  • SCS : 脳卒中の外科

    No. 1 (p.1-)   No. 2 (p.73-)   No. 3 (p.155-)    No. 4 (p.257-)   No. 5 (p.335-)   No. 6 (p.411-)

    kmiura
    kmiura 2009/03/02
     日本語の論文誌
  • リハビリテーションの新しい治療と研究

    リハビリテーションの先進的治療戦略 脳卒中後の片麻痺の回復を促進する新たな治療法 <従来の考え方:麻痺は治療しても回復しない> これまで脳卒中で半身不随(片麻痺)になると、破壊された神経細胞は再生しないから、片麻痺は治療しても回復はしないとの考えが常識でした。そのため、片麻痺の患者さんのリハビリテーションは麻痺のない下肢や上肢を鍛えて、歩行や日常生活が出来るようにすることが目標とされてきました。勿論、今後もそれらがリハビリテーションの最優先の目標であることには変わりありません。 <今日の考え方:麻痺は治療すれば回復する> 脳科学の進歩によって、脳の一部が破壊されても、損傷を免れた他の部位が損傷された部位の役割を代行する能力、可塑性があることが明らかになり、いくつかの麻痺を回復する治療が試みられています(表1)。 可塑性発現は使用頻度に依存しますから、麻痺を回復させるためには、麻

    kmiura
    kmiura 2009/03/02
     これはとても参考になる。指と足首、勝手にすでにはじめてた。反射をうまくつかうと筋肉を動かせるな、とおもって。
  • 最新治療の研究紹介<脳卒中後片麻痺上肢の集中訓練 Constraint induced movement therapy>

    (2)日常生活は片手動作(麻痺していない方の手)で自立していること。 (3)基的なリハビリが終了し、すでに一人で歩いていること。 (4)ご自宅で暮らしていること。(病院入院中や施設入所中でないこと) (5)患者さん自らが、CI療法について理解した上で、希望されていること。 (6)長時間の集中訓練のストレスに耐えられること。 (7)血圧やその他の病気が安定していること。 * かなり厳しい基準のようですが、他の施設ではさらに(1)の麻痺の基準が厳しくなっているようです。麻痺していない方の手を三角巾で固定し、長時間の集中 訓練をしますので、上記の基準を満たさない場合には、転倒、ストレス、胃潰瘍、再発などのリスクが高まることも予想されます。どうぞご理解のほどお願い致 します。 *通常の「早期リハビリ」とは異なり、手のCI療法は慢性期のどの時期でも可能です。まずは、基的なリハビリが終了してからで

    kmiura
    kmiura 2009/03/02
     目下の状況だと片麻痺だったら御の字。でも参考になる。
  • NHKスペシャル|闘うリハビリII 寄せられた声をたずねて - リハ医の独白

    NHKスペシャル|闘うリハビリII 寄せられた声をたずねてを見た。 【関連エントリー】 NHKスペシャル「闘うリハビリ」(2008年2月10日) リハビリテーションを続ける願いがかなわずに特養入所を続ける元建築士の男性。いったん獲得した歩行機能が転倒後に低下した工場経営者の男性。片麻痺になった後プロカメラマンとしての自分は死んだと年賀状に書いた男性。そして、前回放映されたNHKスペシャルでキャスターをつとめたる藤田太寅氏(元NHK解説委員)。 今回は、慢性期脳卒中に対するリハビリテーションの重要性が、実例をとおしてつづられた。藤田太寅氏の涙に、同じ病気と闘う者たちへの同志愛を感じた。 度重なるリハビリテーションに関係する診療報酬改定のため、不意にもリハビリテーションを打ち切られた方からの便りが多数紹介された。疾患別リハビリテーション料算定日数上限問題に対する署名運動や、回復期リハビリテー

    NHKスペシャル|闘うリハビリII 寄せられた声をたずねて - リハ医の独白
    kmiura
    kmiura 2009/03/02
     闘うリハビリII に関して。
  • NHKスペシャル「闘うリハビリ」 - リハ医の独白

    NHKスペシャルでリハビリテーションの特集がされている。しかも、2夜連続。 【関連エントリー】 NHKスペシャル|闘うリハビリII 寄せられた声をたずねて(2009年2月8日) 日は、「闘うリハビリ 第1回 あなたはここまで再生できる 〜脳がもつ可能性〜」という題で放送された。森之宮病院の宮井一郎先生の研究が紹介されている。また、長嶋茂雄氏が会話している姿が初めてTVで放映された。 嬉しいことにCI療法も紹介されている。うちの若手医師たちが興味をもって、学会にも発表している。まだまだ、リハビリテーション医療でも取り組んでいるところが少ない。TVで取りあげられたことより一気にメジャーになるかもしれない。 米国では、国家プロジェクトとしてCI療法を推進している。Excite trialの紹介もされた。 CI療法については、関西リハビリテーション病院での治療風景が映し出されていた。兵庫医科大

    NHKスペシャル「闘うリハビリ」 - リハ医の独白
    kmiura
    kmiura 2009/03/02
    うーむ。この番組是非みたいんだけど、どっかにないのかな。
  • 高次脳機能障害って?

    病気や怪我などで 脳に損傷を受け、 言語・思考・記憶・行為・学習・注意に障害が起こってしまった状態を言います。 この障害は その人の行動に現れるので見えざる障害といわれています。 (大脳半球の皮質および白質病変によっておこります) ”壊れる脳 生存する知”というを読んでみて(2004・4) 「これはHPにも載せて置かなくちゃ!」と 感じました。 かっきーは 年齢も低く、私が「ちょっと?」と感じられる程度なので この状態とは言えないのかもしれません。 でも、少し違うなぁと、感じることがあります。 (左手が忘れ去られているような感じ。勉強の面・・・・うーん 勉強の面は 一概に言えませんがね ^^;) もやもや病という持病があるのに これ以上背負うの?? と、重い気分になってしまうかもしれません。 「患者人はちゃんとしたくても なかなか上手に出来ない・・・」 それを、 家族が承知しているだけ

    kmiura
    kmiura 2009/03/02
    うーむ。広範囲の場合の解説はないものか。
  • 脳梗塞患者の回復には好きな音楽が効果的、フィンランドの研究結果

    【2月20日 AFP】脳梗塞(のうこうそく)で倒れた後のリハビリで好きな音楽を聴いた場合、記憶の回復などの面で高い効果が得られるとの研究結果が20日の英医学誌オックスフォードジャーナル(Oxford Journals)に発表された。 フィンランド・ヘルシンキ大学( Helsinki University)のTeppo Sarkamo氏は、2004年3月から2006年5月にかけて、脳梗塞患者60人を対象に調査を実施した。患者は平均年齢が60歳よりやや下で、いずれも体を動かすことが困難だったり、記憶や注意持続時間に問題があるなどの後遺症を持っていた。 調査では患者を(1)自分で選んだ音楽を1日に少なくとも2時間聴く、(2)の朗読を聞く、(3)何も聞かない、という3グループに分けて経過を観察した。患者に選んでもらう音楽は、患者が理解できる言語の歌詞が含まれていることを基準とした以外、ポップやク

    脳梗塞患者の回復には好きな音楽が効果的、フィンランドの研究結果
    kmiura
    kmiura 2009/03/02
     "オックスフォード・ジャーナルズ"は出版社の名前。論文はオープンアクセス。ありがたい。http://brain.oxfordjournals.org/cgi/content/full/131/3/866 論文読んでいて思い出した。彼女のiPodを発掘。
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